01身につけるもの02パーソナルケア用品03文具・ホビー04生活用品05生活家電06映像/音響機器07情報機器08産業/医療 機器設備09住宅設備10家具・オフィス/公共 機器設備11モビリティ12建築(戸建て住宅〜小規模集合・共同住宅)13建築(中〜大規模集合・共同住宅)14建築(産業/商業施設)15建築(公共施設)・土木・景観16メディア・コンテンツ17システム・サービス18地域の取り組み・活動19一般向けの取り組み・活動
ユニット01身につけるもの01-01装身具・身につけるもの01-02業務用装身具01-03衣料品

クリエイティブディレクター/ デザイナー | SOMA DESIGN
2006年「SOMA DESIGN」を設立。同時にブランド「SOMARTA」を立ち上げ東京コレクションに参加。第25回毎日ファッション大賞新人賞・資生堂奨励賞受賞。単独個展「廣川玉枝展 身体の系譜」の他Canon[NEOREAL]展/ TOYOTA [iQ×SOMARTA MICROCOSMOS]展/ YAMAHA MOTOR DESIGN [02Gen-Taurs]など企業コラボレーション作品を多数手がける。 2017年SOMARTAのシグニチャーアイテム”Skin Series”がMoMAに収蔵され話題を呼ぶ。2018年WIRED Audi INNOVATION AWARD を受賞。2021年東京オリンピックの表彰台ジャケットをアシックスと共同開発。同年、大分県別府市の招聘アーティストとして芸術祭『廣川玉枝 in BEPPU』を開催、市民とともに新たな祭を発表。

服部 滋樹
デザイナー/クリエイティブディレクター | graf 代表/京都芸術大学 情報デザイン学科 教授
1970年大阪生まれ。1997年より、スタートアップした異業種が集まるコレクティブgraf 代表、クリエイティブディレクター、デザイナー。建築、インテリア、プロダクトに関わるデザインや、ブランディングディレクションなどを手掛ける。デザインリサーチからコンセプトを抽出し、地域や社会基盤もその領域として捉え、仕組みの再構成と豊かな関係性を生み出すコミュニケーションを物づくりからデザインする。プロジェクトからプログラムへ、ムーブメントからカルチャーへとなるデザインを目指す。

濱田 芳治
プロダクトデザイナー | Studio Galleryworks / 多摩美術大学 プロダクトデザイン専攻 教授
インハウスデザイナーとしてスポーツプロダクトの開発、ブランディング業務に携わった後、Studio Galleryworksを設立。2018年〜多摩美術大学生産デザイン学科教授。循環型社会の構築を目指す「すてるデザイン」をプロジェクトリーダーとして推進している。2021年〜国立研究開発法人科学技術振興機構 ACT-X研究領域アドバイザー。

本多 沙映
デザイナー・ジュエリーアーティスト | 武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科 非常勤講師
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業後、IDÉEを経て渡蘭。2016年Gerrit Rietveld Academie卒業。2021年にオランダから日本に拠点を移し、国内外で自主制作作品を発表するほか、コミッションワークも手がける。作品はオランダのアムステルダム市立美術館、アムステルダム国立美術館、アーネム博物館にて永久所蔵。著書に「EVERYBODY NEEDS A ROCK」、「Anthropophyta / 人工植物門」(torch press)など。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科非常勤講師。

Catharina Widjaja
| KADIN欧州常任委員長, Alun Alun Indonesia CEO
インドネシアの工芸品製造を推進する小売ブランドのパイオニア、Alun Alun IndonesiaのCEOを務める。2019年にWIT-LAからGlobal Trade Ambassador Indonesiaに認定され、2018年にはBusiness News IndonesiaからCSR CommitmentのTOP Leaderを受賞、2017年にはTelstra Businesswomen Awardsにノミネートされた。2022年のG20におけるインドネシア議長国時代には、民間セクターにおける女性のリーダーシップとエンパワーメントを加速させるため、G20アライアンスでEmpowerment and Advancement of Women's Economic Representation(G20 EMPOWER)の提唱者として選出。2021年からGood Design Indonesia(GDI)審査委員を務め、2023年度GDI審査委員長。
ユニット02パーソナルケア用品02-01ウェルネス・マッサージ関連用品02-02衛生用品02-03美容機器、器具02-04育児用小物、装身具02-05家庭用育児用品02-06家庭用福祉用品・介護用品

プロダクトデザイナー/デザインプロデューサー | 株式会社ハーズ実験デザイン研究所 代表取締役/大阪公立大学 研究推進機構21世紀科学研究センター イノベーション教育研究所 客員教授
デザイン思考から企画開発をサポートするデザインシンクタンクを運営。S.S.FB法や感性価値ヘキサゴングラフなどを提唱。国際アワードを200以上受賞しNewsweek「世界が注目する日本の中小企業100社」に選定。2020年に社会課題解決のスタートアップをデザイン投資で支援する「ハーズデザインファンド」を設立。著書『ソーシャルデザインの教科書』、『問題解決に効く行為のデザイン思考法』、『感性ポテンシャル思考法』、『バグトリデザイン』。

秋山 かおり
プロダクトデザイナー | STUDIO BYCOLOR
色や素材の持つ力を効果的に活用するデザイン事務所STUDIO BYCOLOR を主宰。2002 年千葉大学工学部デザイン工学科卒業、オフィス家具メーカー勤務を経て現在に至る。iF Design Award, German Design Award、DFA アジアデザインGold賞、DIA Top100、グッドデザイン賞受賞、LEXUS NEW TAKUMI PROJECT2016 選出等。千葉大学にて非常勤講師、法政大学デザイン工学部にて兼任講師を務める。

石川 俊祐
デザインイノベーション | KESIKI INC. 代表取締役 / 多摩美術大学TCL 特任教授
ロンドン芸術大学 Central St. Martins 卒。Panasonic Design Company、PDD Innovations UKを経て、 IDEO Tokyo のデザインディレクターとして立ち上げに従事。その後、BCG Digital Ventures Strategic Design Directorを経て、現職。 数多くの数多くの事業創出・デザイン経営に携わる。 D&AD やグッドデザイン賞、全国各地のデザインセレクションなどの審査委員を歴任。近著として 『HELLO, DESIGN 日本人とデザイン』(幻冬舎)。(株)ウッドユウライクカンパニー代表取締役/旭川市最高デザイン責任者(CDP)

鈴木 啓太
プロダクトデザイナー | PRODUCT DESIGN CENTER 代表取締役
1982年生まれ。PRODUCT DESIGN CENTER代表。古美術収集家の祖父の影響で、幼少より人が織りなす文化や歴史に興味を持つ。美術館収蔵の日用品から「相模鉄道20000系」などの公共プロジェクト、また伝統工芸や素材開発まで幅広い分野で活躍。美意識と機能性を融合させ、100年後にも残るような意味のあるデザインを目指し、国内外の企業やブランド、公共事業者とともにプロジェクトを手掛けている。
ユニット03文具・ホビー03-01文具・事務用品03-02教材・教育用品03-03玩具03-04スポーツ用品03-05レジャー・アウトドア・旅行用品03-06ホビー・ペット用品03-07園芸用品03-08楽器

プロダクトデザイナー | MAKOTO HASHIKURA DESIGN 代表取締役
慶応義塾大学理工学研究科修了。家電メーカーを経て、NAOTO FUKASAWA DESIGN のシニアデザイナーとして、家電、自動車、生活雑貨、家具、公共機器のデザインなど、幅広い領域でプロジェクトに携わる。2018年 MAKOTO HASHIKURA DESIGN を設立。プロダクトデザインをベースに、インテリア、アートディレクション、企業のデザインコンサルティングなど、垣根を越えながら統合的なデザインを行っている。多摩美術大学非常勤講師。

原田 祐馬
デザイナー | UMA /design farm 代表
1979年大阪生まれ。京都精華大学芸術学部デザイン学科建築専攻卒業。UMA/design farm代表。名古屋芸術大学特別客員教授。大阪を拠点に文化や福祉、地域に関わるプロジェクトを中心に、グラフィック、空間、展覧会や企画開発などを通して、理念を可視化し新しい体験をつくりだすことを目指している。「ともに考え、ともにつくる」を大切に、対話と実験を繰り返すデザインを実践。著書に『One Day Esquisse:考える「視点」がみつかるデザインの教室』。

