GOOD DESIGN AWARD

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2018

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
アパートメントホテル [APARTMENT HOTEL MIMARU]
事業主体名
株式会社コスモスイニシア
分類
商業のための建築・空間・サインシステム
受賞企業
MULプロパティ株式会社 (愛知県)
株式会社住友倉庫 (大阪府)
大豊建設株式会社 (東京都)
東光商事株式会社 (新潟県)
株式会社コスモスイニシア (東京都)
受賞番号
18G120987
受賞概要
2018年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

APARTMENT HOTEL MIMARUは東京や京都の都心部において4~8名で同じ部屋に泊まることができるアパートメントタイプのホテルです。今日、日本を訪れている外国人旅行者は家族連れや3名以上のグループも多く、3名以上の宿泊は旅館など選択肢が限られており、交通利便性の高い場所では1~2名を想定したビジネスホテルがほとんどです。そこで本ホテルでは、宿泊客が各々の旅行スタイルに最適化できるように、客室内にはキッチン及び団欒スペース或いは布団を敷ける和室を設け、同時に日本の暮らしに近い体験ができる空間を提供しています。

プロデューサー

株式会社コスモスイニシア+株式会社コスモスホテルマネジメント

ディレクター

株式会社コスモスイニシア

デザイナー

アクセス都市設計+シティ+大和ハウス+デザインテック一級建築士事務所+ジー・ミュート プランニング+タクトプラン建築事務所 東京+エンドウ・アソシエイツ+コスモスイニシア一級建築士事務所

詳細情報

https://mimaruhotels.com/

利用開始
2018年2月
価格

25,000 ~ 100,000円 (1泊当たりの客室単価(季節の変動を見込む))

販売地域

日本国内向け

設置場所

東京都台東区、中央区、港区、京都府京都市中京区、下京区

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

家族や友人と暮らすように滞在できるホテル

背景

都内ではビジネスと観光の両方の需要に応えられる規格としてホテルが交通至便の立地に開発されてきました。従来、家族や3名以上のグループ観光客にとって、宿泊施設はビジネスホテルやシティホテル或いはラグジュアリーホテル程度だったものが、民泊の普及などによりその選択肢が広がっています。今や訪日外国人のおよそ8割が旅行代理店を介さずに自分たちにあった旅行プランを立てて、宿泊施設も自分たちで予約していることからも、宿泊施設に求めていることも多様化しています。一方、都心部では、広い敷地を確保することが難しいため、事業上、客室を小さく客室数を増やす必要がありました。MIMARUHotelでは、従来ホテルとして検討が難しかった敷地やビジネスホテル或いはカプセルホテルなどのコンパクトタイプの宿泊施設しか検討できなかった場所においても、広い客室を確保し、快適に長期滞在が可能な宿泊施設を展開しています。

デザイナーの想い

APARTMENTHOTEL MIMARUは家族やグループで訪れる訪日外国人旅行者へ向けて、旅行者が日本の日常生活を体感できたり、安心して中・長期滞在ができるような宿泊施設です。客室内には外部へ持出し可能のポータブル携帯を設置し、周辺観光情報の閲覧ができるほか、出前などを注文し客室での食事ができるなど、滞在中の自由かつ利便・快適性を高める工夫をしています。ホテル内に全てのサービスを整えすぎなず、ホテルの周辺施設の利用を促すことで、本来の日本の暮らしを体感してもらえる機会としています。

仕様

敷地面積:208.09~334.33㎡ 建築面積:193.28~245.57㎡ 延床面積:1460.04~2490.64㎡ 構造:鉄骨造又は鉄筋コンクリート造 規模:地上5階~地上11階 一部地下あり 客室数:32~73室

どこで購入できるか、
どこで見られるか

東京都台東区、中央区、港区、京都府京都市中京区、下京区
APARTMENT HOTEL MIMARU

審査委員の評価

インバウンド需要が高まり、宿泊業に求められるニーズも多様化しつつある現代において、最低4人泊まるという前提条件や団欒スペースの確保などを設けたユニークなコンセプトの宿泊施設。訪日外国人に向けて観光産業の進化が必要とされる現状において、このような創意工夫をもった試みを評価したい。

担当審査委員| 山梨 知彦   浅子 佳英   石川 初   色部 義昭   永山 祐子   Gary Chang  

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