GOOD DESIGN AWARD

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CC

2018

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
三輪電気自動車 [アディバ ADカーゴ]
事業主体名
ADIVA株式会社
分類
自動二輪車
受賞企業
ADIVA株式会社 (東京都)
受賞番号
18G070602
受賞概要
2018年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

物流プロセスにおける「ラストワンマイル(エンドユーザーへ荷物を渡す、最終工程)」を担う車両。従来の荷物運搬車両における様々な問題を軽減することはもちろん、これまでにない機能や性能により、新たなビジネスを創造する可能性も秘めています。主な特長は、 ・時間や場所を選ばず使用することができる、静かでクリーンなEV(電気自動車) ・冷たい雨風や直射日光からライダーを守る、ウインドシールド&ルーフ ・悪路や段差でも安定した走行を可能にする、大径13インチリアホイール&左右独立懸架サスペンション ・最大積載量100kgを誇る、大型の荷台 ・既存のビジネス車両には見られない、先進的かつスタイリッシュな外観

プロデューサー

ADIVA S.r.l 代表取締役 ニコラ・ポッツィオ

ディレクター

ADIVA株式会社 代表取締役 池田 元英

デザイナー

CZデザインスタジオ デザイナー クラウディオ・ザンキーニ

詳細情報

https://adiva.co.jp/product/electric-vehicle.html

発売予定
2019年3月
価格

800,000 ~ 1,000,000円

販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

背景

2011年、当社が開発した電動自動車「カーゴ3」が日本郵政に採用されましたが、その際にいただいた小型化、軽量化のご要望に応え、フルモデルチェンジを行ったモデルが、「ADカーゴ」です。 「ADカーゴ」は、現代の物流における様々な問題を軽減するソリューションとして開発されました。物流の問題の中でもラストワンマイル問題は、昨今のEC(ネット通販)の拡大により深刻化が進んでおり、物流業界のみならず社会全体に不利益をもたらす要因ともなっています。「ADカーゴ」は、車両の小型化、積載性、スピード、コストを高次元でバランスさせることで、都市部における最もスマートで高効率な車両を目指しました。 EVとして環境問題やエネルギー問題の軽減に貢献できることはもちろん、ICT端末であるコネクテッド・カーとして、自動運転、運転支援、位置情報サービスなどの搭載が可能な拡張性も保有しています。

経緯とその成果

移動を喜びにし、生活を豊かにするデザイン

デザイナーの想い

アディバは創業時から、旧来の常識に縛られることのなく常に新しいデザインを提案し続けてきました。イタリアンブランドならではの、オリジナリティを重視したデザインポリシーといえるでしょう。使用する人の快適性や安全性が担保されていることは大前提ですが、堅苦しい決め事やルールのない、自由なデザインを信条としています。今回の「ADカーゴ」では、アディバの中でも珍しいビジネスモデルでありながらも、トレンディかつスタイリッシュで先進性を感じさせる、次世代の乗り物を作ることができました。「ADカーゴ」が日本の街中を走る光景を見るのが、とても楽しみです。

仕様

■全長x全幅×全高:2,050mm × 720mm × 1,680mm ■車体重量:195kg ■モーター:ブラシレスDCモーター PM 3-phase ■定格出力:4 kW x 2 ■最高出力:5 kW x 2 ■バッテリー:リチウムイオン 8kWh 48V ■航続可能距離:120km ■最高速度:70km/h ■フロントタイヤ:120/70 – 14″ ■リアタイヤ:130/60 – 13″

どこで購入できるか、
どこで見られるか

ADIVA 赤坂ショールーム 東京都港区赤坂2-5-4 赤坂室町ビル1F  03-6427-3600
ADIVA 赤坂ショールーム

審査委員の評価

電動走行のための大容量バッテリー、100kg積載が可能な荷台、雨風から身を守るスクリーンとルーフという装備を、コンパクトな3輪の中にバランス良くまとめていることを評価した。シートの座り心地や運転姿勢も満足できるもので、大きめの液晶パネルを使ったメーターは多くの情報を見やすく表示してくれる。小口配送が増えている今、場所を取らず環境に優しいツールとして注目である。

担当審査委員| 菅原 義治   佐藤 弘喜   野原 卓   森口 将之   Hrridaysh Deshpande  

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