GOOD DESIGN AWARD

閉じる
キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2008

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
分別用ペダルペール [横型ペダルペール]
事業主体名
株式会社吉川国工業所
領域/分類
生活領域 - 家庭用品
受賞企業
株式会社吉川国工業所 (奈良県)
受賞番号
08A02031
受賞概要
2008年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

キッチンでの配置場所や置いた際のインテリア性を配慮したペダルペール。すき間の無いシステムキッチンや、キッチンカウンター下での使用を考慮し、奥行き27cmのスリム設計。容量33リットルでゴミ回収用45リットル袋をそのままセットでき、ゴミを移し替える必要がありません。また容器内の袋止めに取っ手付きポリ袋をセットすることで、複数の分別が可能です。フタ開閉時の可動範囲も低減でき、活用度を高めたキッチン用ダストです。

プロデューサー

株式会社吉川国工業所 代表取締役 吉川利幸

ディレクター

株式会社吉川国工業所 企画部 マネージャー 芳田準治

デザイナー

イシャ・クリエイティブ アンド ワークショップ 松原隆一

詳細情報

http://www.yoshikawakuni.co.jp

発売
2008年1月7日
価格

5,200円

販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

応募対象が達成しようとした目標

キッチンスペースで必要不可欠であるダストが、システム化によりすき間を有効活用できなくなっており、邪魔にならない奥行きのスリム化が必要である。インテリア性の高いシステムキッチンでの使用に合わせたシンプルで飽きのこないデザイン追及。ゴミ回収用袋へのゴミの移し替え作業の手間を省くため、45リットル袋をそのままセットできる容量設定。また環境を配慮し、レジ袋の再利用とゴミ分別を考慮。

デザイナーのコメント

住宅事情によりキッチン内も機能とインテリアを考慮したシステムキッチンが普及してきている。今回のペダルペールも効率の良い快適な生活を送るために、キッチンスペースを配慮したサイズ設定と使いやすい機能、そしてインテリア性を考慮した永く使用して頂けるデザインを心掛けました。誰もができる省エネを意識した環境対策の思いを込めました。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

利便性・インテリアにこだわりを持つ生活者。キッチンスペースは今や女性だけのものではなくなっている、男性など、だれにでも受け入れられやすいシンプルなデザインで、簡単に使用でき、便利な機能を兼ね合わせている。

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

すき間の無いシステムキッチンや、キッチンカウンター下での使用を考慮し、奥行き27cmのスリム設計で場所をとらず、スペースを有効に利用できる。45リットル袋をセットすることで、ゴミ回収用袋へのゴミの移し替え作業の手間を省けます。容器内に取っ手付きポリ袋を使用することで、レジ袋の再利用とゴミの分別が可能で、エコロジカルライフが行える。タイヤ・持ち手により、掃除時の移動や持ち運びを容易にした。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

すき間の無いキッチン内の壁面や、キッチンカウンター下での使用を考慮し、奥行き27cmのスリムサイズに設計。一般的なゴミ回収用45リットル袋をそのままセットできる容量設定(33リットル)にし、ゴミを移し替える必要がありません。また容器内に切り込みを設定、取っ手付きポリ袋(レジ袋)を再利用しセットすることで、せまいキッチンでもコンパクトに複数の分別が可能です。

その問題点に対し、どのように対応したか

システムキッチンの普及により、キッチン内に無駄なすき間がなくなり従来のタテ型ダストでは置き場がなく、邪魔になってしまう。キッチン内で出たゴミを一度ゴミ箱にストックし、市町村別の指定ゴミ袋に移し替えなくてはいけない。また、キッチン内でゴミ分別を行う際、無駄にスペースをとって見苦しくなってしまう。大量の取っ手付きポリ袋(レジ袋)が買い物後、捨てられている。

審査委員の評価

日常的に起こるゴミの分別を、いかにさりげなく、無理なく生活に溶け込ませるか。いろいろなプロダクトが世に出ているが、この商品は軽快さとコンパクトさで「習慣+何気なさの入門アイテム」になりうる可能性を感じた。小さな空間で独り暮らしを始める時、わざわさ袋を買って中に吊すのではなく、自然に集まるいろいろなサイズのレジ袋をその都度、ゴミのタイプに合わせて使う。そのうちに、どのゴミにどんな幅を与えるとちょうど良いか、分かってくる。そうすると、ビルトインのしっかりしたキッチンに住むようになった時に、必要な大きさを体験として知っている。

担当審査委員| 長濱 雅彦   安積 朋子   大島 礼治   サイトウマコト  

ページトップへ