受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。
- 概要
①今日の超高齢社会において、"介護"から"介護予防"に向けた大きな方向転換が進められる中、「歩くこと」は介護予防の第一歩と言われる。本機は、歩くことに対し不安を抱える高齢者に、安心で適切な歩行を提供することで自立をサポート、使う度に元気になることを目的とした歩行支援ツールである。②使用者一人ひとりに最適な負荷をかけられる独自の制御技術をベースに、目標設定や運動履歴が簡単に操作・確認できるモニタ、多様な握り方や体の預け方に対応したハンドル形状、簡単に高さ調整可能なダンパー構造等、最適な姿勢を保ちながらの歩行を可能にすることで、使用者自らが能動的に歩きたくなる「新たな歩行支援ツール」を目指した。
- プロデューサー
パナソニック株式会社 デザイン戦略室 中野二三康
- ディレクター
パナソニック株式会社 デザイン戦略室 中尾洋子
- デザイナー
パナソニック株式会社 コネクティッドソリューションズ社 デザインセンター 松本宏之/ビジネスイノベーション本部 AIソリューションセンター 山田和範
- 詳細情報
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https://panasonic.co.jp/design/about-us/news/20181003-g100robo.html
- 利用開始
- 2018年10月
- 販売地域
国内・海外共通仕様
- 設置場所
病院、介護施設、リハビリ施設など。