山本 和豊
デザイナー | dessence 代表
1976年生まれ。2005年dessenceを設立。建築からプロダクトのデザイン、そして企業ブランディングまで様々な分野にて活動。

ライラ・カセム
デザイナー/アートディレクター | 一般社団法人シブヤフォント
障害福祉の現場の創作活動とデザインを繋げ、協働創作を通して商品開発や様々なプロジェクト企画・運営。障がいのある人々の経済自立・社会参加とデザイナーや企業の社会意識を促す活動をしている。その象徴である「シブヤフォント」ではアートディレクターを務め、近年で本プロジェクトはグッドデザイン賞や内閣府オープンイノベーション大賞など多数の賞を受賞。東京大学特任研究員、桑沢デザイン研究所非常勤講師なども務める。2023年4月からは奈良女子大学で特任准教授に就任。

Praseuth Banchongphakdy
コミュニケーション・デザイナー | BlueGrass Design Group Co., Ltd 創業者/社長
ラオスで最も古く、最も大きなデザイン・コミュニケーション・コンサルタント会社であるBlueGrass Design Groupを設立。デザイン・アライアンス・アジアのファウンディング・アソシエイトに就任。
ユニット04生活用品04-01キッチン用品、調理器具、食器・カトラリー04-02日用品04-03清掃用品04-04防災用品04-05寝具04-06神仏具関係用品

バイヤー | 株式会社エンファクトリー
百貨店勤務を経て、2006年よりオンラインセレクトショップ「STYLE STORE」に参画。17年間の現場でのバイヤー業務の傍ら、商品開発や販路開拓アドバイザー、デザインコンペ審査員としての活動を行う。

石橋 忠人
プロダクトデザイナー | 有限会社アイディーエル 代表取締役
1995年千葉大学工学部工業意匠学科卒業。国内電機メーカー、ビジネスコンサルティング会社勤務を経て2005年に有限会社アイディーエルを設立。国内外の家電、情報通信機器、家具、生活用品などのデザイン開発やコンサルティング業務に携わっている。2010年、2011年 経済産業省デザイナー海外派遣事業選抜デザイナー。法政大学デザイン工学部非常勤講師。

辰野 しずか
クリエイティブディレクター / デザイナー | 株式会社 Shizuka Tatsuno Studio 代表取締役
1983年生まれ。ロンドンのキングストン大学プロダクト&家具科を卒業。デザイン事務所を経て、2011年に独立。2017年より株式会社 Shizuka Tatsuno Studioを設立。家具、生活用品、ファッション小物のプロダクトデザインを中心に、企画からディレクション、ブランディング、付随するグラフィックデザイン、アート製作など様々な活動を国内外で行っている。

山田 遊
バイヤー | 株式会社メソッド 代表取締役
東京都出身。 南青山のIDÉE SHOPのバイヤーを経て、2007年、method(メソッド)を立ち上げ、フリーランスのバイヤーとして店舗の立ち上げをはじめ、国内外のモノにまつわる様々な仕事に携わる。現在、株式会社メソッド代表取締役、 武蔵野美術大学造形学部工芸工業デザイン学科客員教授、東京ビジネスデザインアワード審査委員長。2013年「別冊Discover Japan 暮らしの専門店」が、エイ出版社より発売。2014年「デザインとセンスで売れる ショップ成功のメソッド」が、誠文堂新光社より発売。

Hyungkun Yoon
ディレクター | Director, Korean Society of Design Science
日本、韓国、中国のデザイン比較と消費者の感情分析を中心に研究活動を行う。中国の自動車デザイン(トヨタ)における感情分析や、サムスンMP3のUIUXにおける中国人の感情分析などを手がけた。著書に「世界を変えるデザイン」(韓国Adi Publishing Co.・2022)、「スタートアップとデザイン」(中国上海交通大学出版社・2019年)など。2002年にKorea Good Design Award for Excellence受賞。延世大学ライフデザイン学部(2000年-2004年)、中国上海交通大学工業デザイン学科(2004年-2020年)に在籍。
ユニット05生活家電05-01生活家電05-02空調家電・機器05-03調理家電

CMFデザイナー | 株式会社FEEL GOOD CREATION 代表取締役
株式会社本田技術研究所デザイン室を経て、日本で唯一の CMF デザインを専門とする会社、株式会社 FEEL GOOD CREATION を設立。自動車、家電、建築、インテリアなど幅広い業界に向けた世界観づくり、 CMFのデザインの ディレクション・デザイン・コンサルティングなどを行っている。またCMFの知見と、ものづくりネットワークを活かした、サスティナブル素材開発、循環社会のコンセプト開発にも力を入れる。素材や加工などを中心とした日本の ものづくりを活性化する活動 「CMF TOKYO - SENSE」主催。武蔵野美術大学、長岡造形大学非常勤講師。

川上 典李子
ジャーナリスト | 21_21 DESIGN SIGHT アソシエイトディレクター
1986年に株式会社アクシス入社、「AXIS」編集室を経て1994年独立。2007年より 21_21 DESIGN SIGHTアソシエイトディレクター。他のデザイン展にも関わり、一例に「現代日本のデザイン100選」(国際交流基金主催)、パリ装飾美術館「Japon Japonismes. Objets inspirés, 1867-2018」共同キュレーター等。武蔵野美術大学 工業工芸デザイン学科客員教授、空間演出デザイン学科非常勤講師。長岡造形大学、桑沢デザイン研究所非常勤講師。多摩美術大学理事。

北川 大輔
プロダクトデザイナー | 株式会社DESIGN FOR INDUSTRY 代表取締役
家電メーカーを経て、2015年に株式会社DESIGN FOR INDUSTRYを設立。関わる全ての人とともに分かち合える“喜び“を創り出すことを信条に、家具や日用品、伝統工芸から、家電、ロボティクス、先端技術研究開発、新素材開発など、幅広い領域で国内外の企業や自治体と協業。“心地よい革新“という視点のもと、デザイン/クリエイティブディレクションを行う。iF、Red Dot、German Design Awardなど受賞多数。金沢美術工芸大学非常勤講師。

松本 博子
デザインディレクター | 女子美術大学 副学長 研究所長 共創デザイン学科 学科長
東芝デザインセンターにてデザイナー、デザインディレクターとして家電、AV 機器、ヘルスケアなど多く の商品開発や仕組みのデザインを手がけ、グッドデザイン賞金賞、iF・red dot design award 金賞など、 国内外の受賞歴多数。現在は、大学運営に加え、教育の一環として自治体や企業との連携プロジェクトを多数手がけ、デザインによる課題発見力、課題解決力を強化。企業と教育、両面の経験を踏まえ、共創デザイン学科を構想し2023年4月開設。

吉泉 聡
デザイナー | TAKT PROJECT株式会社 代表
既存の枠組みを揺さぶる実験的な自主研究プロジェクトを行い、ミラノデザインウィーク、デザインマイアミ、パリ装飾美術館、21_21 DESIGN SIGHT、香港M+、京都市京セラ美術館など、国内外の美術館やデザインの展覧会で発表・招聘展示。その研究成果を起点に、様々なクライアントと「別の可能性をつくる」多様なプロジェクトを具現化している。Dezeen Awards 2019(イギリス)にて「Emerging Designers of the Year」に選出、Design Miami/ Basel 2017(スイス)にて「Swarovski Designers of the Future Award」に選出など、国内外のデザイン賞を多数受賞。3つの作品が、香港M+に収蔵されている。
東北芸術工科大学客員教授。武蔵野美術大学非常勤講師。

Xiaoxi Shi
インダストリアルデザイナー | 2-LA LLC
2-LA Designの創立者でクリエーティブディレクター。複数の受賞歴を持ち、TEDxスピーカーとTsinghua X-lab EiRで知名度の高いデザイナー。その作品は広く紹介、評価され、博物館やコンペ等に展示、出品されてきた。受賞作品は、プロダクトデザイン、ファッションデザインからファーニチャーデザインにまで及ぶ。受賞歴は、IDEA gold、Red dot Design、IF Design、グッドデザイン・ベスト100など。また、2016年の中国人デザイナートップ10にも選ばれた。
ユニット06映像/音響機器06-01個人用音響機器06-02業務用放送・音響機器06-03カメラ・カメラ周辺機器06-04映像機器

