GOOD DESIGN AWARD

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CC

2018

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
ごみステーション(公共用ごみ箱) [快適ごみステーション スライド ダスポン]
事業主体名
株式会社ナカノ
分類
公共用機器・設備
受賞企業
株式会社ナカノ (富山県)
受賞番号
18G090813
受賞概要
2018年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

弊社は20年以上前からごみステーションを開発・販売しています。その間、高齢者の負担、回収作業の軽減を実現できないかを試行錯誤してきました。今回の新商品は開閉扉を前面・上面をL型一体構造に改良し、左右にスライドさせる事で中央投入部を開閉します。これにより、開口部を底面まで低く出来、高齢者が重いゴミ袋を持ち上げる事なく投入でき、ゴミ回収作業も無理な中腰姿勢を強いることなく行えます。中央部が大きく開く事で、清掃も簡単に行え清潔に保つことができます。この新型スライド式ダスポンは、今までにない「左右両方向に移動可能なスライド扉」を実現し創り上げた次世代進化系ステンレスのごみステーションです。

プロデューサー

株式会社ナカノ 代表取締役社長 中野隆志

ディレクター

株式会社ナカノ 代表取締役社長 中野隆志

デザイナー

技術設計部長 伊藤孝

詳細情報

http://www.na-ka-no.co.jp

発売予定
2018年6月26日
販売地域

日本国内向け

設置場所

アパート、マンション、集合住宅、町内会、行政、公共エリアなど

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

More Create  もっと使いやすく もっと人に優しく もっと美しく

背景

1.高齢化社会、高齢者の独り暮らし。日々の生活で必ず必要となるゴミ出し。高齢者であってでも重いごみ袋を持ち、行わなくてならない現実の中、これまでのゴミ出しでは、扉を持ち上げ、ゴミ袋を持ち上げ、空いているスペースにゴミ袋を詰めて投入する。この商品は扉を左右どちらにでもスライドでき、中央を開口させ、ゴミ袋を持ち上げず空いているスペースに置くことが出来ます。また水気の多いごみが増える夏場にはより効果を発揮できます。 2.人手不足が深刻なごみ回収業者で最も問題としてあがる腰痛。 ごみを回収する際に中腰姿勢で作業することが続くことから慢性の腰痛が発症するケースが多いことが直接のヒアリングで分かりました。この構造では体を中に入れる事が容易にでき、中腰姿勢からの負担が軽減されます。 3. 実際に開発者が、ごみの回収作業を体験しました。現場の様々な声を実際の現場で体験し、開発に活かすことができました。

デザイナーの想い

1.今まで20年以上販売を積み重ねてきた実績に胡坐をかくことなく、日常生活をより快適にしたいという想いを持ち、課題と利便性を第一に考えました。これまでの常識にとらわれない商品開発を行うという想いを常に持って取り組んできました。 2.地域の顔にもなるごみステーションだからこそ、いつまでも清潔で美しいデザイン、経済性の良い商品をめざし、使っていただいているお客様をイメージし取り組みました。 3.長きに亘り使用されるゴミステーションだからこそ、地域の景観、アパート・マンションとの景観、それぞれのシーンにやわらかくスマートになじむ様なデザインをめざしました。 4. 開発にあたり社内でアイディアを募集しました。色々な意見や仮説を参考にデザインし、社員と目的・課題を共有し開発をおこなってきました。

仕様

スライド ダスポンシリーズ  材質はステンレス(SUS304) スライド扉式、全7タイプ: 代表サイズ /SD―2490、W2400×D900×H1480 容量2,500L(53ヶ収納)ゴミ袋収納数 45Lゴミ袋をもとに算出した目安。ごみステーションの設置基準は1か所あたりの利用世帯数が20世帯以上が一般的です。(当社調査)

どこで購入できるか、
どこで見られるか

直販が主となりますので、弊社へのお問い合わせ、ホームページでのご注文となります。

審査委員の評価

都市景観の一部になってきたゴミステーション。いまだその多くは仮設的造作であったり耐久性・審美性に欠けるモノが多く見受けられる。そのような中この製品は長期間の使用も考慮した外観や使用者・回収業者への配慮のあるディテール・素材加工を施して、量産品でありながら建築設備としての佇まいを持ち、且つ都市景観の中で違和感のない存在になっているところを評価した。

担当審査委員| 寳角 光伸   朝倉 重徳   五十嵐 久枝   長町 志穂   Jongrae Park  

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