GOOD DESIGN AWARD

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2017

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
集合住宅 [プレイスヴィラ喜多見]
事業主体名
東急不動産株式会社、三菱地所レジデンス株式会社、小田急不動産株式会社
分類
集合住宅
受賞企業
東急不動産株式会社 (東京都)
三菱地所レジデンス株式会社 (東京都)
小田急不動産株式会社 (東京都)
受賞番号
17G111025
受賞概要
2017年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

『プレイスヴィラ喜多見』は、小田急線「喜多見」駅徒歩7分の閑静な住宅街に開発、行政・事業者・周辺住民すべての想いを実現させた総戸数139戸の集合住宅である。周辺住民は条例に基づく「敷地6%相当の提供公園」ではなく、「既存樹を活かした緑道」の整備を要望したため、「敷地12%相当の自主管理歩道」を整備。行政も条例を柔軟に運用した。一方、エントランスをくぐれば人工的・端正な水盤が居住者を迎え、自然と直線美が入り混じるリゾートホテルのような安らぎを与えている。行政/周辺住民の要望に応えるだけでなく『水と緑のヴィラ』というコンセプトを実現する為に何ができるかを考え抜き、他の住宅にはない価値を生み出した。

プロデューサー

東急不動産株式会社 住宅事業ユニット 首都圏住宅事業本部 マンション開発第二部 武田敬+三菱地所レジデンス株式会社 第二計画部 榛葉章良+小田急不動産株式会社 住宅事業本部 商品計画部 徳永一之

ディレクター

東急不動産株式会社 住宅事業ユニット 首都圏住宅事業本部 マンション開発第二部 芳山明秀+三菱地所レジデンス株式会社 第二計画部 菅野裕治+小田急不動産株式会社 住宅事業本部 商品計画部 講殿正

デザイナー

株式会社ウイ・アンド・エフ・ヴィジョン 石倉雅俊+不二建設株式会社 木村忠義+株式会社三輪設計 中川浩一郎

株式会社ウィ・アンド・エフ・ヴィジョン 石倉雅俊

詳細情報

http://place-v-kitami.com/

利用開始
2017年3月
価格

4,598 ~ 7,998万円

販売地域

日本国内向け

設置場所

東京都狛江市岩戸北二丁目11番10号

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

「市民」「行政」「企業」が三位一体となり生み出した、"水と緑のヴィラ"

背景

東急不動産・三菱地所レジデンス・小田急不動産が共同で企画・開発する集合住宅として、「居住者が真にやすらぎ・開放感を感じるシーンはどこか」という問いを追求。3社の多角的な事業展開をヒントとし、「リゾートでの過ごし方」という答えに行き着いた。静けさに身を置き、緑の匂いや水のせせらぎを感じられる場所は特に東京では「非日常」であり、気軽に感じられるものではない。さらに集合住宅という「日常」のど真ん中にあってはなおさらだろう。だからこそ、閑静な住宅街であり存在感ある既存樹が残るこの地にそれを実現したいと考えた。一方で、この街に調和・共存する住宅を創り上げるには事業者の想いのみならず行政や周辺住民の想いも汲み取る必要もあった。これに対し計15回以上の話し合いを経て条例を柔軟に運用することが可能となり、行政・周辺住民・事業者すべての想いを実現する緑道空間が誕生した。

デザイナーの想い

既存樹を多く残した緑道はグリーンのグラデーションとなり、絵画のような深い陰影を作り出し緑の奥行きを生み出しています。本物件はそういった緑の引き立て役であり、それはこの地の記憶に残る景色を継承するために必要なことだと考えました。閑静な住宅街に溶け込むようにエントランスはそれ自体を誇張することなく計画し、緑の緑道から建物内に続く前室として機能するようデザインしました。前室を抜けると解放感あるオープンテラスと水盤のある中庭が現れます。緑の豊かな環境を継承し周辺と調和を図りながらも、居住者には様々なまるでリゾートにいるような安らぎを提供しています。

仕様

・地上7階建 RC造 ・延床面積 12,719.38㎡

どこで購入できるか、
どこで見られるか

東京都狛江市岩戸北二丁目11番10号
【公式】プレイスヴィラ喜多見

審査委員の評価

周辺に対する配慮を積極的に行い、周辺住民の対話により計画案が変わっていくプロセスを含め、集合住宅と街が一体的になってできたひらかれたランドスケープが評価された。街が様々な人の記憶によってできているというあり方が示されているプロセスは特筆すべきである

担当審査委員| 篠原 聡子   仲 俊治   西田 司  

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