GOOD DESIGN AWARD

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CC

2011

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
食器 [ユニバーサルアイディア / パスタやカレーが食べやすいユニバーサルデザイン食器]
事業主体名
有限会社ミント介護サービス
分類
食卓・調理用品
受賞企業
有限会社ミント介護サービス (静岡県)
受賞番号
11G03008
受賞概要
2011年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

この食器は、2か所の半円形コーナーで食べ物をすくいやすくしている機能と、重ねて収納することに配慮して作られた、MADE IN JAPAN 有田焼の、丈夫で熱が冷めにくい、特殊な軽量強化磁器の食器です。特徴あるこの2か所の半円形コーナーは、片方がスプーンと相性が良く、もう一方はフォークや箸と相性が良いようにデザインされていて、皿底の2本線のデッパリによって、食べ物が皿に付きにくくしながら、フォークや箸ですくいやすいように出来ています。人それぞれ違う食事中の負担を軽減させ、使用者やその周囲の方々の生活を更に向上させて頂きたい、という想いから生まれた、丈夫で、安全で、快適な食器です。

プロデューサー

有限会社ミント介護サービス 代表取締役 望月誠三

ディレクター

有限会社ミント介護サービス 代表取締役 望月誠三

デザイナー

有限会社ミント介護サービス 代表取締役 望月誠三

望月誠三

詳細情報

https://www.ud-ui.com/products/list.php?category_id=20

発売
2011年5月1日
価格

4,410 ~ 18,060円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

・丈夫で長持ちする材質の採用によって破損(破棄)による買い替えサイクルの鈍化を実現(コスト及びエネルギー消費率の軽減) ・熱が伝わりにくい材質の採用で温め直しなどによるエネルギー浪費の軽減を実現(放射熱及びエネルギー消費率を軽減) ・食べやすい形状デザインによって食べ残しの軽減を実現(残飯の軽減) ・平等な社会の提案

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

・健常者、子供、高齢者、身体不自由(手指・視覚障害)者など、何方でも食べ物が楽にすくえ、人それぞれ違う食事中の負担を軽減することが出来るので、快適に残さず食事を楽しむことが出来ます。(食事中の負担の軽減を提供) ・スプーンのみや、フォークのみで片手で食事をする方々へ、食事中の負担の軽減を提供。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

・生活の質の向上を提供。・飲食業者がこの食器を採用して頂ければ、身体が不自由な方でも、飲食店舗などでも平等に食事を楽しめる生活の場を、提供することが出来ます。(外食時の平等を提供) ・身体が不自由な家族のための特別な食器を、自分一人だけ使ってきた方にとっては、家族みんなが平等に同じ食器で楽しく食事する生活の場を提供することが出来ます。(家庭内の平等を提供)

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

・使いやすい食器による集客力で、飲食産業に貢献。・丈夫な食器で、破損率の軽減が図られ、コスト削減に貢献。・飲食や製造産業に対して、今一つ浸透しきれていない、ユニバーサルデザインという言葉や考え(意識)の、更なる周知や啓発に貢献。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

・誰もが公平に、平等に、生活を営める社会への貢献。・丈夫な素材の採用によって長期使用できるので、製品製造サイクル鈍化によるCO2削減に貢献。・ユニバーサルデザインという考え(意識)が更に広まることによって、より暮らしやすい社会への貢献。・ユニバーサルデザインのニュアンスが、特定の誰かのための物(事)ではないというメッセージを発信することで、より暮らしやすい社会への貢献。

ユーザー・社会に伝えたいこと

誰もが使いやすい物(事)を選び多く使うことによって、社会全体が人や環境に良い物のデザインについてより真剣に考え、さらに暮らしやすい社会や環境づくりへと繋がっていきます。つまりUDや環境に配慮されデザインされた物を選ぶということは、今の自分や未来の自分にとっても有意義な選択となり、その選択自体が大きな社会貢献の小さな入り口となります。良いデザインを見極め、選択し、使ってください。大切な未来のために。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

弊社ウェブサイトにて販売中。その他デパートなどとも交渉中です。
http://www.ud-ui.com

審査委員の評価

手が不自由になると麺類がまず食べられなくなるということを捉えて開発されているが、陶器できちんとつくっていて重みも良く、介護用品のおちいりがちな安っぽい印象を払拭している点を評価したい。普通の食器と混ぜて使っても違和感がなく、スタッキングの効率もよい。

担当審査委員| 朝倉 重徳   安積 朋子   田子 學   蓮見 孝  

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