GOOD DESIGN AWARD

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2017

GOOD DESIGN|グッドデザイン・ベスト100

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受賞対象名
ドラム式洗濯機 [Panasonic キューブル Cuble NA-VG2200シリーズ]
事業主体名
パナソニック株式会社
分類
生活家電
受賞企業
パナソニック株式会社 (大阪府)
受賞番号
17G040282
受賞概要
2017年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

空間に調和しながら、忙しい家事をサポートする国内向けドラム式洗濯機。水平垂直のシンプル・コンパクトなかたちを継承しながら、家具や床の素材感を引き立てあうステンレスの素材感と色で空間のアクセントになり、洗濯のモチベーションが上がるようデザインした。衣類の量に合わせて自動で適量の洗剤・柔軟剤を投入する機能を搭載。洗剤を測る手間を削減するとともに、手を汚したり溢してしまうといったトラブルを防ぐ。さらにWi-Fiを搭載し当社クラウドと連携することで、スマートフォンから洗濯機の予約や操作を実現。帰宅予定時刻に変更があったとしても,簡単に帰宅時刻に合わせて仕上げることができる。

プロデューサー

パナソニック株式会社 アプライアンス社 ランドリー・クリーナー事業部 安平宣夫

ディレクター

パナソニック株式会社 アプライアンス社 デザインセンター 村上浩司

デザイナー

パナソニック株式会社 アプライアンス社 デザインセンター 太田耕介

発売予定
2017年10月
販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

空間に調和しながら、忙しい家事をサポートする国内向けドラム式洗濯機。

背景

30-40代において共働き世帯は50%を超え、今後さらに増加することが予測されている。働き方が変化し、家族のライフスタイルが多様化するなか、洗濯の仕方も変化すべきだと考えた。そこで従来の高い洗浄・乾燥性能はそのまま、洗剤を自動投入する機能や、Wi-Fi接続し外出先から洗濯予約可能なサービスを提供。不在時に洗濯をし、帰ってきたら完了しているといった新たな洗濯スタイルを提案。家事負担を軽減し自由時間創出を目指した。○またインテリアにおいても上質な洗面空間が増えてきており、従来の白ベースの洗面所から、木の質感を活かしたり、素材感ある石目調を使用するなど、多彩な空間づくりがなされている。そこで生活者が理想のインテリアに合せ洗濯機を選んでいただけるよう、清潔感ある白のモデルは継続しながら、ステンレスの素材感を持ったモデルをラインナップに追加。ミディアム・ダーク系の素材により親和する佇まいを目指した。

デザイナーの想い

洗濯機はできれば人に見せたくない「家事の象徴」であるが、そのイメージをデザインで改善し、「モチベーションを上げる存在」にすることを目指している。○ステンレスモデルは業務用洗濯機のような佇まいにすることで、信頼感と洗浄性能を表現し、洗濯をする気持ちを高める一因になることを目指し提案した。正面リングにはステンレスの絞りパーツを使用。光沢感を維持したまま成形するのは難易度が高く、デザイナーが設計部門と粘り強く連携することで実現することができた。○アプリのGUIは「洗濯機の遠隔操作」という一見複雑そうに感じる内容を、1ボタンのシンプルUIにすることで、迷わず使えるよう配慮した。カラーは清潔感のある「白」をベースにすっきりまとめつつ、洗濯中は背景に水がたまるアニメーションを入れるなど、洗濯機から離れて使うアプリからこそ、モチベーティブに感じていただけるようにこだわってデザインした。

仕様

日本国内向けドラム式洗濯機。 寸法:ボディ幅600mm×奥行き660mm×高さ 998mm(NA-VG2200, VG1200) ボディ幅600mm×奥行き600mm×高さ 998mm(NA-VG720) /パナソニック独自の高濃度の洗剤による泡と温水機能で高い洗浄能力を発揮。/新乾燥方式「低温風パワフル乾燥」を採用。室温+10℃の超低温乾燥で、布痛みが課題であったおしゃれ着もやさしく乾かせる。

審査委員の評価

現モデルのイメージを継承し、大きく印象を変えていないものの、新しい色(グレー)を追加して幅を広げた。幅広く受け入れられる白の本体に加え、今回追加されたグレーは時代性を加味した提案で、シンプルでモダンな現代のインテリアにマッチする。グレーで全体を構成するために多くの部品の色合わせを行い、品質を上げている点と、形状として大きくイメージが変わらない場合でもCMFによって新しい価値観を与えることが出来た点が高く評価された。

担当審査委員| 中坊 壮介   玉井 美由紀   宮崎 光弘   渡辺 弘明   Juhyun Eune  

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