GOOD DESIGN AWARD

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2012

GOOD DESIGN|グッドデザイン・ベスト100

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受賞対象名
プロジェクター [RICOH IPSiO PJ WX4130N / 4130]
事業主体名
株式会社リコー
分類
事務用品・機器
受賞企業
株式会社リコー (東京都)
受賞番号
12GB10770
受賞概要
2012年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

「世界最小*、最軽量*の至近性で新たなコミュニケーションを提案する超短焦点プロジェクター」 新しい縦置き型のデザインが、必要スペースを最小化し、オフィスの打ち合わせコーナーや、少人数の教室での利用、受付やショールーム、店舗などでのデジタルサイネージとしての活用など、新しいコミュニケーション、用途が大幅に広がる ■約3。0kg、軽々運搬 ■独自の自由曲面ミラーを採用し、プロジェクター本体の背面から投写面までの距離がわずか11.7cmで48インチを投写 ■インストールレスでネットワーク投写が可能な簡単セットアップ *ミラー反射式の短焦点プロジェクターとして(2012年4月リコー調べ)

プロデューサー

株式会社リコー NA事業部 花井 厚

ディレクター

株式会社リコー プロセスイノベーション本部 総合デザインセンター 百瀬 明

デザイナー

株式会社リコー プロセスイノベーション本部 総合デザインセンター 諸星 博、篠原 道成

詳細情報

http://www.ricoh.co.jp/projector/

発売
2011年11月18日
販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

■待機消費電力 0.17W以下。エコモードの搭載により、ランプ光量や稼働消費電力を標準モード時の25%削減。これにより、ランプ交換時間の目安は4,000時間を達成。■環境への配慮にもこだわり、「欧州RoHS指令」、「国際エネルギースタープログラム」などの基準にも適合。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

■発表者の目に眩しくない本体の上面からの至近投写。スクリーンや壁のすぐ横に立っても眩しくない ■会議参加者に排熱があたらない至近投写 ■静粛性を考慮し給排気ファンを大型化 ■発表資料の文字やグラフなどの細部がくっきり見える大画面投写 ■CUDを考慮した機器表示と画面表示

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

壁から至近で大画面投写できるため、従来のプロジェクターが使いにくかった場所での活用が可能 ■小会議室や狭いスペースのミーティングでも気軽に ■ショーウィンドウや店舗内で活用できるようにPC不要でUSBメモリのデータを簡単に表示 ■PC1台から最大4台のプロジェクターに同じ資料を投写 ■デジタルペンを使った電子黒板として使う際、使用者の影がでないため、大勢のセミナーやディスカッションで使用可能

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

■従来プロジェクターの困りごとを、新しい縦置き型のデザインと独自の自由曲面ミラーや屈曲光学技術で解決 ・ポータブル型:狭い会議室やミーティングコーナーでは使いにくい ・天吊り型:事前の設置工事・費用が発生 ・超短焦点型:大きく重いために持ち運びが不便

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

■すぐれた環境性能。待機消費電力0。17W以下、さらにランプ光量と稼働消費電力を標準モードから25%抑えるエコモードも搭載。電源OFF 時には消費電力の削減効果をCO2換算で確認可能。グリーン購入法、エコマークにも適合。■お客様がお使いのWebサーバーに蓄積したJPEGファイルを、本製品からダウンロードして投写可能なため、その場、あるいはテレコンやテレビ会議をしながら情報共有を確実に実施できる。

ユーザー・社会に伝えたいこと

■投写面と本体を設置する場所に距離が必要だった従来のプロジェクターをオフィスの”小さな空間”でも使えるようにしたいと考え新しい縦置きスタイルを考案。■オフィスだけでなく、ショップなど効果的な演出を低コストで手軽に実現したいと考えていた、お客様の様々なシーンで活用できるようにシンプルなデザインを行った。■情報やイメージの共有化が図られ、従来の働き方やお客様への訴求が向上すると考えています。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

リコージャパン株式会社
IPSiO PJ WX4130のWebページ
リコージャパン株式会社

審査委員の評価

同時に多人数に情報を伝える道具としてプロジェクターは有効だが、一方で卓上であれ天釣りであれ、存在しないことが望まれる、少しかわいそうな道具かもしれない。大きな体積が必要なのは光学系の機構が含まれるからだが、電子部品に比べ、その小型化設計が難しいことは容易に想像がつく。そのような厳しい条件のなかで超短焦点プロジェクターは少なくとも卓上と天井から姿を消し、使用空間の景色を改善した。そして、存在を主張しない道具に相応しい、いさぎよいかたちに纏めあげられたRICOH IPSiO PJ WX4130N / 4130は、新たな使用環境を創出していく先がけの製品として評価できる。

担当審査委員| 柴田 文江   朝倉 重徳   平野 哲行   山崎 和彦  

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