GOOD DESIGN AWARD

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2019

GOOD DESIGN|グッドフォーカス賞 [技術・伝承デザイン]

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受賞対象名
着火機能付きお香 [hibi 10MINUTES AROMA]
事業主体名
神戸マッチ株式会社
分類
日用品
受賞企業
神戸マッチ株式会社 (兵庫県)
受賞番号
19G040231
受賞概要
2019年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

日常に10分、自然のアロマを。 マッチを擦るように火をつけて、立ちのぼる自然の香りに身をゆだねて。 hibiは、着火具がなくても手軽に使えるお香スティック。 淡路島のお香と、播磨のマッチ。 兵庫県のふたつのものづくりの伝統が出会って生まれました。

デザインのポイント
1.マッチ本来の擦って火を付ける「行為」をそのままに、お香として使えるプロダクト。
2.燃焼時間が10分間のため、忙しい毎日に少しだけでもリラックスできる時間をつくることができる。
3.共に国内生産シェア70~90%を誇る兵庫県の伝統産業「播磨のマッチ」と「淡路島のお香」がコラボ。
プロデューサー

トランクデザイン株式会社 代表取締役 堀内康広

ディレクター

トランクデザイン株式会社 代表取締役 堀内康広

デザイナー

トランクデザイン株式会社 代表取締役 堀内康広

詳細情報

https://hibi-jp.com

発売
2015年4月15日
価格

650 ~ 3,600円 (本価格は国内価格(税抜)です。)

販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

背景

マッチ本来の「擦って火を付ける」という行為を後世に残すため、2009年より神戸マッチとトランクデザインはマッチの商品開発を行ってきました。 2015年に3年半の開発期間を経て、「hibi 10 MINUTES AROMA」が誕生しました。 播磨に根付くマッチをつくる技術、淡路島の風土をから生まれたお香作り、それぞれの強みを最大限に活かし着火機能付きお香が完成しました。 忙しい毎日に、朝、ワークタイム、ティータイム、夜に10分のアロマで少しでもリラックスできる時間をつくること、そして、着火具やお香たてがなくても手軽に使える癒しを作りました。

経緯とその成果

ロゴマークやネーミングは日常的に香りを楽しんでいただきたいという想いから。「hibi」と名付けました。 マークには日々という感じを窓枠のイメージに落とし込み「日日」で表現しています。 タイポグラフィは煙がすっとあがる様をハネで表現しています。 お香を使った時に燃えている時間が10分というところから「10 MINUTES AROMA」という「10分間の癒しの香り」と付けました。 お香を長時間炊くのに少し抵抗があったり、火のそばから離れたくない、少しの時間でリラックスしたいというマーケットニーズに合った商品になりました。

仕様

お香:(材料)タブ粉、炭粉、和紙、香料 (長さ)2.5 x 2.5 x 50mm 不燃マット:(素材)カーボン 香り:13種類 フォーマット:(レギュラーボックス )お香スティック 8本入り+不燃マット付き(ラージボックス)お香スティック 30本入り+不燃マット付き (3種ギフトボックス)レギュラーボックス 3種+不燃マット付き (5種ギフトボックス)レギュラーボックス 5種+不燃マット付き

どこで購入できるか、
どこで見られるか

hibi official shop
hibi yahoo店

審査委員の評価

伝統産業の歴史、文化をいかに未来につないでいけるのか。その問いに対する美しい回答であり、明治時代よりマッチを製造してきた老舗企業の画期的な発想とマッチ作りの豊かな経験、マッチ製造職人の腕が存分に活かされている。受け継がれてきた産業の価値の再編集によって地域に新しい風を吹き込もうと試みる関係者の姿勢もすばらしい。長く使われてきた道具の美しい飛躍であり、お香の新たな楽しみ方の提案に結実している点も高く評価された。県内のお香会社とのコラボレーションに関しては、伝統的なものづくりの産地で同じ志をもった企業におけるチーム・ビルディングの重要性、可能性が示唆されている。

担当審査委員| 川上 典李子   熊野 亘   ナカジマ ミカ   柳原 照弘  

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