GOOD DESIGN AWARD

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CC

2018

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
LAVANO [LAVANO 高塚店]
事業主体名
寿建設
分類
商業のための建築・空間・サインシステム
受賞企業
株式会社寿建設 (静岡県)
amp / アンプ建築設計事務所 (静岡県)
受賞番号
18G121002
受賞概要
2018年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

地方都市である浜松市郊外の国道沿いに建つ新築戸建てのコインランドリー+カフェの計画である。 クライアントの要望は待ち時間にもくつろぐ事が可能なコインランドリーであり、カフェや雑貨スペースを併設した構成となった。従来のコインランドリーの無機質な空間ではなく柔らかで入り易い空間としているため幅広い層が利用し集まる地域のコミュニティの場となっている。

プロデューサー

株式会社寿建設 鈴木義徳

ディレクター

amp / アンプ建築設計事務所 森下陽

デザイナー

amp / アンプ建築設計事務所 森下陽

詳細情報

http://lavano.jp/takatsuka/

利用開始
2016年12月17日
販売地域

日本国内向け

設置場所

浜松市西区篠原町14220-12

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

地域コミュニティの場としての機能を担うカフェをプログラムに取り入れたコインランドリー

背景

コインランドリーといえば一昔前までは単身者が主に利用する無機質で居心地の悪い空間で乾燥が終わるまで待たなければならないという印象であった。しかし最近では機器の向上もあり様々な世代が日常的に利用するようになってきた。さらに地方都市である浜松市では車移動がメインであり少し遠くても車でコインランドリーを利用し洗濯乾燥が完了するまで時間をつぶす方も多い。そこで車利用の主婦層も利用しやすく近所に住むお年寄りも利用しやすい個人医院の待合の様に気軽さを備えた空間が求められた。

デザイナーの想い

昨今増殖傾向にあるコインランドリーのあり方を考えた。従来のコインランドリーは何の装飾もない洗濯機、乾燥機、椅子が無造作に並べられ、雑誌が放置され、飲み物も自動販売機がある程度のとても長居したくなるような空間ではなかった。 幹線道路沿いの北面を大きな水平窓としたこと。 スケール感や素材を住宅のようにしたこと。 窓を腰窓とし足元の雑多な部分を隠したこと。 これらの操作によりただただ中からの北側水平窓の居心地の良さを追及するだけでなく、中の活動の様子が外に垣間見えることにより安心感を与え人が集まりやすいオープンな場をつくることを目指した。

仕様

構造:木造平屋建|敷地面積:525.11㎡|建築面積:89.77㎡|延床面積:80.74㎡

どこで購入できるか、
どこで見られるか

LAVANO高塚店 浜松市西区篠原町14220-12
lavano
amp

審査委員の評価

国道1号線沿いに洗濯機がずらりと並ぶ姿が見える。建築は道と平行に直線状に作られ、長手面はカウターの高さの腰壁があり、その上に水平窓が間口いっぱいに広がる。潔いシンプルな建築構成と建物の中に並ぶ洗濯機が相まって、国道沿いにとてもリズミカルで魅力的な風景を作りだている。ランドリー+カフェの業態が増えてきつつある中、アイコニックな建築表現が評価された。

担当審査委員| 山梨 知彦   浅子 佳英   石川 初   色部 義昭   永山 祐子   Gary Chang  

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