GOOD DESIGN AWARD

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CC

2018

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
オーブントースター [象印 EQ-SA22]
事業主体名
象印マホービン株式会社
分類
調理家電
受賞企業
象印マホービン株式会社 (大阪府)
受賞番号
18G040277
受賞概要
2018年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

遠赤外線ヒーター・温調機能搭載のスタンダードタイプのオーブントースター。 「外せる扉」により、庫内のお手入れがしやすい。料理に焼き色がつけられる「 上火グリル」、焼き芋やお菓子作りにも対応した「30分ロングタイマー」といった機能も持ち、調理の幅が広いことが特徴。

デザイナー

象印マホービン株式会社 デザイン室 山本紗弥

発売予定
2018年9月1日

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

インテリアに馴染む佇まい

背景

近年、オーブントースターの市場は活性化している。スタンダードゾーンにあった前衛機種を、現代のキッチンに合ったシンプルなデザインにブラッシュアップ。 ターゲットは、「温度調整機能」「上火グリル機能」を使い様々な調理、あたためを行いたい人。 狭い空間に設置する需要をとらえ、本体構造を見直した。今までのコンパクトなトースターは、同時に庫内サイズも狭くなっていた。本製品は、前衛機種同等の庫内サイズのキープと、設置面積13%削減を両立した。

デザイナーの想い

現代のキッチンに馴染むスタイリングを目指した。「マットブラックのケース」と「ホワイトの正面」というモノトーンの質感を施し、ホワイト系・ダーク系どちらのキッチンにも馴染むカラーリングに。ブラックだがマットな質感、丸みのあるフォルムにすることで、多くの生活者に好んでもらえるようなやさしい印象に。サイズ感もコンパクトなため、ミニマルなキッチンに収めたり、広いカウンターにもゆったりと置いたり、キッチンをインテリアとして美しい空間にして欲しい。 カウンターやアイランドキッチンで背面まで見えることを想定し、背面にも塗装を施した。前衛機種に見られた複雑な表示も、極力シンプルになるよう心がけた。

仕様

外観寸法 33.5×29×26cm、庫内寸法 27×23.5×11cm、消費出力 1000W

審査委員の評価

市場ではシンプルな機能で安い製品から高・多機能な高級品まで様々な商品があるが、ユーザーが商品を選ぶ際には機能だけでなくデザイン性も重要なポイントになってきている。この商品は白と黒のツートーンカラーとマットとグロスといったハイコントラストでデザインのモダンさを演出しつつ外形や取っ手の部分には大きめのRを付けて優しさも表現されている。また特に評価されたのは背面で、通常トースターの背面は塗装処理など施されておらず、見せたくない部分であったが、昨今はカウンターやアイランドキッチンなどの増加で背面も見えてしまうことから配慮された塗装仕上げは、ほんの少しの気遣いが大きな価値になると感じさせられた。

担当審査委員| 鈴木 元   井上 裕太   玉井 美由紀   渡辺 弘明   Alex Terzariol   Byung-wook Chin  

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