GOOD DESIGN AWARD

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CC

2017

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
球場改修 [横浜スタジアム『コミュニティボールパーク』化構想]
事業主体名
株式会社横浜DeNAベイスターズ+株式会社横浜スタジアム
分類
公共用の建築・施設
受賞企業
株式会社横浜DeNAベイスターズ (神奈川県)
受賞番号
17G121059
受賞概要
2017年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

『野球が大好きな人はもちろん、 プロ野球をライブで一度も体感した経験のない人まで、 家族や友人や同僚と、気軽に皆で集まって楽しめる場、 地域や職場における様々なコミュニティが”野球”をきっかけに集い、 集まった人たちが”野球”をきっかけにコミュニケーションを育むような、 地域のランドマークになりたい。』 というコンセプトに基づき、従前の「野球場」という概念ではなく、 スタジアムをコミュニティ空間と再定義し、ハードの改修・ソフトの運用変更を行うことで、球場だけでなく まちの賑わいづくりに繋げたプロジェクト。

プロデューサー

横浜DeNAベイスターズ 経営・IT戦略部

ディレクター

横浜スタジアム 業務管理部

デザイナー

オンデザイン・パートナーズ+清水建設

横浜DeNAベイスターズ

詳細情報

http://www.baystars.co.jp/event/stadium/

プロジェクト開始
2012年3月
設置場所

横浜市中区横浜公園

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

旧来の設備を活かす形で改修を加えつつ、横浜の街に調和するデザインとしている点。

背景

2012年シーズンより、横浜ベイスターズから横浜DeNAベイスターズへと球団の運営主体が変更になったことに伴い、横浜の都心部という素晴らしい立地にありながら、集客が少なく、閑古鳥が鳴いていた状況を打破すべく、横浜の街にあった集客方法を検討した中で、『コミュニティボールパーク』化構想の立ち上げにつながった。

デザイナーの想い

球場を単に野球の試合を楽しむという試合会場にとどめるのではなく、野球をきっかけにして人が集まり、地域の誇りとなるような場所にしたい、そして人と人との交流が起こり、コミュニティが産まれていくような存在になりたいという思いの下、お客さんを楽しませる方法は野球そのもの以外にもあると考えた。コアな野球ファンのみならず、球団の戦略ターゲット層である多様な趣味をアクティブに取り組む男性層『アクティブサラリーマン』に加え、女性・友人同士・ファミリーなど様々な層のご来場者の方に楽しんでいただけるエンターテインメント空間としていきたい。

仕様

収容人員約29,000人の、多目的球場。 鉄筋コンクリート4階建てで、すり鉢状、一層式のスタンドを有する。 球場面積26,200㎡、グラウンド面積12,800㎡。 2012年以降、株式会社横浜DeNAベイスターズ、株式会社横浜スタジアムの協業により、横浜スタジアム『コミュニティボールパーク』化構想プロジェクトを実施。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

横浜市中区横浜公園内に横浜スタジアムの実物が存在
横浜スタジアムコミュニティボールパーク化構想
横浜DeNAベイスターズホームページ
横浜スタジアムホームページ

審査委員の評価

1978年に建設された野球場と周辺の公園を、ハード面での改修に加えソフト面での工夫を行うことで、 野球好きの来訪者に限らず流行に敏感な若者やファミリーなどの多様な人々が楽しめる空間へリノベーションする計画である。球場では個室やパーティーグループに特化した特別席を設け、様々な観戦スタイルに対応し、公園では飲食を中心に野球以外の客層を取り込み、街全体の活性化につなげる多彩な提案に溢れている。

担当審査委員| 五十嵐 太郎   浅子 佳英   遠山 正道   星野 裕司   安田 幸一  

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