プロダクトデザイナー | KATAOKA DESIGN STUDIO 代表
ソニー株式会社クリエイティブセンターでチーフアートディレクターとして活躍した後2004年に独立。Kataoka Design Studioを設立し、エレクトロニクスプロダクト、家具、雑貨、医療機器、ロボティクス、AI等のプロジェクトを国内外にわたって幅広く進行中。 GOOD DESIGN AWARD、iF product design Gold Award、reddot design award best of the best等受賞多数。日本大学芸術学部デザイン学科 非常勤講師。公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会/JIDA正会員。

石井 大輔
クリエイティブディレクター | ソニーグループ株式会社 クリエイティブセンター センター長
1992年ソニー入社。ハンディカム、ウォークマン® 、AIBOなどのプロダクトデザインを担当。2度の英国赴任を経て、AIロボティクス、モビリティ、ドローンなどの新規領域や、R&D、コーポレートブランディング等幅広い領域のID/UIUX/CDを含む統合的なクリエイティブディレクションを担う。2021年よりセンター長に就任。2016/2021 iF Award 審査員(ドイツ)、2019/2022 DFA Award審査員(香港)、2022-23ミラノ工科大学客員教授。

堀田 峰布子
サステナビリティ・ビジネスデザイナー | 株式会社電通 サステナビリティコンサルティング室部長
大手電機メーカーのプロダクトデザイナーを経て、通信事業会社でプロダクトデザイン、UXデザインを統括。その後、グローバル通信機器メーカーで日本市場に向けたプロダクトブランディングとマーケティング、PRのマネージャーに。2016年電通入社。サステナブルビジネス領域を中心に活動中。iF Product Design Award、red dot design award、グッドデザイン賞など受賞多数。HCD-Net認定 人間中心設計専門家、日本人間工学会認定 人間工学専門家。

渡辺 弘明
インダストリアルデザイナー | 株式会社プレーン 代表取締役
桑沢デザイン研究所卒業後、事務機メーカーを経て渡米。frogdesign、zibaDESIGN勤務後帰国、株式会社プレーン設立。国内外、分野、規模を問わず、ものづくりに関わる。多摩美術大学非常勤講師。
ユニット07情報機器07-01スマートフォン・スマートフォン周辺機器07-02スマートウォッチ07-03パソコン・パソコン周辺機器07-04一般・公共用情報機器07-05業務用情報機器

デザインディレクター/プロダクトデザイナー | アンドデザイン株式会社 代表取締役
国内、海外のメーカーデザイナーを経て、2007年アンドデザイン(株)を設立。プロダクトデザインを中心に企業と協業する傍ら、自らメーカーとして開発販売を行う。iF GOLD AWARD、red dot design award “ best of the best “ など受賞多数。法政大学デザイン工学部兼任講師、2011年より(株)NTT ドコモ プロダクトデザインディレクター兼務。

小野 健太
デザイン研究者, インダストリアルデザイナー | 千葉大学 デザイン・リサーチ・インスティテュート 教授
1996年千葉大学工学部工業意匠学科卒業、2001年千葉大学大学院自然科学研究科後期課程修了、博士(工学)。その後、三菱電機デザイン研究所、Mitsubishi Telecom Europe S.A.にて携帯電話のインタフェースデザイン開発に携わる。2002年千葉大学工学部デザイン学科助手を経て、現在、システムプランニング研究室に所属し、様々なシステム、仕組みのデザインに関する研究に取り組んでいる。

清水 久和
プロダクトデザイナー | S&O DESIGN株式会社 代表取締役
キヤノンのデジタルカメラ「IXY Digital」のチーフデザイナーとしてプロダクトブランディングを牽引。ドイツiF賞やグッドデザイン賞を多数受賞。2012年S&O DESIGN設立。新たな3Dデザイン手法「コンティニュアス・デザイン」の実践・教育。日常の取るに足らないものにスポットライトを当てるデザインリサーチ「愛のバッドデザイン」ワークショップや、瀬戸内国際芸術祭への参加など、多彩な活動が注目されている。桑沢デザイン研究所・東京藝術大学非常勤講師。

太刀川 英輔
デザインストラテジスト/進化思考提唱者 | NOSIGNER代表/JIDA理事長
社会に希望ある変化を生み出すために活動するデザインストラテジスト。プロダクト、グラフィック、建築などの高い表現力を活かし、領域を横断したデザインで100以上の国際賞を受賞している。生物進化から創造性の本質を学ぶ「進化思考」の提唱者。主なプロジェクトに、東京防災、PANDAID、2025大阪・関西万博日本館基本構想など。主著『進化思考』(海士の風、2021年)は第30回山本七平賞を受賞。

Manfred Wang
プロダクトデザイナー | 国立台湾師範大学デザイン学部 教授
国立台湾師範大学デザイン学教授、キスダコーポレーション主席クリエイティブアドバイザー。2013年より以前は、ベンキューおよびキスダグループの副社長兼チーフデザインオフィサーとキスデザインライフスタイルプロダクトビジネスユニットの統括マネージャーを務めた。ベンキューとキスダは彼の指導のもと、これまでに375を超える国際的なデザイン賞を受賞している。1994年にドイツのシュトゥットガルト公立美術デザインアカデミーにて産業デザイン分野で修士号を取得。
ユニット08産業/医療 機器設備08-01工具・作業用機器08-02農具・農業用機器08-03生産・製造用機器・設備08-04医療用機器・設備08-05素材・部材08-06生産・製造技術08-07研究・実験用機器・設備08-08その他医療・生産プロダクト

プロダクトデザイナー | HERIO DESIGN LLC 代表
HERIO DESIGN代表。デザインリサーチを起点とした、望ましいUXの模索と実現を目標に、医療・ヘルスケア・産業機器をはじめとした幅広い領域のデザイン開発を行う。2022年 HERIO DESIGNを設立、分野を横断した新たなデザインとの関わりに取り組んでいる。iF Product design award金賞、グッドデザイン賞など受賞多数。多摩美術大学非常勤講師。

朝倉 重徳
インダストリアルデザイナー | 株式会社GKインダストリアルデザイン 代表取締役社長
早稲田大学理工学部機械工学科卒業後渡米、Art Center College of Designを経て、株式会社GK入社。産業機器、公共交通、コンシューマプロダクトの領域で「美しい考え、美しいかたち、美しい関係を創造するデザイン」を理念として活動。グッドデザイン大賞、iF賞、red dot賞、IDEA賞等、受賞多数。

石川 善樹
予防医学研究者 | 公益財団法人Well-being for Planet Earth
1981年、広島県生まれ。東京大学医学部健康科学科卒業、ハーバード大学公衆衛生大学院修了後、自治医科大学で博士(医学)取得。「人がよりよく生きる(Well-being)とは何か」をテーマとして、企業や大学と学際的研究を行う。 専門分野は、予防医学、行動科学、計算創造学など。

手槌 りか
プロダクトデザイナー | プロペラデザイン 代表
桑沢デザイン研究所卒業、松下電器産業株式会社(現パナソニック株式会社)、IDEO Japan を経て2003 年プロペラデザイン設立。2015年よりショップ「ALL」をスタート。オフィス内に店舗を併設し、デザイナーとユーザーを結ぶ場として機能する。桑沢デザイン研究所非常勤講師、九州大学非常勤講師。
ユニット09住宅設備09-01住宅用照明機器09-02住宅用空調機器・設備09-03住宅用建材・建具09-04住宅用内装用品09-05住宅用外装用品09-06住宅用キッチン09-07浴室・洗面・水回り09-08住宅用機器・設備

