受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。
- 概要
宇都宮の地域特性を伝える新しいパターンを共創した。近代宇都宮で継承されてきた「注染」の技法での再現を前提にしたパターンをデザインすることで、キャラクターやロゴに依存せず街全体に広く展開できる新しい宇都宮の資産を作り上げた。宇都宮美術館が主体となり、デザイナーがアートディレクションを行いながら、地域の人々や染めの生産現場、大学との共創を試みた。①デザインの意義を理解し「まちの特性」を見つけるワークショップ②デザイン原案の公募③受賞作は参加者の意見を元にデザイナーが精緻化しパターンを作成④職人が染色し浴衣反物へ…このデザインプロセスを体験することで、結果として地域のデザインリテラシーが高まった。
- プロデューサー
宇都宮美術館 館長 谷新、主任学芸員 橋本優子+GKグラフィックス 取締役 木村雅彦
- ディレクター
GKグラフィックス 取締役 木村雅彦+宇都宮大学 教授 梶原良成、准教授 安森亮雄+中川染工場 専務取締役 中川ふみ
- デザイナー
GKグラフィックス 武村里佳、 工藤功太+「市民プログラム」参加者・協力者
- 詳細情報
- 事業開始
- 2015年4月1日
- 販売地域
日本国内向け