GOOD DESIGN AWARD

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2007

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
会議用テーブル [ビューライズ]
部門/分類
商品デザイン部門 - 文具、オフィス雑貨・家具・設備
受賞企業
コクヨ株式会社 (大阪府)
コクヨファニチャー株式会社 (大阪府)
受賞番号
07A10054
受賞概要
2007年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

ルーチンワークから、創造的業務の比率が増している今日のオフィスにおいて、コミニュケーション形式も多様化しており、メンバーが自由な姿勢を取れる事が必要である。会議用テーブル「ビューライズ」は天板を700mm(単柱タイプは675mm)?1050mmまで上下に昇降させる機能を備え、参加者の視線の高さを変える事が出来、多様なコミニュケーションスタイルを作り出すと共に、会議を活性化させる狙いを持っている。

デザイナー

コクヨファニチャー株式会社 商品開発部 加藤 善雅、渡部 英一

開始日
2007年2月
価格

110,750 ~ 220,500円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

人と人を繋ぐコミニュケーション行為という、多種多様で移ろいやすい場面に、使われる物も柔軟に対応することが大切だという想いに基づき提案した。通常の天板高さで着座し、じっくり考えを醸成する。ハイポジションのカウンター姿勢で、多くのアイデアを活発に出し合う。更に短時間の情報交換なら立ったままでよい。コミニュケーションに内容にあわせ使い分ける事が出来る商品である。

デザインのポイント
1.大きな昇降巾を持つ長い支柱を抱き込むように取り付けた脚により、脚下に空間を持たせ軽快感を出している。
2.天板下の操作レバーは、意識的操作時にのみ作動するフェ-ルセ-フデザインになっている(特許出願中)。
3.単柱十字脚も双柱Y字脚も共通のテーストを持たせている。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

テーブルという安定したコミニュケーションフィールドの提供が重要な商品に、垂直方向の動きを与えなければならず、その両立は相矛盾するものがある。基本的な商品の剛性を備えながら、さりげなく動き、止まるという事を使用者視点で実現していった。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

昇降機構を含み、特に固定脚タイプの連動機構など複雑になりがちなメカニズムを持ちながら、機構・部材構成を極力簡素にする事により機構の信頼性を上げ、商品寿命を高めている。

審査委員の評価

片手で簡単に大きな天板の高さを自由にコントロール可能にした機構が、高く評価された。あえてシンプルでくせのないスタイリングにまとめることが、汎用性の広さにつながり、さまざまは状況下での使用が可能となっている。

担当審査委員| 澄川 伸一   キュー・リーメイ・ジュリヤ   森田 昌嗣   山本 秀夫  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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