GOOD DESIGN AWARD

閉じる
キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2006

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

このページの画像、テキストの無断転載を禁じます。 (C)JDP All rights reserverd.

受賞対象名
定規 [分度器(メタクリル樹脂製)<まなびすと>(GY-GBA300)]
部門/分類
商品デザイン部門 - 文具、オフィス雑貨・家具・設備
受賞企業
コクヨ株式会社 (大阪府)
コクヨS&T株式会社 (大阪府)
受賞番号
06A10020
受賞概要
2006年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

■色:ブルー■材質:メタクリル樹脂■特徴○2,3,7,8度の目盛りが若干長い山型目盛りと、でか文字の採用、また10度ごとに色を変えることで視認率を飛躍的に向上させました。○紙から分度器がはみ出てもプロットができるように、中間に円弧状のスリットを設けました。○10度刻みにあけた穴で確実に正確なプロットができます。○左右どちらからでも測れるように、両端から目盛りを刻みました。

プロデューサー

コクヨS&T株式会社 クリエイティブプロダクツ事業部 コンシューマ企画部 名田政晴

ディレクター

コクヨS&T株式会社 クリエイティブプロダクツ事業部 コンシューマ企画部 清水陽芳

デザイナー

コクヨS&T株式会社 クリエイティブプロダクツ事業部 コンシューマ企画部 清水陽芳

詳細情報

http://www.kokuyo.co.jp/stationery/manabist/ruler/index.html

開始日
2006年1月10日
価格

140円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

分度器にはとにかく目盛りが読みにくいものが多い。そこで、目盛りの読みやすさを徹底的に追求した。また、使用頻度の高い10度刻みの角度に関しては、穴をあけることで確実に正確なプロットができるようにした。さらに、自分が小学生だった頃、分度器が紙からはみ出てプロットができずにイライラした経験から、なんとかそれを克服しようと試みた。

デザインのポイント
1.目盛りに強弱をつけることで、角度の読み間違えを大幅に低減することができた。
2.中間に円弧状のスリットを設けることで、紙から分度器がはみ出てもプロットができるようにした。
3.10度刻みに穴をあけることで、確実に正確なプロットをすることが可能。

審査委員の評価

分度器のデザインも完成されていたと思われていたが、この商品の細部の工夫を凝らしたデザインに感銘を受けた。10度毎の色分け、大きな数字の使用、ミリ単位の読み取り間違いを軽減する目盛りの長さの変化、分度器に溝や穴を空けることによるプロットのしやすさなど、同シリーズの定規と同様に、使用者への細やかな配慮から生みだされた優れたデザインである。

担当審査委員| 益田 文和   久保 雅義   船曳 鴻紅   森田 昌嗣  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

ページトップへ