GOOD DESIGN AWARD

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CC

2017

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
プラネタリウム投映機 [インフィニウム ∑]
事業主体名
コニカミノルタ株式会社
分類
公共施設用機器・設備/公共用家具
受賞企業
コニカミノルタ株式会社 (東京都)
受賞番号
17G090856
受賞概要
2017年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

「静寂な漆黒の夜空に浮かぶ恒星の美しさにこだわった究極のプラネタリウム」というコンセプトで開発した。超高輝度LED光源を使用した全天を32分割で投映する新設計レンズの採用により、実際の夜空を眺めている様なより点に近いリアルな恒星像を実現。進化した恒星原版加工技術によって、天の川の微妙な濃淡の忠実な再現も可能となった。 32分割された各レンズに取り付けた5角形と6角形のカバーが斬新で印象的なアピアランスを醸成。要所に配置された23個のブライトスター投映レンズ (1.5等星までの明るい恒星専用の投映レンズ)の開口部はそのまま外観に表現し、メカニカルで精緻なイメージと高い光学性能の演出に寄与。

プロデューサー

コニカミノルタ株式会社 産業光学システム事業本部 大谷健一、塩津望、梅田英伸

ディレクター

コニカミノルタ株式会社 ヒューマンエクスペリエンスデザインセンター 平賀明子、久保田玲央奈、瀧村 量、河村 透

デザイナー

コニカミノルタ株式会社 ヒューマンエクスペリエンスデザインセンター 西世古 旬、大江原 容子

詳細情報

https://www.konicaminolta.jp/planetarium/hard/planetariums/infinium_sigma/index.html

発売
2015年12月1日
販売地域

国内・海外共通仕様

設置場所

コニカミノルタプラネタリウム”満天”in Sunshine City/福岡市科学館

受賞対象の詳細

背景

「静寂な漆黒の夜空に浮かぶ恒星の美しさにこだわった究極のプラネタリウム」という製品コンセプト達成のために ・星の数の多さだけではなく、実際の夜空を眺めているような、より点に近いリアルな恒星像を得るために、従来の12分割投映から、超高輝度LED光源を用いた32分割投映方式に変更し、恒星の明るさ、シャープさが格段に向上。また、デジタルマスク技術を用いた恒星原版により、微妙な濃淡を表現できるリアルな天の川を実現。 ・タブレット端末からの操作が可能になったことで、ドーム内のどこからでも全ての操作が可能となり、説明員と観客の一体感が高まるなど、上映の自由度が向上。 ・LED光源の採用による、省電力化と長寿命化の実現。またヒーリングツールにも対応できる静音化も達成。

経緯とその成果

投映レンズ部に5角形と6角形を組み合わせた32分割のカバーを採用した斬新で印象的なデザイン

デザイナーの想い

従来デザイナーが手を加えることができなかった恒星球(恒星投映機の集合体)の外装構成の刷新に挑戦。半球状の一体形のカバーではなく、32分割投映方式のレンズそれぞれに5角形と6角形のカバーを取り付ける構成とし、機能美を活かしつつ、印象に残る斬新なデザインを達成させた。その結果、各カバーの隙間からの光の演出が可能となり、幕間などでの演出の幅も広がった。

仕様

15~27.5mドーム対応 光学式プラネタリウム投映機 高さ3m 重量1.5t

どこで購入できるか、
どこで見られるか

コニカミノルタプラネタリウム”満天”in Sunshine City/福岡市科学館
コニカミノルタプラネタリウム製品サイト
コニカミノルタプラネタリウム"満天"in Sunshine City
福岡市科学館

審査委員の評価

基本光源を32分割する設計に対して、数学的に安定する6角形20面と5角形12面の32面体構成を採用したことで、原理に基づく秩序、安定感のある構成が実現している。剛性感のある各パーツが太い目地を介して精度高く構成され、宇宙、天体、星といった原理、秩序を視覚化する機器にふさわしい存在感が評価された。

担当審査委員| 五十嵐 久枝   朝倉 重徳   加藤 麻樹   寳角 光伸   Sertaç Ersayın  

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