建築家/デザイナー | 株式会社インターオフィス 代表取締役社長
94年英国建築家協会建築学校(AAスクール)修了。建築、インテリア、プロダクトなど多岐にわたるデザイン、ブランド構築をおこなう。2003年テラダデザイン一級建築士事務所設立。2011年テラダモケイ設立。2013年寺田模型店開店。2018年より現職インターオフィス代表取締役。

家成 俊勝
建築家 | 株式会社ドットアーキテクツ、京都芸術大学空間演出デザイン学科教授
2004年にドットアーキテクツを立ち上げる。大阪·北加賀屋にて、アート、オルタナティブ·メディア、アーカイブ、建築、地域研究、サークル、NPOなど、分野にとらわれない人々や組織が集まる「もうひとつの社会を実践するための協働スタジオ」コーポ北加賀屋 を拠点に活動。代表作はUmaki camp(2013、小豆島)、千鳥文化(2017、大阪)など。第15回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展(2016)にて審査員特別表彰を受賞(日本館出展作家)。

田子 學
アートディレクター/デザイナー | 株式会社エムテド 代表取締役
東芝にて家電、情報機器に携わり、家電ベンチャー、リアル・フリート(現アマダナ)にて創業期に参画し、デザインマネジメント責任者を務めた後、MTDO inc.を設立。広い産業分野において、イノベーションを目指す企業や組織に伴走しながら、コンセプトメイキングからプロダクトアウトまでをトータルにデザインする「デザインマネジメント」を得意としている。ブランディング、UX、プロダクトデザイン等、一気通貫した新しい価値創造を実践しているデザイナー。過去の受賞歴国内外受賞作品多数。

橋田 規子
プロダクトデザイナー | 芝浦工業大学 教授
東京藝術大学デザイン科卒業後、TOTO株式会社デザインセンターにて便器や水栓金具、キッチンやシステムバスのデザインを行う。2005年同社デザインディレクターを経て2008年芝浦工業大学教授に就任。同年NORIKO HASHIDA DESIGN設立。住宅設備、オフィス家具、生活用品のデザインに携わり、心地よさを軸に、エモーショナルデザインの実践を行う。2013年博士(工学)取得。

Carl Liu
デザインディレクター | Niu Technologies Inc. デザイン担当副社長
毎日の生活を彩る上質でサステナブルなライフスタイルを創造するブランド「CARLLIU」の創業者。上海を拠点とするNiu Technologiesのデザイン部門副社長も務める。代表的なデザイン製品は、Compaq iPaq PDA、Nike running watch Triax 300、Triax 50など。グッドデザイン賞、IDSA、I.D.マガジンなど国際的な賞を多く受賞。2005年以降『Carl Liu Design Book』『Innovative Product Design Practice』の2冊の本を出版し、多くの学生やデザイナーたちに影響を与え、中国の多くのデザインスクールや大学で教材として使用されている。
ユニット10家具・オフィス/公共 機器設備10-01生活家具10-02店舗・オフィス用家具10-03店舗・販売用什器10-04公共用機器・設備10-05業務用厨房機器10-06業務用機器・設備10-07業務空間用建材・建具

プロダクトデザイナー / UXデザイン研究者 | 東京藝術大学 美術学部デザイン科 教授
東京藝術大学大学院修了。デザインコンサル会社やNECのデザインセンター長を経て2016年より現職。情報機器・産業機械・公共システム等のデザイン及び新事業創造のマネジメントを数多く経験。専門はUX・UI・プロダクト・デザインマネジメント。現在はデザインとアートを起点とした産学連携など、ビジョンデザインや既存価値のリノベーションを具体化している。他にも企業の人材育成やデザイン組織のアドバイザリーも行う。

小林 マナ
インテリアデザイナー | 設計事務所イマ
1998年から設計事務所イマを小林恭と共同主催。店舗デザインを主軸にプロダクト、住宅建築、展覧会の会場構成など手がける。色と素材を巧みに取り入れたハッピーな空間設計は、プロダクトや住宅、ホテルや幼稚園などでも発揮されている。主な作品に<マリメッコ><イルビゾンテ><井の頭ハウス>など。2022年 ELLE DECOが選ぶ「建築・デザイン界で活躍する女性クリエイター50」に選出。

柳原 照弘
デザイナー | TERUHIRO YANAGIHARA STUDIO 株式会社 代表取締役
1976年生まれ。デザイナー。デザインする状況をデザインするという考えのもと、国やジャンルの境界を超えたプロジェクトを手がける。作品所蔵:フランス国立造形芸術センター(CNAP)、Stedelijk Museum Amsterdam(アムステルダム現代美術館)等。共著に「リアル・アノニマスデザイン」(学芸出版社)、「ゼロ年代11人のデザイン作法」(六耀社)等。

吉田 貴子
インテリアデザイナー | 吉田貴子デザインスタジオ/女子美術大学 芸術学部 デザイン・工芸学科 環境デザイン専攻 教授
京都市立芸術大学美術学部デザイン科卒業後、近藤康夫デザイン事務所を経て、1995年吉田貴子デザインスタジオ設立。商業施設の環境デザインを中心に店舗やサービス空間、住空間など様々な空間デザインに携わる。
ユニット11モビリティ11-01乗用車、乗用車関連機器11-02業務用車両、業務用車両関連機器11-03自動二輪車、自動二輪車関連機器11-04パーソナルモビリティ・自転車、パーソナルモビリティ・自転車関連機器・商品11-05鉄道・船舶・航空機11-06移動・輸送システム・サービス(ロジスティクス・物流)

モビリティジャーナリスト | 株式会社モビリシティ 代表取締役
国内外の交通事情を取材し、雑誌・ラジオ・インターネット・講演などで発表するとともに、モビリティ問題解決のリサーチ、コンサルティングも担当。日本福祉のまちづくり学会・日本都市計画学会会員。著書に『富山から拡がる交通革命』、『MaaSが地方を変える 地域交通を持続可能にする方法』など。

内田 友紀
都市デザイナー | 株式会社リ・パブリック シニアディレクター 、YET 代表、A New Scale 共同主宰
早稲田大学建築学科卒業。メディア企業を経て、イタリア・フェラーラ大学院にてSustainable City Designを修め、ヨーロッパ・南米・東南アジアなどで地域計画プロジェクトに参画。現在は、ビジョン構築、組織開発、コミュニティデザイン等を通じて、市民・企業・行政府・大学らとともに持続可能な地域社会に向けたエコシステムの構築に携わる。A New Scaleでは、身体性、都市デザイン、アートを切り口とした都市研究活動を展開。書籍「あしたのしごと アジアの実践者と考える、オルタナティブな未来」(コクヨ株式会社)を共同企画・編集。内閣府地域活性化伝道師。

菅原 義治
クリエイティブディレクター | 株式会社GKデザイン機構 副社長/株式会社GKダイナミックス 代表取締役社長
立教大学経済学部経営学科卒業、アーバンデザインカレッジ自動車デザイン科卒業。1991年にGKデザイングループ入社後、日米欧・アジア市場むけの多様なレジャーモビリティとパワープロダクトのデザインに携わる。15年間ロサンゼルスのGKデザインインターナショナルに勤務し、デザイン経営を学ぶ。現在は株式会社GKデザイン機構副社長、株式会社GKダイナミックス代表取締役社長、アムステルダムのGKデザインヨーロッパCEO、GKデザインインターナショナル取締役を兼務。日本グッドデザイン賞、ドイツiFデザイン賞、インドデザインi-Mark賞、等の審査員。

根津 孝太
クリエイティブコミュニケーター | 有限会社znug design 取締役
千葉大学工学部工業意匠学科卒業。トヨタ自動車入社、愛・地球博『i-unit』コンセプト開発リーダーなどを務める。2005年(有)znug design 設立、多くの工業製品のコンセプト企画とデザインを手がけ、企業創造活動の活性化にも貢献。「町工場から世界へ」を掲げた電動バイク『zecOO』、やわらかい布製超小型モビリティ『rimOnO』などのプロジェクトを推進する一方、GROOVE X『LOVOT』、トヨタ自動車コンセプトカー『Camatte』などの開発も手がける。グッドデザイン金賞、iF デザイン賞、日本感性工学会かわいい感性デザイン最優秀賞、JAPAN WOOD DESIGN AWARD 最優秀賞、他受賞。

