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2022
GOOD DESIGN AWARD
Condominium
The Parkhouse Shinurayasu Marine Villa
分類タグ
Housing
Business Owner
MITSUBISHI ESTATE RESIDENCE CO.,LTD.
Award No.
22G141063
Outline
Low-rise apartments with 528 units consist of four city blocks on a site of about 47,000 m2 along a coastal street in Urayasu city. Taking the natural environment of the adjacent sea and river into daily lives, "living resorts" with "play, relaxation, and encounter" was produced. By incorporating the extraordinary into ordinary lives and stimulating sensibilities, a new lifestyle was implemented.
* Text may be generated using the automatic translation service DeepL.
Points of design
- 周辺の自然環境を利用したロードバイク・キャンプ用品・SUP等の貸出サービスで、“あそび”時間を創出
- 12の共用施設やゆとりある住戸プラン、ランドスケープ等により思い思いの“くつろぎ”の場を創出
- 周辺地域と街区をつなぐ「プロムナード」を中心とした配棟計画により、人と人との“出会い”の場を創出
Producer
Takeshi Kamoshida, MITSUBISHI ESTATE RESIDENCE CO.,LTD.
Director
Kenichi Koyanagi, Naoki Inoue, Asahi Hashimoto, MITSUBISHI ESTATE RESIDENCE CO.,LTD. +Yuta Kamiyoshikawa, Kintetsu Real Estate Co.,Ltd.
Designer
Hiroaki Miyake, Asuka Ishii, Masaaki Yamano, SKM ARCHITECTS & PLANNERS, INC. +Takeshi Kamiya, HASEKO Corporation
More information
Launched
2022/01/21
Price
51,480,000円 〜 99,980,000円
Location
浦安市高洲６丁目１４番１（地番）
Background
近年、働き方改革やDXの促進、コロナの影響もあり、在宅ワークを行う機会が飛躍的に増え、職住一体はライフスタイルの一つとして定着しつつある。また、AI技術の更なる発展により、感性やひらめきといった「創造性」と、人と人との感情が伴う「共感性」の創出が人間には必要になると考えた。そこで私たちが目指したのは、海と川に面し、空の開けた広大な敷地である立地特性を活かし、日々の生活において「新たな刺激」、「心の平穏」、「人とのつながり」を享受することができる環境づくりである。これにより生まれる偶発的な気付きや発見が「創造力」や「共感力」を生み出し、高めることを期待した。
History and Achievements
「創造力」や「共感力」を生み出すために①海や川、公園に隣接した立地条件を活かし、ロードバイク・キャンプ用品・SUP等の無料レンタルサービスを提供。アウトドアアクティビティを通じて“あそび”を気軽に体験②木造独立棟のブックカフェや潮風を感じるデッキテラス、緑に包まれたラウンジをはじめ、平均約96㎡のゆとりある専有部や自然環境を取り込むバルコニー、リゾートをイメージしたランドスケープなど、居住者が思い思いに選択できる“くつろぎ”の場を提供③地域住民に愛されている境川沿いの遊歩道と高洲海浜公園を結ぶ「プロムナード」を地域に開放。「プロムナード」を敷地の中心に配置し、全ての街区のエントランスと共用施設をつなぐことで人の流れを生み出した。また、2つの広場でキッチンカーの出店や交流イベントを企画し、マンション住民や地域住民との“出会い”の機会を創出。
Specification
敷地面積：47,199.33㎡、建築面積：18,214.25㎡、延床面積：58,273.20㎡、住宅棟：鉄筋コンクリート造、地上４階建 ５棟、共用棟１：木造、地上１階建て１棟、共用棟２：鉄骨造、地上２階建て１棟、総戸数：528戸（Ⅰ工区234戸、Ⅱ工区294戸）
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浦安市高洲６丁目１４番１（地番）
* The information provided is current at the time of the award and may differ from the information available today.
Jury's Evaluation
Jury members
駒田 由香岩月 美穂西村 浩林 厚見
Evaluation Comments
東京駅まで電車で直通18分、東京都心からほど近い立地で、敷地目前に海が広がる立地とはいえ、新浦安を「リゾート」と見立てたコンセプトには少々驚いたが、コロナ禍以降の、自宅もしくは自宅のあるまちでのオンラインを通じたテレワークというワークスタイルの増加を考えると、敷地の立地環境を生かした「リゾート」感を追求し訴求していくことには、一定のニーズがあると思えた。事業性を考えると相応の住戸数が必要で、それを低層のビルディングタイプで対応しようとすると、少々窮屈な印象を伴うが、ここでは建物の素材感や色彩、植栽のあり方を工夫することで、上質な環境を獲得しているところが秀逸だ。ハードのデザインに加えて、恵まれた周囲の環境を使いこなすための仕組みやコンテンツが様々に用意されている点でも評価できる。
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