GOOD DESIGN AWARD

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CC

2015

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
ぬかどこ塾 [ぬか漬けセットのパッケージ]
事業主体名
デザインハウスWASABI
分類
食品、パッケージ
受賞企業
デザインハウスWASABI (宮城県)
受賞番号
15G111074
受賞概要
2015年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

健康・美肌・ダイエット・病気予防のために自分の手で無添加の糠床をつくって 美と健康を維持しましょう。 糠床は「ぬか」と「水」と「塩」を混ぜ合わせてできる。そこに野菜を漬け込むと、塩分の浸透圧で野菜の水分が出てそれをえさに乳酸菌や酵母などの菌が発酵・増殖し、糠漬けの旨味を作り出す。「糠床」の素晴らしさを学びながら近場で採れた野菜を美味しく食べましょう。

プロデューサー

佐藤和子

ディレクター

佐藤和子

デザイナー

高橋雄一郎

左から)佐藤和子、高橋雄一郎

発売予定
2015年10月1日
販売地域

日本国内向け

設置場所

もくもくハウス仙台店

仕様

糠床に必要な材料(糠・塩・鷹のつめ)と容器(琺瑯バット)それに キモチがより奮起できるように割烹着と三角巾をセットにしました。 特に糠は、瞬間殺菌と焙煎で気になる匂いも無く安心して使用できます。

受賞対象の詳細

背景

2013年12月ユネスコ世界文化遺産に和食文化が登録されたことで、より一層、世界中から和食が見直されている。昔は当たり前にあった糠床だが食生活の多様化やライフスタイルの変化などから糠床の姿が消えていった。しかし、今改めて「糠」の酵素が注目されている。「糠」は、腸内環境はもとより美肌効果もありアンチエイジングに酵素の働きが注目されている。

デザインコンセプト

「NUKADOKOJYUKU」は古くて新しい日本の伝統保存食に若い人たちに関心をもってほしい。

企画・開発の意義

日本の伝統食であり保存食でもある「糠床」の素晴らしさを伝え 季節ごとの採れたて野菜を自分の手づくりでさらに美味しく食べてほしい。 手をかければかけるほど応えてくれることも実感してほしい。 大切な食文化のひとつを絶やすことなく伝え繋げていきたい。

創意工夫

「糠床」を毎日、かき混ぜる手間ひまや匂いが苦手な人、あるいはネイルケアを怠らない女性には敬遠される作業であることは確かである。 しかし、女性にこそアピールしたいアンチエイジングや美容効果もある。そこで、厭わないで続けられる方法と匂いの問題を回避できる商材をリサーチし続けている撹拌もハンドルを回すだけの専用容器も市場にはある。匂いの問題も瞬間殺菌と焙煎を同時に行った商品は、嫌な匂いは全く無い。「NUKADOKOJYUKU 」で提案したい商材である。 「NUKADOKOJYUKU 」では、従来の方法だけでなく進化した糠床を紹介します。 また、より楽しく出来るように割烹着のユニフォームも提案したい。特に、若い女性に「食」以外でも古きよき割烹着にも関心を寄せてもらいたいので胸元にロゴをあしらった。

デザイナーの想い

イタリアのピクルス、ドイツのザワークラウト、韓国のキムチとどれもそれぞれの家庭の味がある。日本を代表する漬物のひとつ「糠床」を老いも若きも、健康づくりと美味しい食卓のために「MY糠床」にトライしてほしい。 毎日、糠をかき混ぜる行為から手間ひまをかける大切さと美味しいものを作る喜びを感じてほしい。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

もくもくハウス仙台店
もくもくハウス仙台店

審査委員の評価

自分の糠床で野菜を漬けるという習慣は、食の安全や地産地消への意識が高まる昨今、改めて見直したい食文化である。本受賞製品は、ぬかとパッケージがセットになっており、初心者でも気軽にぬか漬けづくりを始められるエントリーモデルである。受け継ぎたい習慣や文化を、デザインの力で日常化しようとする取組みを評価したい。

担当審査委員| 廣村 正彰   齋藤 精一   中谷 日出   レイ・イナモト  

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