受賞ギャラリー
2018
グッドデザイン賞
乗用車
SUBARU フォレスター
受賞対象の詳細
お客様に「安心と愉しさ」をお届けするスバルクロスオーバーシリーズの中で、最も本格的なSUVである新型Foresterは乗る人すべてにとって安心でとゆとりのある室内空間とSUVとしての逞しさをモダンキュービックフォルムとしてデザインし、冒険心をかき立てる愉しさを表現する商品作りを目指しました。
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プロデューサー
株式会社SUBARU 商品企画本部 プロジェクトゼネラルマネージャー 布目智之
ディレクター
株式会社SUBARU 商品企画本部 デザイン部 部長 石井守
デザイナー
株式会社SUBARU 商品企画本部 デザイン部 主査 大関透
詳細情報
発売予定
2018/07
価格
2,808,000円 〜 3,446,800円
販売地域
国内
設置場所
全国のSUBARU販売店
背景
様々な国や地域でのお客様の声に寄り添った結果、お客様が持っているSUVらしい機能性や使い勝手のよさ、クルマに対する信頼感や耐久性は、従来のフォレスターが大切にしてきたSUVの基礎となる機能・性能そのものであり、その機能的価値を一目見て感じていただけること、また従来の価値に加えて、新たな新型フォレスターが提供する、ふたつの価値観に向き合うことに取り組みました。 ひとつは、家族と過ごす時間を大切にしたい、成長する子供たちと過ごす時間を大切にしたい、といった身近で大切な人への思いやりに応える空間であること。 もうひとつは、普段行くことが出来ない場所を走破する冒険への期待感やチャレンジを後押ししてくれるような頼もしい存在であることです。 このような想いを原動力に、私たちは新型フォレスターの開発を進めてまいりました。
経緯とその成果
冒険心をかき立てる「逞しさと躍動感」と乗る人すべてが居心地の良い「安心と豊かさ」を追求したデザイン。
デザイナーの想い
新型フォレスターのデザイン全てがSUBARUデザインフィロソフィー「Dynamic x Solid」に基づいています。 エクステリアでは豊かな室内空間を持つスクエアなシルエットに大きく張り出した逞しいフェンダーやクラスを上回る大開口のリアゲートで機能がひと目でわかるモダンキュービックフォルムを表現し冒険心をかき立てるデザインとしました。インテリアでは、機能的で力強い造形による「頼もしさと安心感」と乗る人を包むクラフトマンシップあふれる「ふくよかな造形と造り込み」の融合が生み出すクラスを超えた質感と、コントラストと深みのあるカラーコーディネートが生み出す上質さとアクティブさの両立を追求しました。
仕様
寸法(Advance)全長4625×全幅1815×全高1715㎜ ホイールベース 2670㎜ 車両重量 1640㎏ 車両総重量 1915㎏ 排気量 2000cc DOHC直噴+モーター e-BOXERハイブリッドシステム搭載 燃料消費率(JC08 )18.6㎞/l 最高出力 107kW(145ps)最大トルク239N(19.2㎏F.m)
どこで購入できるか、
どこで見られるか
全国のSUBARU正規販売店
※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。
審査委員の評価
担当の審査委員
菅原 義治佐藤 弘喜野原 卓森口 将之Hrridaysh Deshpande
評価コメント
先代モデルから奇をてらわずに丁寧に正常進化している。インテリアデザインでは表情異なるレザーの組合せやステッチなど、細部の拘りと適切なCMFが施され、コンセプトに相応しい耐久性だけでなく、上質感がバランス良く表現された点を評価した。逞しくラギッドなイメージでまとめたエクステリアデザインは、モデルコンセプトが表現されているものの、若干要素(キャラクターラインや意匠)が多く感じられた。
