GOOD DESIGN AWARD

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2018

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
おろし金 [紀州 新家 スタンド スクエア 1号]
事業主体名
新家 崇元
分類
調理器具
受賞企業
紀州 新家 (和歌山県)
受賞番号
18G040257
受賞概要
2018年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

一般家庭からプロの料理人まで、作業しやすいデザインにしております。300年の歴史上 チリ取り型がモデル変更されず現在に至る。今回のおろし金は、持ち手を木製に錫引きを鏡面仕上げに、手作り商品となります。持ち手を横向きにする事により、おろす面が最大限生かされます。これにより、ミシュラン記載の料亭から一般家庭用まで、幅広く使ってもらえます。

プロデューサー

新家 崇元

ディレクター

新家 崇元

デザイナー

新家 智子

詳細情報

http://www.kisyushinke.com

発売
2018年4月1日
価格

6,000 ~ 80,000円

販売地域

国内・海外共通仕様

設置場所

和歌山県 橋本市向副1039

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

従来のカット寸法でありながら、角型にする事で廃棄部分が少なく、作業性も良く現在に合ったデザイン。

背景

従来型は持ち手を縦に持ち 金額・サイズ的に作業性に劣り、それに対し、公募おろし金は 同じサイズで最大限に作業が出来、販路市場調査を京都 老舗料亭さんに絞り、見た目[デザイン性・機能性・食材の活かし方]全てにおきまして、料理人さんに支持され愛用されております。現在 職人の高齢化・後継者不足なので、世界で[日本独自の調理器具]5人しかおらず、今回の公募を通じ世界に発信しおろし金の保存・継承活動を行っていきます。

デザイナーの想い

1712年江戸時代の百科事典[和漢三才図会に記載] 300年からの歴史がある伝統工芸ですが、価格デザイン性・後継者不足の点から現在当店を入れ5名の職人しかおりません。手打ちおろし金は一目一目が刃物の集合体で海外に無く日本独自の調理器具となります。近年におきましては、メディアに数多く取り上げてはもらっておりますが、従来モデルは和風一辺倒でデザイン性に劣り10年ほどすれば、職人の高齢化が進み手打ちおろし金の歴史が幕を閉じます。その事を考慮し、現在に合った 又、世界に通じるデザイン性・利便性に優れたデザインにしております。

仕様

寸法175mm×103mm~365mm×240mm 銅製 錫メッキ 手打ち

どこで購入できるか、
どこで見られるか

〒648-0025 和歌山県橋本市向副1039
紀州 新家

審査委員の評価

職人の技を最大限に生かして、300年変化してこなかったおろし金をアップデートする取り組み。新たな形状にも関わらず、非常に厳しい目で見つめる一流の料亭やレストランのシェフからすぐに認められる機能性とデザインは長年鍛え上げられた職人の技ならでは。またこういった試みを通して、担い手が減り続けるおろし金の職人を増やしていきたいという志も素晴らしい。

担当審査委員| 鈴木 元   井上 裕太   玉井 美由紀   渡辺 弘明   Alex Terzariol   Byung-wook Chin  

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