GOOD DESIGN AWARD

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CC

2018

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
アプリケーションサービス [クラフトバンク]
事業主体名
ユニオンテック株式会社
分類
産業向け意識改善・マネジメント
受賞企業
ユニオンテック株式会社 (東京都)
受賞番号
18G151210
受賞概要
2018年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

建設業界は55兆円と日本で大きなGDPがあるにも関わらず働き方に大きな課題を持つ業界です。特に労働生産性は著しく低く全産業平均の約1/2。この大きな原因として仕事のマッチングが円滑に進んでいないと言う問題があります。そこで工事を依頼したいが良い職人が見つからない依頼主と、仕事がしたいが仕事が見つからない職人を直接繋ぐ職人技術のシェアリングサービスを提供。IT化が遅れている建設業界では新しい仕事を探す手段として知り合い経由がほとんどです。職人技術をシェアすることで職人の仕事の安定化、更に依頼主が円滑に職人を探すことができる場を作り生産性の向上を実現し国内GDPの拡大に貢献することを目指します。

プロデューサー

ユニオンテック株式会社 代表取締役社長 韓英志

ディレクター

ユニオンテック株式会社 CTO 井上心太

デザイナー

ユニオンテック株式会社 代表取締役会長 大川祐介

ユニオンテック株式会社 代表取締役社長大川祐介

詳細情報

https://craft-bank.com/

利用開始
2018年3月
販売地域

日本国内向け

設置場所

一都三県

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

親方などからの人的紹介がメインだった職人の仕事探しを、誰でも安心して簡単に利用出来るよう変革しました

背景

職人兼経営者として20年間、様々な角度から建設業界に携わってきました。日本の建設業界は、市場規模が大きく世界有数の技術を持っていますが、労働生産性が低いという大きな課題を抱えています。IT化することで効率化できる行程は少なからずあります。 現場に立ち続けているからこそ分かる建設業界の「不」をITの力で解決したいという想いで構想を始めました。 様々な建設業界の「不」の中で今回ターゲットに絞ったのは、依頼主と職人のマッチングが非効率であるという点です。 職人の技術をシェアリングすることにより、建設業界全体の生産性と職人の賃金向上を目指したサービスを開発しました。

デザイナーの想い

私が18歳でクロス職人になってから20年、腕の良い職人を含め私の周りの職人の報酬はほとんど変わっていません。技術力が上がっても給料が一定以上に変わらず労働環境も変わらない、これは技術力を見える化できない業界の構造に問題があると考えています。 一方、工事の依頼主側では、工事はあるのに職人が足りないと言う問題も合わせて発生しています。この職人、依頼主の両面の非効率が、業界の生産性を下げている大きな原因です。私はこの問題を両面から解決するためにこのサービスを構想し、2016年にネットビジネス事業部を発足。そこから2年後「クラフトバンク」としてカタチになりました。「クラフトバンク」は業界を良い方向に変革できるサービスだと確信しています。建設業界の構造や働き方をリデザインすることで「建設業界で働くすべての人を幸せにしたい」この思いを実現します。

仕様

2018年3月

どこで購入できるか、
どこで見られるか

https://craft-bank.com/craft/
iphone アプリ
Android アプリ

審査委員の評価

人手不足が激しい建設業界における職人のシェアリングサービスでありマッチングサービスというプラットフォームにチャレンジしていることを評価した。しかもセキュリティー問題やお客様との信頼関係構築の為、全員と面接して職人個人個人のパーソナル情報も公開するといった徹底ぶりに好感を覚えた。ビジネスモデルは広告料であり成長するまでに時間がかかるかもしれないが社会に根付くことを期待したい。

担当審査委員| 廣田 尚子   佐々木 千穂   田中 仁   深津 貴之   水野 祐  

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