GOOD DESIGN AWARD

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2018

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
コーヒー焙煎 サービス [Panasonic The Roast AE-NR01]
事業主体名
パナソニック株式会社
分類
生活家電
受賞企業
パナソニック株式会社 (大阪府)
受賞番号
18G040272
受賞概要
2018年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

The Roast(ザ・ロースト)は、おうちで、極上のコーヒー体験」をコンセプトに、新開発の家庭用焙煎機と、四季ごとに届く厳選した生豆の定期頒布と焙煎士による豆にあわせた焙煎プロファイル(焙煎工程のプログラム)をセットで提供し、特別な焙煎技術や知識がなくても、自宅で手軽に焙煎したての味と香りを楽しむ事ができるコーヒーサービス。

プロデューサー

パナソニック株式会社 アプライアンス社 事業開発センター 所長 岩井利明

ディレクター

パナソニック株式会社 アプライアンス社 デザインセンター 臼井重雄

デザイナー

パナソニック株式会社 アプライアンス社 デザインセンター 山浦晃司、永田尚、小林幹

詳細情報

https://panasonic.jp/roast/

発売
2017年6月1日
価格

100,000円 (税抜本体価格)

販売地域

日本国内向け

設置場所

キッチン等

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

調理家電のテクノロジーとIoTサービスが提供する、繋がることで生まれる新たな「食の体験」のデザイン

背景

コーヒーの普及は、大量生産により安価に一般家庭で飲めるようになった「第一の波」から始まり、近年は豆の焙煎度や鮮度にまでこだわった自家焙煎が注目されている中で、美味しいコーヒーを提供するためによりおいしい生豆の提供を考えた。 また、生産者やものづくりのルーツを理解してストーリーのある安全で新鮮なモノへのニーズも高まる中、生産者と消費者をつなぎ、豆の情報や文化を紹介することでプロセスも楽しめる事が豊かな食体験であると考えた。そのような価値観を共有できる男性をターゲットとして捉え、バリスタやコーヒー豆の専門家といった有識者とのヒアリングから「オーセンティックな調理機器」というコンセプトを創り上げた。

デザイナーの想い

コーヒーというこだわりの高い道具や器具への嗜好性とIoTサービスを掛け合わせた本商品は新規性と嗜好性が非常に高い商品である。成熟した価値観を持つターゲットユーザーの嗜好に合わせ、IoT機器としての新規性に、暖かみのある本格調理道具としてのエッセンスを加えることで、キッチンに佇まう、「オーセンティックな調理道具」としての存在感を目指した。本体のアルミ押し出しボディのカラーと仕上げは手触り感と天然素材の良さを引き出すことを追求。アプリのGUIは焙煎工程の進捗(予熱・焙煎・冷却)が直観的にわかる様、残り時間のカウントダウンと、温度変化を色で表示。「お気に入り機能」や「焙煎ノート機能」「SNSシェア機能」等こだわりユーザーに配慮した開発を行った。

仕様

〇本体寸法(幅×奥行×高さ):130×238×342mm 〇重量:4.9㎏ 〇焙煎方式:熱風式焙煎 〇操作端末:iOS搭載端末のみ対応 ※専用アプリが必要

どこで購入できるか、
どこで見られるか

パナソニックセンター東京/大阪、RELIFE STUDIO FUTAKO、マテリアル京都
パナソニックのショッピングサイトPanasonic Store(パナソニック ストア)

審査委員の評価

珈琲焙煎機だけでなく、生豆の配送サービス、プロの焙煎士による焙煎プロファイルまで提供することで、焙煎の知識がなくても簡単にプロの味わいを家庭で再現できる世界初のサービスである。3ヶ月毎に変わるテーマに合わせて、世界各国から厳選された生豆が届くシステムは、これまでにない珈琲の楽しみ方を提案している。プロダクトのサービス化がさまざまな分野で始まっているが、まだBtoCの分野で定着している例は少ない。日本を代表する大手家電メーカーによる新たな挑戦を高く評価したい。

担当審査委員| 鈴木 元   井上 裕太   玉井 美由紀   渡辺 弘明   Alex Terzariol   Byung-wook Chin  

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