GOOD DESIGN AWARD

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CC

2014

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
住宅用照明器具 [マルチカラーLEDシーリングライト]
事業主体名
東芝ライテック株式会社
分類
生活家電、音響機器、照明器具
受賞企業
東芝ライテック株式会社 (神奈川県)
受賞番号
14G040324
受賞概要
2014年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

心理及び生体的検証を重ねた光効果により新しいライフスタイルを提案するLEDシーリングライト。電球色・白色に加えてR(赤)G(緑)B(青)のLEDを制御して5つのモードを創出。1.ここちよい眠りに誘う「おやすみアシスト」2.文字が識別し易い「勉強」3.色彩が自然に見える「キレイ色」4.臨場感溢れる「シアター」5.リラックスの為の「くつろぎ」、更に32万通り以上のカラーを選べるRGB調色により、ほのかなローズ色でアロマタイムに癒される等、心体に様々な効果を与えるカラーセラピーを応用した新感覚のあかりを実現。またHEMS対応機種をラインアップして外出先からの遠隔操作、液晶TV「レグザ」との連携も可。

プロデューサー

東芝ライテック株式会社 照明事業本部 住空間システム部 住宅照明部 住宅商品企画担当 グループ長 杉下直樹

ディレクター

東芝ライテック株式会社 デザイン部 部長 松本潤

デザイナー

東芝ライテック株式会社 デザイン部 山本淳一郎 吉田和史

発売予定
2014年8月
販売地域

日本国内向け

設置場所

住宅屋内

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

ミニマルスタイリッシュ(フォルムはミニマル。光の表情は豊か。)として『空間における光』を主軸に設定。

背景

環境性能の高さからLEDシーリングの市場ニーズが高まる一方、ただ明るく照らすだけのあかりでは多様化するライフスタイルに対応しきれない面があった。特に色彩が自然に見える高演色性や文字の判読性等の「光のクオリティ」へのニーズや、癒し・健康志向ニーズ・インテリアの空間演出ニーズ等は非常に高まっており、従来照明器具を脱却した、住まう人が新しい体験価値を享受できるような新しいあかりを追求する必要があった。

デザイナーの想い

明るさや省エネといった機能最優先だけの照明器具では成しえない、快適・便利で楽しく今までにない豊かなライフシーンを体験できるような「新しいあかりの体験価値」を提供したいという思いで開発に取り組んだものである。本商品はLEDという新世代デバイスだからこそ可能となったものであり、一人でも多くの方にその効果を実感いただき、新しい「あかり文化」を切り拓きたい。

企画・開発の意義

高い環境性能による省エネ性としっかりと明るい照明としての基本的な『機能価値』をベースとしたうえで、「おやすみアシスト」や「キレイ色」などの各モードにより 快適・心地よいといった『心理及び生体的価値』を、さらにカラー光色による愉しさといった『情緒的価値』を加えて、照明器具という「モノ」ではなく、今までにない光効果による体験価値という「コト」へシフトして豊かなライフスタイルを実現することを狙った。

創意工夫

色彩による心理・生体的効果を照明と融合させることで、空間として広範囲で取り込むことが可能となり、単なる色彩的な影響を超えた効果が期待できると仮説立てて、心理・生体的検証やカラーセラピー分析など一般的な照明器具開発の領域を超えた分野も含めて試行錯誤を重ねた。さらに、カラー照明による効果を一層高めるため、一般的な照明器具よりも天井・壁面などへの光量を増加させるよう最適なレンズ設計や高拡散セード及びフロスト調クリア枠などの意匠処理を施した。

仕様

器具外径φ660mm、器具高さ120mm

どこで購入できるか、
どこで見られるか

家電量販店など

審査委員の評価

住宅用シーリングライトの分野に、LEDならではのカラー演出を搭載したプロダクト。住空間でカラーライトを使うシーンは一般的には創造しづらいかもしれないが、本製品を知ったユーザーが「日常の中にカラーを使ってみたい」という新しい生活イメージや楽しい期待感をもたらすことが評価された。個々の家族が個々の居心地を生み出すきっかけになることを期待する製品である。

担当審査委員| 柴田 文江   澄川 伸一   長町 志穂   松田 朋春  

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