GOOD DESIGN AWARD

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2017

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
国産木材・竹材使用の家具プロジェクト [秋田コレクション・フラットバンブー]
事業主体名
協同組合秋田県家具工業会、株式会社ウッドスタイル
分類
生活家具/家庭用照明器具
受賞企業
株式会社喜多俊之デザイン研究所 (大阪府)
受賞番号
17G060546
受賞概要
2017年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

国産の竹(島根県)を、表面皮を残したまま平板加工を施し、テーブルや椅子などを制作。4年程で生育する竹を、平板にすることで、新しい価値を持ち、新素材として生まれ変わり、活用されるというものです。また、国産木材(秋田スギ及びブナ材等)を使用し、椅子やテーブル、パーテーションを制作。素材の特徴と伝統的な日本の技術とテクノロジーを 使って、国産素材の可能性をコンセプトに、日本のオリジナル製品デザインの創作。

プロデューサー

喜多俊之

デザイナー

喜多俊之

TOSHIYUKI KITA

利用開始
2018年3月
価格

38,000 ~ 180,000円 (予定価格)

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

質の高い国産の木材と竹材の可能性を新しいものづくりに展開する事で新しいデザインの可能性が発見できる。

背景

竹の特徴的な表面皮の節や繊維までを残しながら、新しい技法で平面にする新技術によって、幅が約70〜100mm、長さ約2mまでの部材として加工が可能となり、新素材としての活用を試みた。また、輸入木材が入りにくくなったことを捉え、国産木材の活用を匠の技とデザインの合作によって新しいコンセプトデザインが生まれた。

デザイナーの想い

古来より地元の木材と竹材を建築、生活用品や暮らしの道具として使ってきた日本の伝統を土台として捉え、新しい技術による素材加工で現代の暮らしに合う、ものづくりと日本のオリジナル製品の創作を心掛けた。

仕様

秋田スギ、ブナ、桜、及び、平板加工の竹(島根県) サイズ(mm単位) AIKAWA chair:W560×D500×H780(SH420) /秋田スギ ODATE table:W1,800×D850×H720 /秋田スギ BAMBOO CHAIR:W330×D450×H800(SH440) / 平板加工竹 BAMBOO TABLE:W1,800×D850×H730/ 平板加工の竹

審査委員の評価

通常、竹を家具などの什器に使用する場合、その性質上、表面皮を取り除き均質な板/集成材とすること、つまりは木材と同じように使っていくことが多い。このシリーズは、国産の竹(島根県)を、表面皮を残したまま平板加工を施し、テーブルや椅子などを制作している。その方法と技術、そしてそれがもたらす独特な表情が評価された。竹ならでは、竹でしか成し得ない家具シリーズが生まれている。

担当審査委員| 鈴野 浩一   橋田 規子   原 研哉   藤森 泰司   吉田 龍太郎   Puvanai Dardarananda  

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