GOOD DESIGN AWARD

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CC

2018

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
別荘 [ウォーター グラス ヴィラ]
事業主体名
個人
分類
戸建て住宅
受賞企業
Mアーキテクツ株式会社 (神奈川県)
受賞番号
18G100834
受賞概要
2018年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

標高1,000mにある富士桜高原別荘地で豊かな森に起伏と奥行のある敷地を最大限に活かしながら極力シンプルかつダイナミックに非日常空間と自然の時の移ろいを感じられるデザインとした。敷地の形状からかつて昔、南西より沢が流れており溜まり池になっていたであろうということから水の流れを再現し、敷地の窪みに沿った池を設え周囲の自然を取り込む水盤とした。またこちらの別荘で長く時間を過ごすLDKにおいては10m強の3枚のガラス障子全て開け放つことが出来てより外部との繋がりが増し、内部空間にはミラーガラスを各所に設けどこを見ても周りの自然を楽しめる工夫をした。

デザイナー

Mアーキテクツ株式会社 代表取締役 前田康憲、髙山建人

Mアーキテクツ株式会社 代表取締役 前田康憲

詳細情報

http://www.m-architectsjp.com/water-glass-villa

竣工
2017年10月28日
販売地域

日本国内向け

設置場所

山梨県南都留郡鳴沢村

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

原風景の沢を活かしたランドスケープと建築。

背景

約1,000坪の広大な敷地に高木のコナラの落葉樹が森を形成するように自生し、沢にあたる窪みからふと隣地の上流部に目をやると沢の上部に架かる橋に目が留まり、その土地が持つ独特の雰囲気を感じました。その橋を借景としてできるだけ樹木を残すように空いているスペースを割り出し、沢を跨ぐように建物を長辺奥行方向に配置し、奥に進んでいくことの期待感とプライバシー性のヒエラルキーを考慮しながら時間と空間のシークエンスと周囲の自然の切り取り方を意識して検討を重ねた。

デザイナーの想い

時間の流れによって失っていく風景というのは数多くあるが、遥か昔に想いを馳せ、自然にあったものを人の手によって再生させることは、自然への敬意と共存の現れであり、新たな風景を生み出し、再び人間の五感に訴え楽しませてくれるというように建築の可能性を積み重ねていくものと考えております。

仕様

鉄筋コンクリート造(躯体)鉄骨造(屋根)/地上2階建/建築面積470.80㎡/延床面積448.87㎡

どこで購入できるか、
どこで見られるか

Mアーキテクツ株式会社 ホームページ

審査委員の評価

プールの上を跨ぐように計画された佇まいが美しい。ロングスパンの2枚のスラブの間に設けられた大開口を開け放つと、豊かな自然を思い存分享受することが出来る。予算もたっぷりとかけられているのが見て取れるが、その分非常に丁寧に作られていて、好感が持てる。

担当審査委員| 仲 俊治   小見 康夫   手塚 由比   栃澤 麻利  

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