GOOD DESIGN AWARD

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CC

2014

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
商用自動車向けカメラ表示システム [Clarion CJ-7600A/CC-6500A/EA-2182A]
事業主体名
クラリオン株式会社
分類
産業用の移動機器・設備
受賞企業
クラリオン株式会社 (埼玉県)
受賞番号
14G090735
受賞概要
2014年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

本製品は、トラック・バスなどの商用車向けカメラシステムです。 モニター・4カメラボックス・カメラを接続することで、最大5つのカメラ映像を一つのモニターで確認することができます。 モニターとカメラのみの接続でも利用可能で、その場合、最大2つのカメラを手動または自動で切り替えることが可能です。 さらに、4カメラボックスは、当社のモニターに限定せず、汎用モニターと組み合わせた場合でも、複数のカメラ利用したモニターシステムを実現します

プロデューサー

クラリオン株式会社 技術開発本部 デザイン部 部長 古賀 直哉

ディレクター

クラリオン株式会社 技術開発本部 デザイン部 課長 吉原 敬一朗

デザイナー

クラリオン株式会社 技術開発本部 デザイン部 杉田 宗紀、足立 真希

詳細情報

http://www.clarion.com/jp/ja/products-business/camera/

発売予定
2014年6月15日
販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

本製品は、商用車向けにあらゆる使用シーンを想定した汎用性と使いやすさをコンセプトにしています。

背景

本製品は、当社の商用車専用のカメラとして開発されました。 既存の当社製品と比較して、基本性能の向上を担いつつ、ユーザー・車両メーカー、架装メーカーの用途の調査に基づいた仕様となっています。 また、近年では、車両に搭載されるカメラの台数は増加傾向にあり、安全な走行に寄与するため、 最大5台のカメラ(モニターに接続する1台を含む)を制御する4カメラボックスも合わせて企画・開発しました。

デザイナーの想い

商用車向けの本製品に対し、デザイナーとして細部に至るまで、堅実に関わることを心掛けました。 それは、機器設定時に表示されるGUIや、製品の剛性、取り回しなど、多岐に渡っていますので、ユーザーが長期の使用を通じて、本製品に納得して頂ければ幸いです。

企画・開発の意義

本製品の特徴は、モニター・4カメラボックス・カメラ、各々が商用車載機器として最適化されており、ユーザーにとって使いやすいインターフェースを実現しています。さらに、従来から搭載されているシステムへの親和性も高く、ニーズ次第では、4カメラボックスを導入することにより、既存のモニターやカメラをそのまま使うことも可能にしています。

創意工夫

本製品のメインユーザーは商用車のドライバーであり、取り付け方や使用用途などで、特殊な状況下におかれることを想定しています。 そのため、カメラの筐体に関しては、剛性を配慮した回転シャッター機構を装備しながら、多種多様な場所へ設置出来るように円筒形状をしています。加えて、カメラレンズはその筐体の中心の窪んだ位置に配置しているので、万が一の衝突の際も、レンズユニットが直接当たらないように設計されいます。 また、取得した映像を表示するモニターのGUIは、映像と重ねて表示した時の視認性に配慮し、主となる映像をなるべく隠さないように表示位置を敢えて右上隅としています。

仕様

<CJ-7600A> ・外形寸法:W188×H110.5×D28㎜  ・質量:約400g ・7インチ透過型液晶パネル <EA-2182A> ・外形寸法:W208×H110×D45㎜  ・質量:約630g <CC-6500A> ・外形寸法:W77×H38×D51.4㎜  ・質量:役140g   ・撮影画素:CMOS 33万画素

どこで購入できるか、
どこで見られるか

トラック/バスメーカ、トラック/バス架装メーカ、当社代理店、取付業者等を通し、販売します。
Clarion 公式ホームページ

審査委員の評価

車両前端の高い位置に運転席を持つトラックやバスは、前方視界に優れる反面、側方や後方、下方の死角が広く、交差点通過時や駐車時の巻き込み事故が絶えない。最大で5つのカメラの画像をモニターで確認できる本システムを装備すれば、運転席にいながら周囲の状況が確認でき、安全性は飛躍的に高まる。疲労軽減にも役立つことから、人材不足に悩む物流・輸送業界の状況改善に寄与するかもしれない。各機器のデザインもシンプルかつコンパクトにまとめてあり、外観や室内に違和感をもたらすことなく装着できる。

担当審査委員| 山田 晃三   根津 孝太   羽藤 英二   原 研哉   森口 将之  

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