GOOD DESIGN AWARD

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2018

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
集合住宅 [漆原プロジェクト]
事業主体名
有限会社トラストワン
分類
小規模集合住宅
受賞企業
有限会社山根商事 (神奈川県)
有限会社トラストワン (神奈川県)
株式会社陶器二三雄建築研究所 (神奈川県)
日本建設株式会社 (東京都)
受賞番号
18G100896
受賞概要
2018年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

民間事業プロジェクトの、単身者を対象とした賃貸集合住宅である。 計画は、多様な嗜好の居住者に対し十全に応える住居プランと様々な仕掛けが特徴である。 また、時代の流行に対し、変わらない価値をもった堅実、中庸なデザインとする事で、長期に亘り健全な事業収益をめざした計画とした。 また雑然とした周辺の景観に対しても、小さな建築2棟であるが、各々の建築を独立させない相互的に関連づけた、ミニ開発に陥らない良好な景観配置計画をめざした。

プロデューサー

有限会社トラストワン 中村靖、藤井軍一郎、横溝智

ディレクター

陶器二三雄建築研究所 陶器二三雄、飯田辰彦、木村友哉

デザイナー

陶器二三雄建築研究所 陶器二三雄、飯田辰彦、木村友哉

利用開始
2018年3月1日
販売地域

日本国内向け

設置場所

横浜市港北区

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

雑然とした都市環境での快適な住まいのあり方の提案、事業用賃貸物件の中庸なデザインと付加価値の形成

背景

本計画は1期工事から、8年を経た今回の2期工事を経て最終的な形として完成した。 横浜市の古くからの住宅地である大倉山に位置する。周辺は民間分譲マンションや、戸建て住宅、店舗等が乱立する雑然とした環境にある、小さな敷地の2棟の集合住宅群である。今回新たに全体の配置計画を行い、南側に空地を設け、1期とデザインテイストを合わせ、各々が際立つミニ開発的集合住宅ではなく、整った景観と魅力的な住環境を創出した。1期工事においてめざした、経年変化による劣化の予防や陳腐化しないシンプルな外観、内装等に取り組んだ結果、8年を経た今尚、良好な状態の住居として運営されている。高い評価を事業者から得て今回の計画にも繋がった。

デザイナーの想い

木造賃貸住宅2棟の建て替えのため、居住者に対する配慮から8年を経て全体が完成した。民間の事業のため、長期に亘る将来計画は不確定要素が山積し実現は難しいのが通例である。しかし本計画において、事業者への説得、良好な事業として成立している1期工事の実績を踏まえ計画が実現した。

仕様

1期工事:敷地面積499.7㎡、建築面積279.9㎡、延床面積695.8㎡、RC造、地上3階建て               2期工事:敷地面積572.8㎡、建築面積242.4㎡、延床面積667.9㎡、RC造、地上3階建て

審査委員の評価

端正にデザインされた集合住宅である。1期2期と期間をおいて建設されているが、デザインのテイストを合わせることで一体的な統一感のある街並みを創出している。外観はシンプルで、品の良い佇まいとなっている。長いアプローチもきちんとデザインされていて好感が持てる。

担当審査委員| 仲 俊治   小見 康夫   手塚 由比   栃澤 麻利  

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