GOOD DESIGN AWARD

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2008

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
軽自動車 [ダイハツ ムーブ コンテ カスタム(CBA-L575S)]
事業主体名
ダイハツ工業株式会社
領域/分類
移動・ネットワーク領域/身体の移動 - 身体の移動に用いられる機器・設備
受賞企業
ダイハツ工業株式会社 (大阪府)
受賞番号
08C12003
受賞概要
2008年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

自分らしさを大切にする感度の高い人たちが好む言葉、必要なものを凝縮した完成度の高い表現を意味する「ミニマル」の思想に基づいて仕上げた無駄のない飽きのこないデザインを内外にまとったムーブ・コンテをベースに明らかに異なるプロポーションを表現する為、ヘッドランプからグリルにかけてとバンパーの視覚的な比率を大胆に変え、ダイハツがこれまで育ててきたカスタムの元祖的イメージである押し出しの強い、にらみの効いたフロントフェース、さらにサイドストーンガードやスポイラー形状のリアバンパー、ルーフエンドスポイラー、15インチアルミホイールによりカスタムらしい迫力と安定感を表現している。

プロデューサー

ダイハツ工業株式会社 商品開発本部 軽開発センター チーフエンジニア 大継直人

ディレクター

ダイハツ工業株式会社 商品企画本部 理事 デザイン部 石崎弘文

デザイナー

ダイハツ工業株式会社 商品企画本部 デザイン部

発売予定
2008年8月25日
価格

1,323,000 ~ 1,543,500円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

ダイハツのカスタムシリーズは多くのお客様に支持され、単なる一機種のグレードという位置付けではなく、一台の個性をもったモデルとして育成され続けてきている。その中で次なる新型車のコンテカスタムは、一台の個性をもった車としての開発はもとより原点に立ち返り、存在感のある迫力や強さを充分に表現した車の開発を目標としてきた。

デザイナーのコメント

欧州のコンパクトカーに見られる傾向と同様に最近は軽自動車であってもエモーショナルなスタイリングがもてはやされ主流となっている。その中であえて流行にとらわれず、自分の感性を大切にした「ミニマルデザイン」をベースにしているからこそできる、最小限の変更規模で個性的かつ大きくカスタマイズイメージを表現した車に仕上がっていると考えている。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

自分らしさを大切にする感度の高い人、例えば子供の頃から自分の部屋があり、自分のセンスに合う場所にいる居心地の良さを知っている人を想定、その中でも若年層を中心として自分の存在感を強くアピールする人たちをイメージターゲットと考えている。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

「ミニマルデザイン」を支持する考えをもった感度の高い人々に、ミニマルなシンプルデザインのベース車だからこそできた個性的なカスタマイズの楽しさを感じさせる存在感や迫力を最小限のパーツの変更でここまで変化をつけられるデザインの面白さや楽しさをアピールしたい。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

トパーズ・ネオ KF-VE及びKF-DETエンジンとCVTの組み合わせで、スムーズで快適な走りと優れた燃費を両立。開発初期段階からのCAEシュミレーション解析による軽量な高剛性ボディが実現。また高効率エネルギー吸収構造により、広い室内空間を実現する短いノーズと高い衝撃吸収性能を両立。

その問題点に対し、どのように対応したか

変速ショックとタイムラグのないスムーズな発進加速と低燃費、静粛性に優れた静かな室内の実現。優れた操縦性、走行安定性、衝突安全ボディと乗り心地の良さの両立。

審査委員の評価

端正に作られた外観は非常に好感が持てる。特にこのカスタムの外形デザインは、軽自動車の範疇を超え、フロントではヘッドランプの四角い外形形状に円形の機能ランプをあしらうなど特徴を出しながらバランスよくまとめ、高品位な車格感の表現に成功している。室内ではシートが、最近の国産車では珍しく見た目、触った感触、座り心地の3拍子がそろった、これも軽自動車とは思えない出来栄えの逸品である。単なるお化粧の飾りに走ることなく端正に作りこまれた質感は非常に高く、見栄え・使い勝手ともに優れている点が評価に値する。

担当審査委員| 山村 真一   木村 徹   沢村 慎太朗   松井 龍哉  

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