GOOD DESIGN AWARD

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CC

2018

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
ハイブリッドバイク [glafitバイク GFR-01]
事業主体名
glafit株式会社
分類
自動二輪車
受賞企業
glafit株式会社 (和歌山県)
受賞番号
18G070590
受賞概要
2018年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

glafitバイクGFR-01は、「人々の移動をもっと便利で、快適で、楽しいものにする」というコンセプトのもとつくられた自転車機能+電動バイク機能のハイブリッドバイクです。ペダルを活用することで、自転車、バイク、両者を掛け合わせたハイブリッド走行と、1台で3台分の用途を果たす次世代型の乗り物です。また、100%電動エネルギーを動力としていることによる静音性や環境への配慮と、10円以下の充電コストで約40kmと優れた燃費、車体折りたたみによるコンパクトな持ち運び、最先端技術を活用した指紋認証システム搭載など、乗る人のことを考えた機能を持ち合わせています。

プロデューサー

glafit株式会社 代表取締役 鳴海禎造

ディレクター

glafit株式会社 技術責任者 古岡睦章

デザイナー

glafit株式会社 技術責任者 古岡睦章

デザイナー 古岡睦章

詳細情報

https://glafit.com/product/glafit-bike/

発売
2017年10月2日
価格

150,000円 (※税込価格)

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

自転車と電動バイクの良いところを掛け合わせた新しい原付「電動ハイブリッドバイク」

背景

日本のEV産業を世界の市場と比較した際、ユーザーにとってEVがまだまだ遠い存在で認知も低い現状を見たとき、もっと身近なものにしたい、EV産業発展に貢献したいと考えた。車離れや原付の販売数量減少を考えた際、業界にワクワク感がないことが一因と考えたので、自分たちでワクワクできる乗り物を提供したいと考え、電動バイク(原付)を身近で便利で楽しめる乗物として、海外で便利だったものを国内向けに保安基準を満たして普及しようと考えた。 ターゲットユーザーが購入しやすい性能や価格を徹底的に調査。ユーザーの行動範囲や、行動パターンを考慮して、安全を確保しつつ、1.自動車や他公共機関との融和性が高い事(折り畳んで持ち運べる)2.乗っていて楽しいと思える事(安全な速度域でも楽しめる)3.スタイルが良いと思える事(違和感がない)4.日本の保安基準を満たしたモペット型電動バイクにする事、を満たす車両開発を意識した。

デザイナーの想い

ペダルとモーターのハイブリッドバイクというありそうでなかったコンセプトを表現するために、全体のデザインを特別奇抜すぎることなく受け入れやすいデザインにしつつも、今までにない新しさを表現できるようにしています。原動機付自転車なので、ウィンカーやテールランプ、ミラーなどの保安部品が必要で、これらの部品は取り付ける位置やサイズも法律で定められた範囲内で装着する必要がありました。また、制御ユニットや、バッテリー、モーターなど比較的大きなパーツもあります。強度的な要求もあります。それらの部品を違和感なく、無駄なく、スタイリッシュに装着するために、各パーツの形状と配置はミリ単位で調整されています。またデザイン性を維持するために、制御関連部品を二つに分けて小型化し配置場所を分散させています。結果としてこのバイクは走行中、外国の方も含めて多くの方が振り向いて、声をかけてくれるデザインに仕上がりました。

仕様

[全長]1260mm [全幅]580mm [全高]1000mm [軸間距離]900mm [車両重量]18.7kg(バッテリー装着)[出力]0.25kw [電動走行距離]約40km [最高速度]約30km/h [バッテリー]リチウムイオン [バッテリー電圧]36ボルト [バッテリー容量]9.6Ah [駆動方式]チェーン/インホイールモーター [乗車定員]1名

どこで購入できるか、
どこで見られるか

全国のスーパーオートバックス店舗、及び一部オートバックス店舗
オートバックスglafitバイク販売サイト
glafit公式オンラインショップ(アクセサリー販売)

審査委員の評価

コンパクトな折りたたみ自転車に、3種の走行モード(ペダルと電動バイク、両者のハイブリット走行)を組み合わせたコンセプトが新しい。分割構造を活かしてフレーム内部にバッテリーを収めたスタイリッシュな外観には、指紋認証による電源オンオフと施錠解除の先端技術が盛り込まれている。ヘルメット着用とナンバープレート装着が道交法上義務づけられており、安全走行に向けた行政への積極的な働きかけも評価した。

担当審査委員| 菅原 義治   佐藤 弘喜   野原 卓   森口 将之   Hrridaysh Deshpande  

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