Baonan Du
プロダクトデザイナー | Singulato 共同創業者・デザイン担当副社長
シングラトの共同創設者兼デザイン副社長であり、PSA中国デザインセンターの前チーフデザイナー。シングラトの創設に参加する前は、自動車デザインから電子デジタル製品デザインまで、様々な分野での豊富なクロスボーダーの経験を持ち、従来の産業にも携わる。1996年中央工芸美術学院(現在は清華大学美術学院)卒業。中国自動車技術研究センター、MOTOROLA北アジアセンターCXD、上海GMパンアジアテクノロジーセンターのシニアデザイナー、深セン宇龍計算機通信有限公司のCOOLPADイノベーションデザインセンターのディレクター、PSA Peugeot Citroen Group China Design CenterのCitroenのチーフデザイナーを務めた。
ユニット12建築(戸建て住宅〜小規模集合・共同住宅)12-01商品化・工業化住宅12-02戸建て住宅12-03小規模集合住宅12-04小規模共同住宅・寄宿舎12-05住宅用工法・構法12-06戸建・小規模集合住宅関連のサービス、システム/HEMS12-07戸建て〜小規模集合住宅のインテリア

建築家 | 株式会社手塚建築研究所 代表
武蔵工業大学卒業後ロンドン大学バートレット校に留学。1994 年に手塚貴晴とともに手塚建築研究所を設立。OECD(世界経済協力機構) とUNESCOにより世界で最も優れた学校に選ばれた「ふじようちえん」を始めとして、子供の為の空間設計を多く手がける。2017年にUNESCOより世界環境建築賞(Global Award for Sustainable Architecture)を受ける。国内では日本建築学会賞、日本建築家協会賞、グッドデザイン金賞、こども環境学会賞などを受けている。著書に『手塚貴晴 + 手塚由比建築カタログ 1〜3』など。1999年より東洋大学非常勤講師。2006年カリフォルニア大学バークレー校客員教授。2023年より東京大学非常勤講師。

秋吉 浩気
建築家 /メタアーキテクト | VUILD株式会社 代表取締役CEO
1988年大阪府生まれ。芝浦工業大学工学部建築学科を卒業し、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科X-DESIGN領域にてデジタルファブリケーションを専攻。2017年にVUILD株式会社を創業し、「建築の民主化」を目指す。デジタルファブリケーションやソーシャルデザインなど、モノからコトまで幅広いデザイン領域をカバーする。主な受賞歴にSDレビュー入選 (2018)、SDレビュー入選 (2019)、Under 35 Architects exhibition Gold Medal賞(2019)、グッドデザイン金賞・ファイナリスト(2020)、Archi-Neering Design AWARD 2021 最優秀賞。著書『メタアーキテクトー次世代のための建築』(スペルプラーツ出版刊、2022年)、『建築家の解体』(VUILD BOOKS刊、2022年)。

中川 エリカ
建築家 | 株式会社中川エリカ建築設計事務所 代表取締役
個人住宅・オフィス、宿泊施設まで、大きな模型を活用した独特の建築手法により、多様な建築の設計に取り組んでいる。主な作品に、株式会社ライゾマティクスオフィス2015-2019、桃山ハウスなど。主な受賞に、2011年度JIA新人賞、第15回ヴェネチアビエンナーレ国際建築展 国別部門特別表彰、住宅建築賞2017金賞、第34回吉岡賞など。

藤原 徹平
建築家 | 横浜国立大学 Y-GSA 准教授
1975年横浜生まれ。建築家としてだけでなく、アートやパフォーミングアーツなど領域を越境しながら地域デザインや産業再生のデザインに関わる。主な作品に<クルックフィールズ>、<稲村の森の家>、<代々木テラス>、<那須塩原市まちなか交流センター くるる>、<リボーンアートフェスティバル2017>など。主な受賞に横浜文化賞 文化・芸術奨励賞 日本建築士会連合賞奨励賞など。宇部ビエンナーレ運営委員・選考委員・展示委員を務める。

Chiyi Chang
デザインディレクター | 台湾デザイン研究院 院長
台湾デザイン研究院院長、世界デザイン機構(WDO)理事、国立陽明交通大學建築研究所教授。台東県副県長兼文化処処長、台東デザインセンター執行長、国立陽明交通大学総務長、国立陽明交通大学建築研究所所長、A+@ Architecture Studio主宰を歴任。著書に『現代建築の観念美学(中国語名:當代建築觀念美學)』、『欧州の魅力的な新建築(中国語名:歐洲魅力新建築)』、『北米の現代建築(中国語名:看見北美當代建築)』がある。1994年ハーバード大学デザイン学院デザイン修士号取得、1992年オハイオ州立大学建築修士号取得。
ユニット13建築(中〜大規模集合・共同住宅)13-01中〜大規模集合住宅13-02中〜大規模共同住宅・寄宿舎13-03中〜大規模集合住宅関連のサービス、システム/HEMS13-04中〜大規模集合住宅のインテリア

建築家 | 駒田建築設計事務所 取締役
2000年より駒田建築設計事務所を駒田剛司と共同主宰。東京芸術大学、明治大学などで非常勤講師を勤める。集合住宅、個人住宅を主に手がけ、代表作は「西葛西APARTMENTS-2」「ROROOF」「TRANS」「SLIDE西荻」など。集合住宅を通したコミュニティ形成にも注力している。グッドデザイン賞ベスト100、LOCAL REPUBLIC AWARD 、住宅建築賞、ARCACIA賞などを受賞。

岩月 美穂
建築家 | studio velocity 一級建築士事務所 共同主宰
1977年愛知県生まれ。石上純也建築設計事務所勤務を経て、2006年にstudio velocityを設立。代表作に、空の見える下階と街のような上階、都市にひらいていく家、愛知産業大学 言語・情報共育センター、美浜町営住宅河和団地、山王のオフィス、AWAZUKU HOUSEがある。主な受賞に、SD review 2006入選、2007 JIA優秀建築選入選、2011 International Architecture Awards、2011 JCDデザイン賞金賞、AR HOUSE AWARDS 2013 Highly Commended、2016日本建築学会作品選集 新人賞、2016 JIA新人賞、Good Design Award 2015・2018、SD review 2018 朝倉賞などがある。

栃澤 麻利
建築家 | 株式会社SALHAUS
1974年埼玉県生まれ。東京理科大学大学院修了後、山本理顕設計工場を経て 2008 年に SALHAUS を安原幹、日野雅司と共同設立。様々なビルディングタイプの設計を通して「公共的な場」の創造に取り組んでいる。代表作に「陸前高田市立高田東中学校」「守口市立図書館」「大船渡消防署住田分署」「横浜高等学校」など。 受賞歴にグッドデザイン賞金賞、日本建築学会作品選奨、木材活用コンクール最優秀賞農林水産大臣賞、BCS 賞、住宅建築賞など。

仲 俊治
建築家 | 株式会社仲建築設計スタジオ 代表取締役
2001年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修了。山本理顕設計工場を経て2009年仲建築設計スタジオ設立。2009~11年横浜国立大学大学院Y-GSA設計助手、2016年ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館出展。循環に着目した建築を設計する。主な作品に「食堂付きアパート」(グッドデザイン金賞、日本建築学会新人賞ほか)、「上総喜望の郷おむかいさん」(千葉県建築文化賞ほか)、「白馬の山荘」(JIA環境建築賞ほか)。主な著書に『脱住宅』、『2つの循環』。
ユニット14建築(産業/商業施設)14-01オフィス・産業施設の建築・環境14-02オフィス空間・産業空間のインテリア14-03商業のための建築・環境14-04商業空間・店舗のインテリア

建築家 | 株式会社成瀬・猪熊建築設計事務所 代表取締役
2007年に成瀬・猪熊建築設計事務所を共同設立。「シェアする場をつくること」をコンセプトに、建築の企画・設計を行っている。主な作品に「LT城西」「Dance of light」。主な受賞に、2015年日本建築学会作品選集新人賞、第15回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展 出展 特別表彰、大韓民国公共デザイン大賞 国務総理賞。主な著書に、『シェア空間の設計手法』、『子育てしながら建築を仕事にする』

