GOOD DESIGN AWARD

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CC

2017

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
メンタルヘルスに関する啓発イベント [向き合うと、変わりはじめる写真展]
事業主体名
大塚製薬株式会社
分類
個人・公共向けの意識改善
受賞企業
大塚製薬株式会社 (東京都)
凸版印刷株式会社 (東京都)
特定非営利活動法人シルバーリボンジャパン (神奈川県)
受賞番号
17G161331
受賞概要
2017年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

うつ病などの精神疾患の回復には周囲の方の理解やコミュニケーションが重要であるということを伝えることを目的とした写真展です。精神疾患を発症し、現在は回復された方々の写真を等身大で出力し、顔の部分にはアイトラッキング技術を搭載したディスプレイをセットしています。写真の前に設置された椅子に座ると、病気で辛かった頃の物語が浮かび上がり、それを読むとセンサーが検知して物語が先に進みます。進むにつれて表情も徐々に変化し、最後には笑顔とともに回復していった経緯が現れます。実際に当事者の方と向き合う疑似体験により、理解とコミュニケーションの重要性を伝えることを目指し活動しています。

プロデューサー

大塚製薬株式会社 メディカル・アフェアーズ部 岩崎真子+凸版印刷株式会社 第5営業本部第4部1課 野田啓介

ディレクター

凸版印刷株式会社 ビジネスイノベーション推進本部第2部 保田卓也+特定非営利活動法人シルバーリボンジャパン 関茂樹

デザイナー

凸版印刷株式会社 ビジネスイノベーション推進本部第2部 保田卓也、先端表現技術開発本部次世代店頭開発部 大野森太郎

Takuya Hoda & Shintaro Oono

詳細情報

http://silverribbon.jp/news/p000069/

初開催日
2015年10月8日
販売地域

日本国内向け

設置場所

丸の内オアゾ、海峡メッセ下関、 沖縄コンベンションセンター展示場、 横浜ランドマークタワー

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

「向き合う」ことの体験づくり。「向き合うことで、進める」実感づくり。

背景

「家族から病気であることが理解されず苦しかった」という当事者の方のエピソードから、身近な人・周囲の人たちが病気や当事者の気持ちを理解する取り組みの必要性を感じました。当事者の体験を知ってもらうには、「向き合う」体験をすることが必要と考え、実感をもった体験づくりのためにアイトラッキング技術を導入した疑似体験ができる場を作りました。

デザイナーの想い

技術の進化により、より実感をもった体験を届けることが可能になっています。そこにデザインやアイデアを組み合わせることで、他者を理解するための新しい体験に結びつけたいと考えました。個人個人の体験が、現在苦しんでいる方が少しでも暮らしやすくなる社会づくりにつながってほしいと思っています。体験いただいた方のなかに「友人に連絡してみようと思いました」と言ってくださった方がいらっしゃり、意味のある取り組みができたと実感しました。

仕様

W1500×H2000×D450mm:5点

どこで購入できるか、
どこで見られるか

シルバーリボンジャパン
シルバーリボンジャパン

審査委員の評価

普段、意識するきっかけがないことを、インタラクティブな表現によって、意識させていこうという発想を評価した。優れた「体験のデザイン」である。

担当審査委員| 上田 壮一   伊藤 香織   岩佐 十良   並河 進   山崎 亮  

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