GOOD DESIGN AWARD

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2014

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
デジタル4Kビデオカメラ [Panasonic HC-X1000]
事業主体名
パナソニック株式会社
分類
個人・家庭向け情報機器およびその周辺機器
受賞企業
パナソニック株式会社 (大阪府)
受賞番号
14G050407
受賞概要
2014年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

フルハイビジョンの4倍の解像度を持つ4K映像を、秒間60コマ撮影できる4K60P動画対応、セミプロ&ハイアマチュア向けデジタルビデオカメラ●広角29.5mm、光学20倍の高倍率レンズ搭載によりシーンを選ばず使用できる●従来機より大幅に小型化されたボディ、ローアングル撮影時の利便性と可搬性を高めるグリップハンドル、スライド格納式タッチパネルLCD、チルト式ビューファインダー搭載でハンドリングが良い●ズーム、フォーカス、アイリスの3マニュアルリング搭載、撮影系、再生系と用途ごとに集中配置されたオペレーションで操作性向上●ダブルSDカードスロット、XLR入力等プロ業務にも対応するインターフェース搭載

プロデューサー

パナソニック株式会社 AVCネットワークス社 イメージングネットワーク事業部 コンシューマービジネスユニット ビジネスユニット長 沢田 宜明

ディレクター

パナソニック株式会社 デザインカンパニー 古宮 幸昌

デザイナー

パナソニック株式会社 デザインカンパニー 政野 耕治

発売予定
2014年10月
販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

背景

グローバルで主流の放送方式であるフルHDから、より高解像度な4K方式への進化に先駆けて、4K撮影が可能なビデオカメラのニーズが高まっている。三脚撮影を前提とした大型機主流の4Kカメラ市場にあって、報道、ブライダル、自主映画製作等の現場ではコンパクトでハンドリングの良い一体型ビデオカメラが求められているという市場背景を受け、当社独自のデジタル技術を生かしたコンパクトな4Kビデオカメラを企画・開発

経緯とその成果

『Functional & ergonomic』①小型ボディに機能凝縮②プロユースを満足する操作性

デザイナーの想い

当社光学技術の粋を集めた高性能レンズ、最先端の画像処理エンジンを搭載するボディ部、エルゴノミクス追及のグリップ&ハンドルと、各要素の機能表現に徹することで、プロユースにも耐えるハイエンド機としての風格あるデザインを追求。また徹底したプロカメラマンヒアリングに基づいた操作レイアウトの見直しを行い、操作性も向上

企画・開発の意義

4K動画という最先端の高画質撮影機能と従来機以上の小型化を両立したことにより、報道、映像制作等の機動力が求められる現場にて、従来では不可能だったアングル、表現を可能とする他、写真レベルの高解像度な4K映像を60コマ/秒撮影し、切り取ることにより、従来のカメラでは不可能だった一瞬を切り取ることを可能とした点。

創意工夫

安易な機能レスによる小型化ではなく、グリップハンドル、収納式LCD、バリア内蔵のレンズフード、レンズ操作の3リング等搭載しながら、ヒューマンスケール上必要な寸法は確保した上で、操作性に影響ない箇所で徹底的なダウンサイジングを図り、従来機から約23%の小型化を実現し、一体型カメラとしての利便性を向上した点。また、再生系の操作ボタンは画面を見ながら行えるようLCD周辺に、撮影系の操作ボタンは撮影時に空いた左手で操作できるようボディ側面に集中配置することで操作性を高めながらも、頻繁には使わないオーディオ調整ノブとSDカードスロットには独立したカバーを設け、誤操作を防止するよう配慮。

仕様

外形:幅160mm×高さ170mm×奥行き315mm 重量:1550g

どこで購入できるか、
どこで見られるか

パナソニック専門店及び一般家電量販店、カメラ店など

審査委員の評価

高解像度4K規格でありながら小型化に成功したセミプロ用ビデオカメラである。コンパクトではあるが、極めて巧みな部品構成によって、操作性を損なうことなく無理のないカタチに仕上げている。長時間にわたる手持ち操作を想定し、グリップ中心周辺に重心位置を定めるなど、使い勝手を最優先させた実質性が評価されたが、コントラスト比の高い操作画面グラフィックスなど、ソフト的操作感においても一貫性を保っており、ターゲットとするユーザとその使用シーンにおける基本的価値を過不足なくデザインした製品である。

担当審査委員| 櫛 勝彦   色部 義昭   鈴木 元   松井 龍哉  

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