GOOD DESIGN AWARD

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CC

2016

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
集合住宅 [有栖川 DUPLEX]
事業主体名
個人
分類
住宅・住空間
受賞企業
株式会社森山博之設計事務所 (東京都)
受賞番号
16G100847
受賞概要
2016年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

住宅密集地に建つ集合住宅です。賃貸経営上の理由から、法的に許される限界まで床面積を最大化させる必要があり、近隣との視線干渉や通風・採光など都市建築特有の課題が生じていました。こうした課題を解決する上で、街と建築あるいは人と自然の間に明確な境界線を引くのではなく、街と建築とが接する部分に、双方との距離感に配慮した領域を立体的に構成することで対処し、人の暮らしや自然、街の要素が混ざり合う場所をつくりました。

プロデューサー

森山博之

ディレクター

森山博之

デザイナー

森山博之

利用開始
2016年3月15日
販売地域

日本国内向け

設置場所

東京都港区南麻布

仕様

鉄筋コンクリート地上3階地下1階 延床面積310㎡

受賞対象の詳細

背景

過密する現代都市において、街と建築の関わりが課題となる一方、本計画では、賃貸収支計画、相続対策、不動産関連税への対策といった事業上の理由から、床面積を最大限確保する事が求められました。こうした要望に応える上で、間口が十分とは言えない敷地において動線確保、視線干渉対策、通風・採光対策など都市建築特有の課題を同時に解決する事が求められました。

デザインコンセプト

街と建築の間に双方との距離感に配慮した領域を立体的に構成し、都市建築特有の課題に取組んでいます。

企画・開発の意義

密集狭小地における床面積の確保と快適性の両立、都市建築が抱える課題解決に取組みました。

創意工夫

主題となる立体的な領域について、建築面積や床面積に参入しないよう工夫を要しました。 また、間口の小さな敷地であるため、この領域は設備スペースも兼ねており配慮が必要となりました。

デザイナーの想い

周囲に対して開くのでもなく、閉じるのでもない、 街や外部と適度な距離を保ちつつ曖昧な空間を構成しました。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

音部屋ドットコム(不動産会社 入居募集ページ)
株式会社 森山博之設計事務所 一級建築士事務所 (ホームページ)
株式会社 森山博之設計事務所 一級建築士事務所 (Facebookページ)

審査委員の評価

狭小な敷地を最大限活用するためのデザインは、都市の建築における長年のテーマである。このプロジェクトは立体的な中間領域と、透過性がコントロールされたスキンにより、大胆に解決が図られている。この解決策は内部空間の快適性が確保されつつ、周辺に対してけして閉じすぎることなく、都市に貢献することができるというメリットを持つ。都市建築の一つの回答となるデザインである

担当審査委員| 手塚 由比   石川 初   長坂 常   日野 雅司   松村 秀一   Gary Chang  

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