受賞対象の詳細
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プロデューサー
ディレクター
デザイナー

詳細情報
利用開始
販売地域
設置場所
デザイナーの想い
開発・企画について
サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと
単純な機能の施設ですので直接的に自然を活用しています。屋根のアルミハニカムパネルは自立した壁から浮き上がって設置することで空気の流れを確保し、充分な自然換気によってブース内に臭気か滞ることのない環境となりました。またハイサイドライトが採光として昼間の照度を補い、さらに照明はすべてLEDを採用しました。
使用者、社会等への取り組み
「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること
年齢、職業、国籍を問わずに使われる施設です。誰もが公衆便所の位置を認識しやすいように、一般的なサインプレートではなく建物全体がサインとなるようにサインと建築の融合を図りました。歩道が観光客で埋め尽くされる年末年始の繁忙期においても、日本人のみならず、海外からの観光客にも施設の用途がわかるように心掛けました。
「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること
公衆便所の建替えは、施工中も地域における公衆便所の利便性を損なわないように考慮しました。施工期間を短縮するために屋根はアルミハニカムパネルを採用し、コンクリートの躯体工事や防水工事を省略しています。また、近傍に公衆便所がない場合には、現場の仮設便所を仮囲いの外側から使用できるような仮設計画を行います。
「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること
築地市場の清潔感を損なうことのないデザインとしました。白い壁をアルミハニカムパネルと高耐久性フッ素樹脂塗装に落書き防止クリヤーを施したコンクリートとしたことで、従来のタイルでは得がたい明るく清潔な印象となりました。建替前の公衆便所は落書きの標的とされていましたが、白に徹底したことで落書き自体の発生も少なくすることができました。
「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること
災害対応できる公衆便所として整備しています。配管ピットは緊急用汚水槽を兼ねており、災害時に緊急トイレとして各ブース内のマンホールから利用できます。また、給水管建物導入部は変位吸収配管、排水管は可撓継手により接続を行い地震の揺れを吸収できるようにしました。
どこで購入できるか、
どこで見られるか
審査委員の評価
担当の審査委員
評価コメント
