GOOD DESIGN AWARD

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CC

2012

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
土鍋 [フタがガラスの土鍋]
事業主体名
HARIO株式会社
分類
家庭用品・機器・設備
受賞企業
HARIO株式会社 (東京都)
受賞番号
12GA10250
受賞概要
2012年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

フタがガラスの土鍋は透明の耐熱ガラスフタなので中の様子が見え、安心して調理ができます。鍋身は底面が薄く側面が厚い構造で、沸騰までの時間は短く、蓄熱性が高くなるように工夫しました。蓄熱性があるので鍋の余熱で調理ができ、省エネにもつながります。耐熱温度差350℃以上の耐熱陶器の土鍋は様々な熱源に対応しています。

プロデューサー

HARIO株式会社 商品開発本部

ディレクター

HARIO株式会社 商品開発本部

デザイナー

HARIO株式会社 商品開発本部 係長 松林聡

詳細情報

http://www.hario.com/

発売
2011年9月25日
価格

3,150 ~ 5,250円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

フタは天然の鉱物を精製したホウケイ酸ガラスを使用し、鍋身ともに重金属を含有しない環境に配慮した素材である。フタのツマミ部分はポリプロピレンとシリコーンゴムを使用し廃棄後の環境への影響にも配慮した。パッケージもリサイクルできる段ボール素材を選んでいる。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

透明の耐熱ガラスフタは、中の様子が見えるので安心して調理ができる。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

直火、オーブン、電子レンジに対応しており調理の幅が広がる。調理してそのまま、食卓で大皿感覚で使用できる。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

本製品はすべて国内で生産しており、MADE IN JAPANの品質と技術の高さを示すのに貢献している。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

鍋身の厚みを工夫したことで、沸騰までの時間が短く蓄熱性が高くなったことで、余熱調理ができ省エネにつながりる。

ユーザー・社会に伝えたいこと

昨年の震災を契機に、人とのつながりが見直されています。電気を使用せず集まって食事をする土鍋という文化は、まさに人とのつながりを象徴できる文化です。この土鍋は三重県四日市の萬古焼をはじめ、すべて日本で生産された部品を使用しています。この製品を通じて、家族の団らんや人と囲む食卓の演出を少しでもお手伝い出来ることを願っています。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

HARIOネットショップ

審査委員の評価

土鍋の構造を見直しすることによって、従来の土鍋より沸騰の時間が短く、蓄熱性に優れ、様々な熱源に対応した省エネ調理器具である。現在、日本は人と人とのつながりを見直す大切な時期を迎えており、電気を使わず集い、鍋を囲み食事をするという土鍋文化は、その象徴的なシーンの一つもあると考える。この商品はすべて日本で生産された部品を使用していることもこの時代に意義のあるプロダクトである。

担当審査委員| 和田 達也   岩崎 一郎   後藤 禎祐   佐々木 千穂  

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