GOOD DESIGN AWARD

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2006

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
電動ハブラシ [ガム・電動ハブラシ TS-X1(音波振動タイプ)]
部門/分類
商品デザイン部門 - 健康管理・美容商品
受賞企業
サンスター株式会社 (大阪府)
受賞番号
06A01043
受賞概要
2006年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

「超・先端極細毛+音波振動」で歯周病菌のすみかである歯垢を効果的に除去できる電動ハブラシ。歯科医が推奨するブラッシング(バス法)が可能な音波振動タイプの電動ハブラシで、乾電池式を採用した唯一のモデル。充電台が不要な為、狭いスペースに置く事ができる。また、入手容易な乾電池式の為、外出先でも手軽に使用できる。ハグキの状態や好みに合わせて振動速度切替可能な2モードスイッチ(ノーマル/ソフトモード)採用。ハンドルカラーは2色。

デザイナー

STARLECS株式会社 技術開発推進部 高野秀城

開始日
2006年2月20日
価格

3,300円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

GUMブランドがもつ『先進性』『知性』といったイメージを、光沢のある質感(プラスチック)と凹凸のある鈍い質感(エラストマ)による異素材対比により表現した。また、配色としてベース色は医薬品をイメージさせる青白色。エラストマはブランドイメージを損なわず『上品、洗練、大人っぽい』といったイメージを加味できる色を採用した。市場にありがちな装飾的なデザインではなく、シンプルで機能的なデザインを心がけた。

デザインのポイント
1.ヘッドを小さくしネックを細長くする事で、口腔内で動かし易く、歯周病になりやすい奥歯も磨き易くした。
2.ハンドル正面の溝により、直感的にスイッチ位置がわかるようにした。
3.濡れた手でも滑り難くするため、エラストマー素材を用いてローレット形状にした。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

社内歯科衛生士の協力を得て、電動ハブラシの正しい使い方を、パッケージ裏面や取り扱い説明書に掲載した。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

スイッチと本体を一体成形にすることにより、故障の原因になりやすい部品を排除した。

審査委員の評価

性能の良い音波振動タイプの歯ブラシを手軽な乾電池式とし、ベーシックな商品らしい清涼感のある色彩とフォルムにまとめた点を評価。

担当審査委員| 國本 桂史   倉方 雅行   サイトウマコト   廣田 尚子  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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