GOOD DESIGN AWARD

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CC

2012

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
ころがるおもちゃ [DONGURI(どんぐり)]
事業主体名
木のおもちゃ飛鳥工房
分類
個人用品、育児・介護用品
受賞企業
株式会社飛鳥工房 (佐賀県)
受賞番号
12GA10085
受賞概要
2012年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

ナラ、チェリー、ウォールナットの3つの樹種で大きさも微妙に違う木製のどんぐりが3つ。スライドさせることで勾配が変わるレールの上にどんぐりをそっとのせるとまるで生きてるように微妙に揺れながら坂をゆっくりと転がります。

プロデューサー

飛鳥工房代表 廣松利彦

ディレクター

愛知教育大学 美術教育講座 教授 樋口 一成

デザイナー

タカスガクデザイン代表 高須 学

詳細情報

http://item.rakuten.co.jp/asukakobo/c/0000000163/

発売
2010年3月1日
価格

3,150 ~ 16,065円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

重力だけで動くおもちゃ、サステナビリティそのものだと思います。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

ころがるおもちゃというとスピード感があるものを想像しますが、「どんぐり」はゆっくり転がります。その不思議な動きと「コトン、コトン」という一定のリズムで響く木の音に癒されます。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

部屋に無垢の木でできた何かがあるというのは、なんとなく心を豊かにします。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

「どんぐり」は高度な木材加工技術により作られており、その加工を可能にしたのは佐賀市諸富町が佐賀県を代表する家具の産地であるからです。「どんぐり」が脚光を浴び、売れるようになれば「諸富家具」の知名度を上げることにつながり、地域の雇用も生み出すことになると考えます。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

電気も使わずに重力だけで動く、無垢の木でできた、植物性のオイルで作った自然塗料で仕上げた「どんぐり」は自然や環境にやさしい、人にもやさしい商品です。

ユーザー・社会に伝えたいこと

よい木で作ったものはほんとにきれいです。無垢の木でできたものは理屈抜きで心が落ち着きます。モノや情報があふれてる日常で ホッ!と一息いれるためにも、木の製品をもう一度見直してみる時期が来ているのではないでしょうか。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

東京おもちゃ美術館、博多阪急百貨店
木のおもちゃ飛鳥工房

審査委員の評価

まず、何に使うものだろうと好奇心がわき、わくわくして手に取ってみる楽しさがある製品だ。2つのパーツをスライドさせることで、自由に勾配を変えて、レールの上に木のどんぐりを転がす――揺れながら動くさまを眺め、木同士が触れ合う響きを楽しむデザインである。ナラ、チェリー、ウォールナットという素材そのものの良さを活かした造りは、子どもも大人も幅広い層にアピールする魅力を備えている。

担当審査委員| 戸谷 毅史   川島 蓉子   サイトウマコト   廣田 尚子   山田 晃三  

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