GOOD DESIGN AWARD

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2018

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
エレベーター [FINEA]
事業主体名
日本エレベーター製造株式会社
分類
公共用機器・設備
受賞企業
日本エレベーター製造株式会社 (東京都)
東京藝術大学デザイン科 (東京都)
MINGLE DESIGN OFFICE (東京都)
受賞番号
18G090809
受賞概要
2018年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

本製品は、新たなパブリックデザインとして日本エレベーター製造がご提案する新しいエレベーターブランドです。安全性・機能性の追求やユニバーサル・エコロジカルへの対応はもとより、感性品質の時代のニーズに応えるハートフルなスタンダードエレベーターです。エレベーターにおいて4つのライフシーンにやわらかく対応するデザインを実現することで、コストを抑え生活シーンに応じた知覚そのものの心地よさが感じられる空間を可能にしました。FINEAは「人に寄り添う」デザインをテーマに、従来の閉鎖的なエレベーターCage(かご)から、人を運ぶCabin(部屋)へ定義を変換した新しいかたちのエレベーターです。

プロデューサー

日本エレベーター製造株式会社

ディレクター

日本エレベーター製造株式会社 渡邉健次、佐々木強+東京藝術大学 名誉教授 尾登誠一

デザイナー

東京藝術大学 デザイン科 佐々木里史+MINGLE DESIGN OFFICE 垂見幸哉、寺田健太朗

上:佐々木里史 左:垂見幸哉 右:寺田健太朗

発売予定
2018年9月
価格

25,000,000円 (価格は11人乗り、速度60/min、5停止の場合 その他は個別見積(仕様により変動))

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

従来のCage(かご)から、人を運ぶCabin(部屋)へ定義を変換したリッチスタンダードエレベーター

背景

多くの人が利用するパブリック空間のエレベーターは、狭く移動する閉鎖的な空間の為、不安感などのストレスを感じることがあります。本製品のデザイン・開発では「人に寄り添う」ことをテーマに、心地よさを追求する造形美・機能美の実現にチャレンジしました。また、多様化する市場ニーズや 外国人ユーザーの利用に対応する為、カラーユニバーサル認証を取得した操作パネルや、大型ボタンのラインナップにより視認性を強化。非常時の液晶インジケーターでの4か国語(日・英・中・韓)表示やエレベーター待機中の消費電力削減などの機能も用意しました。建築の一部となるエレベーターは、建物内部に応じた仕様が求められる為、現代のインテリア仕様に合わせやすく、セレクトしやすい4つのシリーズをデザインしました。

デザイナーの想い

エレベーターは面識のない他者と一時を共有する希有な閉鎖空間です。極力空間を広くとり、利用者が安全で、安心できる佇まいを目指しました。先進的でも後進的でもなく、シンプルな造形と機能を簡潔にまとめ上げ、ミニマルなデザインを施しました。気取らない、飾らない長く愛されるスタンダードエレベーターを追求したかたちです。

仕様

規格形エレベーター

どこで購入できるか、
どこで見られるか

日本エレベーター製造株式会社 http://www.nichiele.co.jp/
日本エレベーター製造株式会社
MINGLE Design Office

審査委員の評価

エレベーターの開発において建築設備としての安全性・機能性の追求だけでなく、建築の室内空間としての造形美や快適性、機器インターフェースの機能美や視認性の向上などで全体を再構築している。結果、シンプルでクリーンな製品に仕上げるとともに特注品のような特殊解ではない、スタンダード仕様の製品としてラインナップを完成させたところを評価した。

担当審査委員| 寳角 光伸   朝倉 重徳   五十嵐 久枝   長町 志穂   Jongrae Park  

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