浅子 佳英
建築家/編集者 | PRINT AND BUILD代表
1972年神戸市生まれ。2007年タカバンスタジオ設立、2022年には設計と編集を行うPRINT AND BUILDに改組。09年東浩紀らとともにコンテクチュアズ(現ゲンロン)設立、12年退社。著書に「TOKYO インテリアツアー」(安藤僚子との共著)。「百貨店の歴史」(菊地尊也との共著)。出版物に「デザインの現在」土田貴宏著。リサーチに「TOKYOデザインテン」「パブリックトイレのゆくえ」「百貨店展」。おもな作品に「Gray」(2015)、「八戸市新美術館」(2021:西澤徹夫、森純平との共同設計)など。

丸山 優子
建築プロジェクトマネジャー | 株式会社山下PMC 代表取締役社長・社長執行役員
日本女子大学住居学科卒業後、大手建設会社に入社。設計本部にて意匠設計を担当。不動産デベロッパーを経て、2009年より株式会社山下PMCにて建築プロジェクトマネジメントに従事。同社にて、ホテルプロジェクトマネジメントのサービスを立ち上げ、国内外のホテル建設を多数手がける。そのほか、スポーツ施設、オフィス、学校、病院、商業施設、美術館、製造・R&D、放送局、公共施設など大型施設全般のマネジメントに携わる。

山梨 知彦
建築家 | 株式会社日建設計 チーフデザインオフィサー 常務執行役員
1984年東京芸術大学卒業、1986年東京大学大学院修了、日建設計に入社。BIMやコンピュテーショナルデザイン、都市建築における木材利用を積極的に進めている。代表作に、神保町シアタービル(SDレビュー、JIA新人賞)、木材会館(MIPIM ASIA大賞)、ホキ美術館(日本建築大賞、BCS賞)、NBF大崎ビル(日本建築学会賞作品賞)、桐朋学園大学調布キャンパス1号館(日本建築学会賞作品賞)など。著書に、BIM建築革命(日本実業出版)、山梨式・名建築の条件(日経BP)など。

吉田 愛
建築家 | SUPPOSE DESIGN OFFICE Co.,Ltd. 代表取締役
1974年広島生まれ。SUPPOSE DESIGN OFFICE共同主宰。広島・東京の2ヵ所を拠点とし、インテリアから住宅、複合施設など国内外で多数のプロジェクトを手がける。JCDデザインアワード2016大賞など受賞多数。主な作品にONOMICHI U2、千駄ヶ谷駅前公衆トイレ、NOT A HOTEL NASUなど。近年では絶景不動産や社食堂等の新規事業のプロデュース・経営総括を担う。2021年、新たに空間プロデュースやインテリアスタイリングを事業の核とする「etc inc.」を設立。建築を軸に分野を横断しながら活動している。

Chee Su Eing
インテリア・デザイン・スペシャリスト | デザイン・ビジネス・チェンバー・シンガポール会長兼創設者兼ディレクター|D'Perception
シンガポールとアジアを拠点とするインテリアデザイン会社の親会社、D'Perceptionの創設者であり、ディレクター。現在、D'Perception Ritzを率い、住宅、ホスピタリティ、ソーシャルセクターにおいて、受賞歴のあるインテリア・アーキテクチャー・ソリューションを先導している。長年にわたり、コミュニティプロジェクトに力を注いでおり、才能ある業界関係者は自分の専門分野でコミュニティに有意義な還元ができると確信。デザイン思考のアプローチで、真のパートナーシップを築いている。
ユニット15建築(公共施設)・土木・景観15-01公共の建築・空間15-02公共建築のインテリア15-03ランドスケープ、土木・構造物15-04街区・地域開発15-05産業・商業・公共建築のための構法・工法

都市研究者 | 東京理科大学 教授
東京生まれ。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。博士(工学)。東京大学空間情報科学研究センター助手を経て、現在東京理科大学教授。専門は、都市空間の解析及びデザイン。特に公共空間と都市生活の関わり方に着目する。2002年より東京ピクニッククラブを共同主宰し、国内外の都市で公共空間の創造的利用促進プロジェクトを実施する。シビックプライド研究会代表として『シビックプライド』『シビックプライド2国内編』(宣伝会議)を出版。

川西 康之
建築家/デザイナー/ファシリテーター | 株式会社イチバンセン 一級建築士事務所 代表取締役
1976年奈良県生まれ。千葉大学大学院博士前期課程修了、デンマーク王立芸術院 建築学校招待生、文化庁派遣新進芸術家制度でフランス国鉄交通拠点整備研究所 AREP-SNCF勤務等を経て、土佐くろしお鉄道中村駅(グッドデザイン賞中小企業 庁長官賞、ブルネル賞優秀賞、日本鉄道賞、土木学会デザイン賞最優秀賞、JCD 新人賞等)、えちごトキめきリゾート雪月花(SBID国際デザイン賞最優秀賞、IDAデザインアワード 金賞等)、観光型高速船SEA SPICA(グッドデザイン賞2020 BEST100 グッドフォーカス賞、シップ・オブ・ザ・イヤー2020)、WEST EXPRESS 銀河(グッドデザイン賞2021 BEST100 グッドフォーカス賞)等、モビリティと建築と地域をトータルに手掛ける株式会社イチバンセン一級建築士事務 所代表取締役。千葉大学、工学院大学非常勤講師。

倉方 俊輔
建築史家 | 大阪公立大学大学院工学研究科 教授
1971年東京都生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業、同大学院修了、博士(工学)。日本近現代の建築史の研究と並行して、建築の価値を社会に広く伝える活動を行っている。日本最大の建築公開イベントである 「イケフェス大阪」、「京都モダン建築祭」、Ginza Sony Park Projectなどに立ち上げから参画。『吉阪隆正とル・コルビュジエ』、『はじめての建築』(2021年度グッドデザイン賞グッドデザイン・ベスト100受賞)ほか著書多数。

平賀 達也
ランドスケープアーキテクト | 株式会社ランドスケープ・プラス 代表取締役
1969年徳島県生まれ。高校卒業後に渡米。1993年ウェストヴァージニア大学ランドスケープアーキテクチャー学科卒業後、同年日建設計入社。2008年ランドスケープ・プラス設立。現在、同社代表取締役、ランドスケープアーキテクト連盟副会長。としまエコミューゼタウンで都市計画学会賞、南池袋公園で造園学会賞、これらの活動が評価され2020年に豊島区より文化栄誉賞を受賞。東京を拠点にグローバルに支持されるローカルな価値づくりを実践している。

山﨑 健太郎
建築家 | 株式会社山﨑健太郎デザインワークショップ 代表取締役
沖縄の地域住民と琉球石灰岩を積んで建設した「糸満漁民食堂」をはじめ、斜面を活かした階段状の「はくすい保育園」、日常を感じるコモン型の「新富士のホスピス」等でJIA優秀建築賞、日本建築学会作品選集新人賞、iF DESIGN AWARD Goldの他、国内外のアワードで受賞多数。刺激的な建築であることよりも、子供から高齢者まで様々な人に受け入れられ、人生の一部となっていくような建築を目指している。現在、工学院大学、東京理科大学、法政大学、早稲田大学非常勤講師。

Jian Liu
都市プランナー/デザイナー | 清華大学 建築学院 副院長・准教授
清華大学より建築学の学士号ならびに都市計画設計の修士号および博士号を取得。中国の登録都市計画師、清華大学建築学院の副院長および都市計画設計分野の終身准教授、『China City Planning Review』編集主幹。2016年にはハーバード大学デザイン大学院のフルブライト客員研究員、2000年および2003年にはl’Oservatoir d’Architecture de la Chine Contemporaineの客員研究員、1995年にはブリティッシュコロンビア大学人間居住センターの客員研究員を経験。教授、研究者、都市計画設計の専門家として活動しており、特に関心の高い分野は、都市および農村計画、都市設計、都市再生、ならびに国際比較研究。国内外で著作を発表するとともに、全国的および国際的な学界で活動。北京、杭州、紹興、南通、済寧、曲阜など、中国の多数の都市を対象とした都市計画設計の研究や実際のプロジェクトに議長または参加者として携わり、全国賞や国家行政部門による賞を受賞。
ユニット16メディア・コンテンツ16-01メディア・媒体16-02一般・公共用コンテンツ16-03業務用コンテンツ16-04広告・PR手法16-05展示・ディスプレイ16-06ブランディング・CI/VI16-07フォント16-08一般・公共用パッケージ16-09業務用パッケージ

