GOOD DESIGN AWARD

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CC

2012

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
デジタルカメラ [EOS 1D X]
事業主体名
キヤノン株式会社
分類
個人・家庭のための情報機器・設備
受賞企業
キヤノン株式会社 (東京都)
受賞番号
12GA10421
受賞概要
2012年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

スポーツ報道、スタジオ撮影などプロの撮影現場に求められる高度な性能を備えたプロフェッショナル向けデジタル一眼レフカメラ。35㎜フルサイズセンサーを搭載し約12コマ/秒の高速連続撮影と超高感度時の高感度時の低ノイズ化を実現している。プロのニーズに答えるために生み出された独特な縦長フォルムを初代より継承しながら、徹底的な造形の見直しを行い、より優美で力強く、高い操作性を実現するフォルムに仕上がっている。

プロデューサー

キヤノン株式会社 イメージコミュニケーション事業本部 事業本部長 眞榮田雅也

ディレクター

キヤノン株式会社 総合デザインセンター 所長 石川慶文

デザイナー

PD:松尾 貞治、太田晴紀 UI:森永 英彦、和久井 立

詳細情報

http://cweb.canon.jp/camera/eosd/1dx/index.html

発売
2012年6月20日
販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

地球環境に与える影響を考慮した開発を行うと共に、大量消費社会で安易に消費されない魅力有る商品開発を行った。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

各設定をきめ細かに且つ素早く正確に設定できるUIと正位置でも縦位置でも最適で同等なホールド感・操作性の実現で撮影者が意図通りの写真を快適に撮影出来る環境を提供している。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

決定的な瞬間をディテールまで鮮明に捉える事が出来る技術により、多くの人がメディアや広告等を通じて感動を共有する事が出来る映像文化に寄与する。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

・デジタル一眼レフカメラのフラッグシップ機として、ブランドイメージの向上に寄与 ・高性能・高機能なスペックを搭載することによる、技術力のアピール ・魅力的な商品を投入することで、顧客獲得による販売台数の拡大

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

地球環境に与える影響を考慮した開発を行うと共に、大量消費社会で安易に消費されない魅力有る商品開発を行う。3次元CADシステムを導入し、デジタルモデリングの活用で不要な試作を行わない省資源な商品開発を実施。外観は本格感のある普遍的な造形を追及することで、流行に左右されず長く愛用されることを目指した。

ユーザー・社会に伝えたいこと

本機はプロ用としてプロの要求に答える為に、機能性を土台に理詰めのデザインが必要とされる。あらゆる制約を取り入れながらフラッグシップとしての威厳やEOSとしての美しさを目指し、人を中心に据えたデザインに取り組み、試行錯誤を繰り返してこれを実現させた。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

カメラ量販店
キヤノン オンラインショップ

審査委員の評価

プロカメラマン向けデジタル一眼レフカメラに求められるのは、多種多様な撮影シーンに対応できるデザイン要件を満たすことである。当カメラは、35mmフルサイズセンサーを搭載し、約12コマ/秒の高速連続撮影が可能で、スポーツ報道などにおいて一瞬のシャッターチャンスを逃さない性能を有している。ボディー全体が連続した曲面で覆われているが、縦横どの位置で構えても両手でしっかりホールドできるだけでなく、適切な位置に操作ボタンがレイアウトされている。撮影中の使用頻度が高いマルチファンクションボタン2やマルチコントローラーは、縦横どの位置でもコントロールできるよう2カ所にレイアウトするなどの気遣いもある。撮像素子表面のゴミを外部に搬送する「超音波モーションクリーニング」をセルフクリーニングセンサーユニットに採用するなど、見えない細部にまで、プロの仕事を支える工夫があり、デジタル一眼レフカメラのハイエンドモデルに相応しいデザインである。

担当審査委員| ムラタ・チアキ   安次富 隆   田子 學   松井 龍哉   渡辺 弘明   渡邉 誠  

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