GOOD DESIGN AWARD

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CC

2008

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
快眠サポートシステム [A-SLEEP ROOM 眠りの部屋]
事業主体名
アイシン精機株式会社
領域/分類
新領域 - 先駆的、実験的なデザイン活動
受賞企業
アイシン精機株式会社 (愛知県)
受賞番号
08D18031
受賞概要
2008年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

ユーザーの眠りの深さを検知し、個々人に最適な睡眠環境をフィードバックする、次世代の快眠サポートシステム。当社のベッドとブラインドシャッターを組合せ、1.スムーズに寝入り、2.ぐっすり睡眠、3.すっきり目覚め、の3ステップで、生体リズムに合わせて光や振動を調節し、快適な睡眠を提供する。

プロデューサー

アイシン精機株式会社

ディレクター

アイシン精機株式会社 デザイン部 部長 橋場昭一+アイシン精機株式会社 ライフ&アメニティ技術部

デザイナー

アイシン精機株式会社 デザイン部 岡雄一郎

詳細情報

http://www.aisin-asleep.com/

利用開始
2008年3月
価格

1,000,000円

販売地域

日本国内向け

設置場所

トヨタホーム住宅展示場ATOLIS PLAZA YOKOHAMA、ベッドギャラリーASLEEP東京/名古屋

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

眠りにつく時には、1/fゆらぎの振動で体をリラックスさせ、暖色系の光の照度を徐々に落すことで自然と寝入る環境を整える。睡眠中には、血行促進に欠かせない寝返りをラクにすることで、体力を消耗しない快適な睡眠を実現する。目覚める時は、目覚まし時計でムリに起こされるのではなく、眠りが浅くなったことをセンサーが検知すると、照明が徐々に照度を上げ、ブラインドシャッターが開き、朝の光で爽やかに目覚める。

デザイナーのコメント

眠りに対する悩みを持つ人々が多い現代社会において、当社ならではの技術を活かし、解決の一端を担いたい。現在はショールームやホテルでの展開だが、近い将来、一般家庭へ展開していく。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

不規則な生活、多忙な日々を送り、睡眠に対する不満・改善要望を持つ現代人

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

睡眠の質を向上し、身体のリズムを整える、理想的な睡眠環境を提供する

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

防犯認定のブラインドシャッターと組合せ、安心して睡眠できる環境を実現している。

その問題点に対し、どのように対応したか

防犯性が高く、外光を安心して取り入れられる寝室環境の実現。

審査委員の評価

ストレス社会などに起因して不眠症が急増し、快眠やその質が求められている。このテーマに対し、本快眠サポートシステムはベッド内部の生体センサーにより身体状態を判断する点が最大の特徴で、これに連動してベッド内部の振動や照明、ブラインドなど調光器具をコントロールし誘眠、快適な目覚めを実現している。これは自動車の居眠り運転防止の同社開発技術を逆利用したもので、ある課題に対するソリューションを人間的価値の異なる視点から捉え、新たな価値を創出した好例であり、ハード&ソフトのシステムデザインとして高度にまとめられている点を高く評価した。

担当審査委員| 内藤 廣   生田 幸士   原島 博   日高 一樹  

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