プロデューサー | 株式会社Days 代表取締役
1969年生まれ。NHKで「プロフェッショナル 仕事の流儀」「あさイチ」などの番組制作を手がけたのち2022年に独立。「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」「ズームバック✖️オチアイ」など番組制作を続けながら、行政や企業などのプロジェクトに携わる。日本テレビと 共同制作した特別番組「NHK ×日テレ 60 番勝負」でソーシャルテレビアワード大賞など受賞多数 。一般社団法人FUKKO DESIGN代表理事、一般社団法人design-DesignMuseum 理事。公益財団法人 日本骨髄バンク 展開戦略プロデューサー Bayfm「シンラジオ」週替わりパートナー。

上西 祐理
グラフィックデザイナー、アートディレクター | 株式会社北極 代表
1987年生まれ、東京都出身。2010年多摩美術大学卒業、同年電通入社、2021年独立、北極設立。ブランディングやキャンペーン、映像、空間、本、雑誌など仕事は多岐にわたる。今までの仕事に、世界卓球2015 ポスター、2121年 Futures In-Sight 展、LAFORET GRAND BAZAR SUMMER 2018 & 2019、雑誌「広告」(出版:博報堂)など。主な受賞に、CANNES LIONS金賞、NYADC金賞、D&AD金賞、東京ADC賞、JAGDA新人賞など。

小西 利行
コピーライター/クリエイティブディレクター | 株式会社POOL 代表取締役社長
CM制作から、街づくりや国の戦略構築も行う。「伊右衛門」「PlayStation」「モノより思い出。」などヒットCM多数。2017年に経済産業省と共に「プレミアムフライデー」を発案。2019年に京都のホテル「THE THOUSAND KYOTO」「GOOD NATURE STATION」、2020年立川「GREEN SPRINGS」などをプロデュース。「挽肉と米」オーナー。ドバイ万博日本館のCREATIVEADVISERも担当。著書に『プレゼン思考』(かんき出版)、『売れ型』(PHP研究所)がある。

佐々木 康晴
クリエイティブディレクター | 株式会社電通 執行役員
1995年電通入社。コピーライター、インタラクティブ・ディレクター、電通アメリカECD等を経験し現職に至る。デジタルの知識とクリエーティブの知見をハイブリッドに活用して新領域クリエーティブのリーダーを務めるかたわら、海外グループ拠点と協業しグローバルクライアント対応任務も担う。カンヌ、One Show、D&ADなど国内外の広告賞を数多く受賞し、国内外でのアワード審査員や国際キーノート講演経験も多い。

野崎 亙
プロジェクトディレクター | 株式会社スマイルズ 取締役社長 兼 CCO
京都大学工学部卒。東京大学大学院卒。株式会社イデー、株式会社アクシスを経て、2011年スマイルズ入社。「100本のスプーン」など自社事業のブランディングや、入場料のある本屋「文喫」、東京ミッドタウン八重洲内のパブリックスペース「ヤエスパブリック」など新しい状況や場のコンサルティング、プロデュースを手掛ける。主な受賞に、「グッドデザイン・ベスト100」「グッドフォーカス賞[新ビジネスデザイン]」など。著書に『自分が欲しいものだけ創る!スープストックトーキョーを生んだ『直感と共感』のスマイルズ流マーケティング』(日経BP)。

Tnop Wangsillapakun
デザイン・ディレクター | TNOP DESIGN 代表
バンコクを拠点にアートとデザインのシームレスな融合を目指すコミュニケーションデザインスタジオ兼ブランディングコンサルタント会社TNOP DESIGNの創設者/デザインディレクター。Corbis Images(米国)や著名な現代美術家Erwin Wurm(オーストリア)などのグローバルブランドから、バンコクのトンロー地区にある新しいコンセプトのモール、ザ・コモンズなどのローカルビジネスまで、多様なクライアントとコラボレーションしている。プロとしての活動に加え、タイのデザインコミュニティにも積極的に参加。講演やワークショップ、アートやデザインの展覧会など、タイ国内だけでなく海外にも積極的に参加している。ランシット大学デザイン学部のデザイン美術修士課程で専任教授を務めており、2016年からは権威ある国際グラフィックデザイン協会(AGI)のメンバーでもある。
ユニット17システム・サービス17-01一般・公共用アプリケーション・ソフトウェア、スマホ・タブレット向けアプリ17-02一般・公共用システム・サービス17-03保険・金融サービス・システム17-04業務用ソフトウェア17-05業務用システム・サービス17-06社会基盤システム/インフラストラクチャー

弁護士 | シティライツ法律事務所
弁護士(東京弁護士会)。Creative Commons Japan理事。Arts and Law理事。九州大学グローバルイノベーションセンター(GIC)客員教授。慶應義塾大学SFC非常勤講師。note株式会社などの社外役員。テック、クリエイティブ、都市・地域活性化分野のスタートアップから大企業、公的機関まで、新規事業、経営戦略等に関するハンズオンのリーガルサービスを提供している。著作に『法のデザイン −創造性とイノベーションは法によって加速する』(フィルムアート社)、連載に『新しい社会契約(あるいはそれに代わる何か)』(WIRED JAPAN)など。

緒方 壽人
デザインエンジニア | Takram ディレクター
東京大学工学部産業機械工学科卒業。IAMAS、LEADING EDGE DESIGNを経て、2012年よりtakramに参加。ハードウェア、ソフトウェアを問わず、デザイン、エンジニアリング、アート、サイエンスなど領域横断的な活動を行う。主な受賞に、2004年グッドデザイン賞、2005年ドイツiFデザイン賞、2012年文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品など。

長田 英知
ストラテジスト | 株式会社良品計画 執行役員
東京大学法学部卒業。IBMビジネスコンサルティングサービス、PwC アドバイザリー等で戦略コンサルタントとして、スマートシティ、インフラ輸出、MICE戦略など都市・地域を切り口とした新規事業戦略・サービスデザインに携わる。2016年よりAirbnb Japan執行役員として、国内民泊市場の立上げとシェアリングエコノミーの普及に貢献。2022年より良品計画のソーシャルグッド事業部担当役員として、地域の生活価値をリデザインする新規事業開発に携わる。2019年~2022年に京都芸術大学客員教授を務める。

林 千晶
プロジェクトマネージャー | 株式会社Q0 代表取締役社長
早稲田大学商学部、ボストン大学大学院ジャーナリズム学科卒。花王を経て、2000年に株式会社ロフトワークを起業、2022年まで代表取締役・会長を務める。退任後、「地方と都市の新たな関係性をつくる」ことを目的とし、2022年9月9日に株式会社Q0を設立。秋田・富山などの地域を拠点において、地元企業や創造的なリーダーとのコラボレーションやプロジェクトを企画・実装し、時代を代表するような「継承される地域」のデザインの創造を目指す。主な経歴に、グッドデザイン賞審査委員、経済産業省 産業構造審議会、「産業競争力とデザインを考える研究会」など。森林再生とものづくりを通じて地域産業創出を目指す、株式会社飛騨の森でクマは踊る(通称:ヒダクマ)取締役会長も務める。

Qiong Wu
インタラクションデザイナー/インダストリアルデザイナー | 清華大学 美術学院 教授
国際セミナーや主要な学術出版物で40以上の論文を発表し、20以上のデザイン作品がオーストリアのアルスエレクトロニカ、中国の芸術科学国際展、中国の国家芸術展などの重要な展覧会で展示されている。ACM UbiComp、IEEE DRC、HCI International、第1回ディスプレイ産業世界会議、文化遺産とデジタル化に関する国際シンポジウムなど、主要なデザインセミナーに招かれて講演を行う。中国国家社会科学基金、中国国家重点研究開発計画、国家科学技術支援計画、文化部、住宅都市農村開発部のプロジェクトを含む、省級、大臣級以上の研究プロジェクト14件の主任研究員を務めた。中国銀行、故宮博物院、中国科学技術協会、アリババ、バイドゥ、ネットイース、テンセント、ファーウェイ、インテル、シーメンス、LG、ボーイング、ノキアなどと密接に協働し、研究に基づく成果の価値を明確にしている。
ユニット18地域の取り組み・活動18-01地域の取り組み・活動18-02コミュニティづくりの取り組み・活動

