Ｇマークの使用

「グッドデザイン賞」受賞商品であることを示す「Ｇマーク(Ｇマーク商標)」は、通商産業省がこの制度を開始した昭和32年（1957年）から使われています。以来この積み重ねによって、Ｇマークの認知率は全国平均で80％近くに達しています。しかも生活者は、このマークの付けられた商品は、外観、品質ともに優れた「質の高い商品」と受け止め、商品購入の際に参考にしています。以下もご参照ください。

Ｇマークの使用は受賞者の任意です。Ｇマークが付けられた受賞対象が増えていくことによって、生活者のデザインへの理解が進み、その結果、Ｇマーク受賞対象に優位性が生まれるという良い循環が生まれることを期待しています。

グッドデザイン賞受賞者です。グッドデザイン賞の表彰状に「受賞代表者」として記載された企業などが、受賞対象について広報活動や販売活動を行うために使用することができます。
複数の企業が連名で受賞した場合は、いずれか1社の受賞者がＧマーク使用申込を行い、主催者の承諾を得れば、他の受賞者もＧマークを使用することができます。
また受賞者以外（受賞企業から依頼され、広告を制作している会社など）でも、受賞者の承諾を得ている旨が確認できる書面を主催者に提出すれば、使用申込や使用料の支払いができます。
受賞者ではない報道機関や流通関係者がＧマークを使用したい場合などは、使用目的などの概要をお問合せフォーム Gマークの使用についてよりご連絡ください。

エントリーサイト＞Gマークを使う より、申請を行なってください。申請と使用料の入金後、当会より「Gマーク使用許諾書」を発行します。「Gマーク使用許諾書」に記載された期間は、受賞対象にＧマークを使うことができます。

あります。詳しくはGマークの使用方法＞Ｇマーク使用ガイドラインをご参照ください。使用する媒体などに合わせて使用してください。なお、受賞対象が含まれる総合カタログや、企業紹介・名刺などでGマークを使用する場合には、Gマークに受賞対象名を併記するなどして、グッドデザイン賞を受賞した対象が明確になるようにしてください。

グッドデザイン賞受賞発表日から約一ヶ月間「受賞PR期間」として、Ｇマークを申し込み手続き無しで無料で使うことができます。この期間に認知度の高いGマークの強いに宣伝効果を実感してください。

Ｇマーク使用を継続する場合は、契約期間満了の3ヶ月前から継続手続きを行うことができます。契約期間満了後、一時使用を中断して再度使用申込をすることもできます。なお、使用契約期間中の一時中断はできません。

内容によって可能となる場合があります。名称や型番変更などの仕様変更を行った受賞対象にＧマークを使用するには、所定の変更届を提出してください。変更の内容を事務局にて審議を行い、継続使用を認められた場合のみＧマークを使用することができます。なお、変更届は「Ｇマーク使用適応範囲の変更」であり、受理されても受賞対象自体が変更されるわけではありません。したがって、受賞年鑑やウェブサイトなど公開情報は変更できません。

PRグッズの購入や活用にあたっては、Gマーク使用申請は不要です。ただし、Gマークラベルを除くPRグッズは、受賞年度内でしか購入ができませんのでご注意ください。

使うことができます。ただし、使用可能なシンボルマーク・ロゴタイプが限定されることがあります。海外で使用する際は、お問合せフォーム＞Gマークの使用についてよりご連絡ください。

可能です。ただし「何が受賞対象であるか」が明確にわかるような形での表現をお願いします。なお、Gマークを使用せずに「〇〇は、2023年度グッドデザイン賞を受賞しました」というテキストでの表現においては、Gマーク使用申請は不要です。