GOOD DESIGN AWARD

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2004

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
リチウムハイパワーLEDヘッドランプ [National BF-263]
部門/分類
商品デザイン部門 - スポーツ・アウトドア商品
受賞企業
松下電器産業株式会社 (大阪府)
受賞番号
04A02105
受賞概要
2004年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

従来の高輝度白色LEDの約10倍の明るさの新光源「ハイパワーLED」を搭載した業界初のヘッドランプ。高性能非球面レンズを搭載し、レンズ集光、散光の切換えが可能。また、マイコン制御で6段階の調光ができ、足元と前方照射をシーンによって使い分けることができる。明るさ:約120Lx(強点灯・1m前方)?約2Lx(弱点灯・同)電池寿命:約2.5時間(強点灯)?約150時間(弱点灯)、電源:リチウム電池CR123A×2本付き。

デザインのポイント
1.新型LEDの特徴を活かした、従来のヘッドランプとは大きく異なる高性能な電子機器としてのイメージ表現。
2.商品特徴である非球面レンズとレンズ照射をハイパワーLEDの統一イメージとして特徴的に表現した。
3.集散光を調節する回転リングはカメラのピント合わせをイメージし、滑りにくいエラストマー材を使用。
プロデューサー

松下電池工業(株)1次電池社 応用機器BU BU長 梶井 博茂

ディレクター

松下電器産業(株)パナソニックデザイン社 アプライアンスデザイングループ GM 南部泰司

デザイナー

松下電器産業(株)パナソニックデザイン社 アプライアンスデザイングループ ホームケアシステムチーム デザイナー 福田收

詳細情報

http://prodb.matsushita.co.jp/product/spec.do?pg=06&hb=BF-263P

開始日
2003年7月20日
価格

オープンプライス

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

新光源「ハイパワーLED」を業界で初めて採用し、レンズを用いてスポット照射可能、マイコン制御で6段階調光できるなど高性能ヘッドランプとして、高品位で高機能なイメージを連想させる造形を心掛けた。使い方についても山岳ガイドと意見交換をし、使用面でも登山や釣りなどのスポーツ上級者に満足の行く商品を目指した。

デザインのポイント
1.新型LEDの特徴を活かした、従来のヘッドランプとは大きく異なる高性能な電子機器としてのイメージ表現。
2.商品特徴である非球面レンズとレンズ照射をハイパワーLEDの統一イメージとして特徴的に表現した。
3.集散光を調節する回転リングはカメラのピント合わせをイメージし、滑りにくいエラストマー材を使用。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

発売後、山岳ガイドや登山上級者にモニターとして商品を配布し、使用感などの情報を収集して使いやすさ向上に役立てている。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

●球切れしないLEDの採用 ●使用シーンに合わせて明るさを切り換えられ、電池寿命に配慮した使用ができる。最長では連続150時間の使用が可能で電池寿命のロングライフ化に貢献している。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

本機のカメラライクなズーム集散光機能は、構造からデザインが提案・実現したものである。

審査委員の評価

従来の高輝度白色LEDの約10倍の明るさの新光源を搭載した業界初のヘッドランプ。マイコン制御で6段階の調光ができる。さらにレンズの周りのリングを回転させてスポット集光や散光の調節ができる。また、事故時にはLEDが点滅するエマージェンシー機能も考えられている。山岳ガイドや登山上級者向けとして、その細かなニーズを十分反映させたデザインである。

担当審査委員| 長濱 雅彦   キュー・リーメイ・ジュリヤ   澄川 伸一   山本 建太郎  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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