都市デザイナー | 公共R不動産 コーディネーター/株式会社nest 取締役
“パブリック”をアップデートするメディア「公共R不動産」にて、クリエイティブな公共空間活用に向けたプロセスデザイン、リサーチ、自治体とのプロジェクト推進、新たなマッチングの仕組み「公共空間逆プロポーザル」等のディレクション等に携わる。また、「グリーン大通り・南池袋公園(豊島区)」にて公共空間活用を通じたエリア価値向上プロジェクトを推進。著書に「公共R不動産のプロジェクトスタディ -公民連携のしくみとデザイン-(学芸出版社)」。

田中 元子
グランドレベルデザイナー | 株式会社グランドレベル 代表取締役社長
ライター・建築コミュニケーターとして、建築のメディアづくりに従事。2016 年「1 階づくりはまちづくり」をモットーに、豊かな 1 階づくりに特化した株式会社グランドレベルを設立。空間・施設・まちづくりのコンサルティングやプロデュースなどを全国で手がける。2018 年「喫茶ランドリー」開業。同店は2018 グッドデザイン賞特別賞 [ 地域社会デザイン賞 ] 受賞。2019 年「JAPAN/TOKYO BENCH PROJECT」始動。主な著書に「マイパブリックとグランドレベル」「1階革命」(晶文社)ほか。

ドミニク・チェン
情報学研究者 | 早稲田大学 文学学術院 教授
1981年生まれ。博士(学際情報学)。NTT InterCommunication Center[ICC]研究員, 株式会社ディヴィデュアル共同創業者を経て、現職。テクノロジーと人間、自然存在の関係性、デジタル・ウェルビーイングを研究している。著書に『コモンズとしての日本近代文学』(イースト・プレス)『未来をつくる言葉―わかりあえなさをつなぐために』(新潮社)など多数。監訳書に『ウェルビーイングの設計論―人がよりよく生きるための情報技術』、監修書に『わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために―その思想、実践、技術』(共にBNN新社)など。

水口 克夫
アートディレクター | 株式会社Hotchkiss 代表取締役社長
金沢美術工芸大学卒業。株式会社電通を経て、2012 年株式会社Hotchkiss を立ち上げる。広告、グラフィックデザイン、パッケージデザインなど、様々なブランドのアートディレクションを手がける。金沢美術工芸大学名誉客員教授、京都芸術大学大学院(通信教育)教授。著書に『アートディレクションの「型」。デザインを伝わるものにする30のルール』(誠文堂新光社)、『安西水丸さん、デザインを教えてください!―安西水丸装幀研究会―』(Hotchkiss) がある。

山出 淳也
アーティスト | Yamaide Art Office 株式会社 代表取締役
アーティストとしての活動を経て、2005年にBEPPU PROJECTを設立し(〜2022)、『混浴温泉世界』(2009〜2015)、『in BEPPU』(2016〜)総合プロデューサーなど、文化芸術に関する事業のプロデュースや企画運営を多数手がけるほか、行政や企業、地域の課題をクリエイティブな視点で解決するための多様な取り組みを実践する。著書に『BEPPU PROJECT 2005-2018』(2018)。平成20年度 芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。

Li-Chin Kuo
キュレーター、コミュニティ・プランナー | Co-create Planning & Design Consultancy 創設者
台湾・台南出身。台北で教育を受けた後、現在は台東を拠点として、様々な地域プロジェクトのキュレーションを行う。人類学と都市・農村計画を専攻し、現代的なクリエイティブな方法や地域コミュニティの参加によって、地域の伝統がどのように発展できるかに焦点を当てている。Co-create Planning & Design Consultancyの創設者。2021年グッドデザイン金賞と台東行動大賞審査員特別賞2022を受賞した台東スローフードフェスティバルのキュレーターを務める。2017年、2021年〜2023年台東デザインセンタープランナー兼モデレーター。2019年La Vie Creative Award最も影響力のある人物賞を受賞。
ユニット19一般向けの取り組み・活動19-01一般・公共向け取り組み・活動19-02個人・公共向けの意識改善19-03産業向け意識改善・マネジメント・取り組み19-04教育・推進・支援手法19-05研究・開発手法

デザインディレクター | ヒロタデザインスタジオ 代表/女子美術大学 教授
東京芸術大学卒業後、プロダクトデザイナーとして数多くのプロダクトデザインに携わる。デザイン経営視点でビジネススキームから製品開発を一気通貫して課題の解決に取り組み、企業価値の創造を目指したブランディングデザインを行う。
すみだ地域ブランド推進協議会理事兼クリエイティブディレクター、東京ビジネスデザインアワード審査委員長(2012〜2020)、RED DOT DESIGN AWARD、IF Design賞、グッドデザイン賞他受賞多数。

田中 みゆき
キュレーター/プロデューサー |
「障害は世界を捉え直す視点」をテーマにカテゴリーにとらわれないプロジェクトを企画。表現の見方や捉え方を障害当事者や鑑賞者とともに再考する。近年の仕事に、映画『ナイトクルージング』(2019年公開)、『音で観るダンスのワークインプログレス』(KAAT神奈川芸術劇場など、2017年-継続中)、「ルール?展」(21_21 DESIGN SIGHT、2021年)、展覧会『語りの複数性』(東京都渋谷公園通りギャラリー、2021年)など。アジアン・カルチュラル・カウンシルの助成を得て、2022年7月から12月までニューヨーク大学の客員研究員としてニューヨークに滞在。

永田 宙郷
プランニングディレクター | 株式会社N-ARK取締役、有限会社ててて協働組合共同代表、DESIGNART共同発起人
金沢21世紀美術館(非常勤)、デザインコンサルティング会社を経て独立。「”ものづくり”をつくる」を掲げ、複数の切り口からものづくりに関わる。2012年より「ててて協働組合」を有志と立ち上げ「ててて商談会」等を継続して開催。2016年、DESIGNART TOKYOを共同で発足。2021年、海上建築ベンチャーN-ARKを共同設立。次代のものづくりプラットフォーム創出に尽力している。

西村 浩
建築家・クリエイティブディレクター | 株式会社ワークヴィジョンズ 代表取締役
東京大学工学部土木工学科卒業、同大学院工学系研究科修士課程終了後、1999年ワークヴィジョンズ一級建築士事務所を設立。建築、リノベーション、土木・景観のデザインに加えて、全国各地の都市再生戦略の立案にも取り組む。日本建築学会賞(作品)、土木学会デザイン賞、BCS賞、ブルネル賞、アルカシア建築賞、公共建築賞他多数受賞。岩見沢複合駅舎で2009年度グッドデザイン大賞、神水公衆浴場で2021年度グッドデザイン賞金賞を受賞。

横田 響子
プロジェクトオーガーナイザー | 株式会社コラボラボ 代表取締役
株式会社コラボラボ 代表取締役 /公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会 理事。お茶の水女子大学卒業後、1999年株式会社リクルート入社。営業・新規事業および事業企画を経験後、2006年株式会社コラボラボ設立(現職)。女性社長.net(会員約3200名※2023年3月現在)、「J300」など女性社長を応援する企画に注力。約12年、お茶の水女子大学にて女子学生のアントレプレナーシップ教育を担当(2017-2023年 客員准教授)。Forbes Japan「未来を創る日本の女性!フォーブスが選ぶ10人」等選出。総務省自治体戦略2040構想研究会、第32・33次地方制度調査会、財務省財政制度等審議会など男女共同参画、行財政改革・地方自治分野まで多数委員を歴任。著書に「女性社長が日本を救う!」(マガジンハウス発行)。