GOOD DESIGN AWARD

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CC

2018

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
コーヒーカップ [安清式 木の器]
事業主体名
株式会社ブランディングコーヒー
分類
食器・カトラリー
受賞企業
株式会社ブランディングコーヒー (東京都)
受賞番号
18G040231
受賞概要
2018年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

ワインの如く香りや味わいが表現される近年のコーヒーシーン。 「コーヒーの香りと味わいをもっと楽しめるカタチのカップを作りたい」 そんな想いで『安清式木の器』を作りました。 <特徴> 1【中央が広く、徐々に細くなる卵型フォルム】コーヒーの液面は大きく拡がり、豊かな香りを鼻奥まで届けてくれます。 2【わずかに反った飲み口】コーヒーは優しく舌の上から全体へと流れ、幅広い味わいが感じられます。 3【取っ手がないシンプルなフォルム】熱伝導率の低い木製で、さらに中央部を少し厚くすることで手が熱くなりません。 4【加賀・山中漆器】山中漆器の職人の技により、耐久性、薄い飲み口、深く削られた内壁を実現しました。

プロデューサー

株式会社ブランディングコーヒー 住田安清

ディレクター

株式会社ブランディングコーヒー 住田安清

デザイナー

株式会社ブランディングコーヒー 住田安清

詳細情報

https://0141coffee.jp/?pid=120514717

発売
2015年9月10日
価格

3,800円

販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

コーヒーの美味しさをとことん追求したら、このカタチになりました。『安清式 木の器』

背景

スペシャルティコーヒーという言葉がすっかり定着して、美味しいコーヒーが飲める機会が増えました。 「トロピカルフルーツ」「ハーブ」「ピーチ」「ストロベリー」・・まるでワインの如く、コーヒーの香りや味わいが豊かな言葉で表現されています。そんなコーヒーを最後に口元へ届けるコーヒーカップやマグの形状は、昔から大体同じなように感じています。それが、香りと味わいをしっかりと感じられるカップを企画した動機です。古くから伝承されている山中漆器の木地職人による技術を生かし、優れた品質と機能を備えたカップを作り出すことができました。 毎日のコーヒータイムで、コーヒーの美味しさと、日本のモノ作りの技を、同時に感じて頂ければ本望です。

デザイナーの想い

まず「品質と機能」を最重要視し、それに基づく美しいデザインを目指しました。 品質は「長年使っていただけること」、機能は「コーヒーの香りと味をしっかりと感じられること」です。 そのうえで、手の平にしっとりとなじむ流線型フォルム、重ねて収納したときに流れるような一体感が生まれるアウトラインを描きました。毎日使いたくなってもらうために、手触りや佇まいにこだわっています。 3種類のカラーバリエーションは木材の無駄を抑えるためです。天然木のため、ナチュラルカラーに出来ない(しかし品質的には正常な)木地はブラックまたはブラウンにすることで、全ての木地を廃棄することなく商品として使用しています。

仕様

・サイズ:最大径87×口径69×高さ72mm ・重量:約50g ・すりきり容量:約230cc ・実用量:100〜160cc ・材質:天然木(ケヤキ) ・表面塗装の種類:ウレタン塗装 ・製造国:日本

どこで購入できるか、
どこで見られるか

東急ハンズ渋谷店
ブランディングコーヒー

審査委員の評価

珈琲の香りと味わいを楽しむために作られた小さな木のカップ。熱伝導率の低い木で作られているため、取っ手は必要ない。手のひらで包みこんで飲む作法や、さらりと柔らかな木の口当たりなど、新鮮な珈琲体験を作り出している。内側まで深く削られた形状や、耐久性を考慮した縦木取りなど、高い職人技術が随所に感じられ、品質にも妥協がない。手の中でずっと撫でていたくなるような、愛らしい珈琲カップである。

担当審査委員| 鈴木 元   井上 裕太   玉井 美由紀   渡辺 弘明   Alex Terzariol   Byung-wook Chin  

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