GOOD DESIGN AWARD

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2003

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
ビルトインオーブン電子レンジ [National NE-DB700, NE-DB701]
部門/分類
商品デザイン部門 - 住宅設備
受賞企業
松下電器産業株式会社 (大阪府)
受賞番号
03A06041
受賞概要
2003年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

ガスオーブンに匹敵する高火力と33Lの大容量庫内を実現した200Vビルトインオーブン電子レンジ。高火力を生かしスピーディーにオーブン料理ができ、大容量庫内で2段調理や山形パンを焼くことができる。お手入れの容易なフラット庫内を採用し、手軽に温めや解凍をすることができる。使い勝手の良い本体上部操作を採用、システムキッチンや他のビルトイン機器とマッチするすっきりとしたお手入れしやすいデザイン。

プロデューサー

松下電器産業株式会社 松下ホームアプライアンス社 副社長 伊藤清文

ディレクター

松下電器産業株式会社 パナソニックデザイン社 ナショナルデザイングループ GM 南部泰司

デザイナー

松下電器産業株式会社 パナソニックデザイン社 ナショナルデザイングループ 田中弘之、羽住忠広

詳細情報

http://national.jp

開始日
2003年8月1日
価格

200,000 ~ 210,000円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

本体上部に操作部を配置し、コンロ下という使い勝手上条件の悪い位置に設置されるビルトインオーブンの操作性を改善した。また、各社IHクッキングヒーター・キッチンとのマッチング をはかるために、横基調のすっきりとしたデザインにまとめた。

デザインのポイント
1.コンロ下設置時の使い勝手を向上させる上部操作。
2.各社IH、キッチンとのマッチングやお手入れ性を考慮した、横基調のすっきりしたデザイン。
3.ドアガラス面や本体色の変更によりバリエーション展開のしやすいデザイン。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

現行のコンロ下に設置されるビルトインオーブンでは操作部がドア右に配置され、操作時に大きくかがんだり、しゃがむ必要があり、限られたキッチンスペースでは操作性が悪かった。このため、本商品では操作部を本体上部に移し、大きくかがまなくても操作ができるようにした。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

機器を清潔に保ちやすいように、横基調のすっきりとした外観デザインにより段差や部品の継ぎ目を極力少なくした。また、フラット底面により庫内の汚れをふき取りやすくし、内部も清潔に保てるように配慮した。

審査委員の評価

IHクッキングヒーターとの取り合いや清潔性に関してよく考えられている。他機器・キッチンとのマッチングがさせ易く、バリエーション展開が容易な、柔軟性を持ったデザインを実現している。

担当審査委員| 船曳 鴻紅   小泉 誠   難波 久美子   真鍋 恒博   若林 広幸  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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