GOOD DESIGN AWARD

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2018

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
ワークショップ [プレイフールワークショップ]
事業主体名
株式会社ミミクリデザイン
分類
教育・推進・支援手法
受賞企業
スタジオプレイフール (東京都)
株式会社ミミクリデザイン (東京都)
受賞番号
18G161226
受賞概要
2018年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

イノベーティブな発想の基盤となる創造的なマインドセットを鍛えるために、このワークショップは設計されました。デザイナーと研究者が共同開発したツールキットとエクササイズには、アイデアを物語的に紡ぎ出す仕掛けが詰め込まれており、参加者の遊び心を自然と引き出す4つの活動から構成されています。具体的に、目のシールを物体に貼るワークでは、日常風景に架空のキャラクターと物語を生み出し、即興的に物語を連鎖させる力を養います。また別のワークでは、全く異なる意味を持ちながらも形状の似ている2つのものをレンズを通して探し、その意味を繋いでアイデアを生成します。

プロデューサー

株式会社ミミクリデザイン 代表取締役 安斎勇樹

ディレクター

株式会社ミミクリデザイン デザインリサーチャー 淺田史音

デザイナー

Studio PLAYFOOL共同代表 ダニエル・コッペン+Studio PLAYFOOL共同代表 丸山紗季

Studio PLAYFOOL ダニエル・コッペン、丸山紗季

詳細情報

http://mimicrydesign.co.jp/pw/

利用開始
2018年3月17日

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

誰もが本来もつ遊び心を自然と引き出し、発想力の基盤となる創造的な感性を養う、ワークショッププログラム

背景

問題が複雑化する現在、様々な組織でイノベーションが求められています。イノベーションを生み出すためのフレームワークはいくつも提唱されていますが、フレームワークだけを導入しても、組織のひとりひとりに眠っている「創造的なものの見方」を育まなければ、良いアウトプットは期待できません。オランダの歴史家であるホイジンガは、著書『ホモ・ルーデンス』の中で、人間の本質は「遊び」にあると述べています。イノベーションを生むためには、子供のころ誰もがそうであったように、固定観念の枠に囚われることなく、いつもとは異なる視点から発想したり、これまで結びつかなかったもの同士を結びつけたりするような、創造的思考が必要です。本ワークショップは、遊び心溢れるエクササイズとツールキットを通して、参加者が「自然と」創造的なものの見方を呼び起こすことができるよう、デザイナーの実践と研究者の洞察とに基づいて設計されました。

デザイナーの想い

PLAYFOOL Workshopでは、参加者それぞれが持っている創造的な思考を「遊び」を通して呼び起こすことが目的です。具体的には、デザイナー自身が普段の生活の中で行っている遊びや、実際のプロジェクトでデザイナー自身が無意識にたどった発想のプロセスを、誰もが体験できるようにワークショップとして設計しました。アイデア発想の基礎となる創造力や想像力を鍛えるプログラムとなるよう、創造性に関する理論も踏まえた上で実践しながら調整を重ねました。また、誰もがこのワークショップを行えるようなツールキットを設計することで、このワークショップをより多くの組織に届けることを目指しました。株式会社ミミクリデザインにて、このツールキットを用いたファシリテーター養成講座が行われており、今後もコミュニティを拡大させると共に、アイデア発想のための基礎力を整えることの重要性をワークショップを通して発信していきます。

仕様

自分自身の発想力を鍛えたい商品開発/新規事業開発の担当者から、チームの創造性を引き出すコンサルタントやファリシリテーターの方を対象としています。株式会社ミミクリデザイン主催でワークショップを実施する他、ファシリテーター認定プログラムを用意することで、外部の認定ファシリテーターを育てています。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

ウェブサイト
組織の遊び心を呼び起こしイノベーティブな発想を生み出す ワークショップファシリテーター認定プログラム
株式会社ミミクリデザインホームページ
ワークショッププロモーション動画

審査委員の評価

「関連性がなさそうなモノの類似性を発見する」「モノの気持ちになって発想する」など、一つ一つのツールが、アイデアを生み出すように、巧みにデザインされている。

担当審査委員| 岩佐 十良   伊藤 香織   太刀川 英輔   並河 進   服部 滋樹  

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