受賞対象の詳細
※ 自動翻訳サービスDeepLを利用して生成されたテキストの場合があります
プロデューサー
ディレクター
デザイナー

詳細情報
実証試験開始予定
販売地域
設置場所
デザイナーの想い
使用者、社会等への取り組み
「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること
浮かぶものは揺れるもの、維持作業に行くのもするのも大変なのに腐食は進むもの。安全を考えれば全ての機械を手の届くところに置き、高所作業や潜水作業を不要にするのが最初の一歩です。垂直軸型で何の可動部もない風車と水車、両方で共用する発電機を使うことで、全ての可動部分を手の届くところに設置し、機械部品数も極力減らしました。「浮かぶ工場」の設計・運営の専門家としての知見を存分に活かしたデザインです。
「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること
漁業との共存を大事にしました。普及のためには漁業者が保有し自分の漁場におきたくなる副業モデルとし、周囲に立ち入り禁止海域を設けないことが大切。漁船でのアクセスが容易で、漁船感覚でメンテナンスでき、本業の邪魔にならない製品が求められるはず。潮流が速くて魚網をおろせない場所に設置しながら潮流でも発電し、視認性がよい風車、漁船でアクセスしやすい安全な船体、魚に優しい水車を持つデザインを目指しました。
「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること
一般的な陸上型風車は、風車を風に向けブレードのピッチ角度を調整、発電機をモーターとして使って起動するのに多く電力を必要とし、実は災害時に系統電力が停止した場合、発電することができません。そこで、風車の起動を潮流の力が助けるように組み合わせ非常時にも発電できるようにしました。浮体式なので津波にも強く、大柄の船体は非常用食料や資材の保管庫、レスキュー拠点、避難所などの用途も考えられます。
「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること
地球に優しい再生可能エネルギー。発電コストが高いのが玉にキズ? 離島や漁船では石油エネルギーで発電しています。原子力発電にはコストで勝てなくても、離島や漁船に使う電気を再生可能エネルギーで発電すれば、地球全体の発電コストを下げることができるかもしれません。そんな用途に少しでも近づこうと考えたコンセプトです。ゆっくり回って鳥にも目にも優しい風車と、魚に好かれる船体と水車を目指してデザインしました。
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どこで見られるか
審査委員の評価
担当の審査委員
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