GOOD DESIGN AWARD

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CC

2016

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
卓球台 [卓球台 インフィニティー]
事業主体名
卓球台・スポーツ用品・公園遊具等の製造販売
分類
スポーツ・アウトドア/レジャー・ホビー・園芸用品
受賞企業
株式会社三英 (千葉県)
受賞番号
16G020093
受賞概要
2016年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

RIO 卓球競技に使用された卓球台

プロデューサー

株式会社三英 代表取締役社長 三浦慎

ディレクター

株式会社三英 生産本部 マネージャー 吉澤今朝男

デザイナー

澄川伸一

詳細情報

http://www.sanei-net.co.jp/

発売
2016年4月
価格

750,000円

販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

卓球の「躍動感」。選手以外の観客・聴視者にも如何に「高揚感」を感じてもらえるか。

背景

ブラジルに卓球を持ち込み生きる糧としてきた多くの日系移民の方々に何が出来るのか?卓球台を通して和のテイストも入れた日本らしい部分とブラジルらしい部分が融合できたらとの思い。そして開発途中に発生した東日本大震災被災地への思いや復興への思いを込め、ブラジルカラーと生命・息吹を感じさせる天板カラー、被災地産木材を使用した脚部としました。

デザイナーの想い

「球」を打ち合うスポーツの、「躍動感」をボールの放物線を向かい合わせることで、斬新なイメージで構成しました。 東北木材の成型合板をNC加工したダイナミックな彫刻的フォルムで、選手から観客まで、「高揚感」のあるゲームを楽しめます。 強度や、耐振動、寸法精度など、すべてをクリアしています。メイドインジャパンの技術とデザインを全世界に発信します。一本支柱構造はバタフライスツールのオマージュです。

企画・開発の意義

オリンピックという世界が注目する負の木舞台において、メイドインジャパンという、日本の技術力、製品力をアピールできる卓球台の開発と量産化に全力を注ぎました。

創意工夫

卓球台はあくまでも競技をおこなう上での重要な精度(バウンド・振動・剛性)を兼ね備えていなければなりませんが、今回のデザイン形状・木製という材質がスプリングのように作用し、公認卓球台とデザインの両立に多くの工夫をいたしました。木の厚・材質・形状等を幾度も繰り返し検討し、スポーツの最高レベルの場であるオリンピックでの使用に耐えうるスペックと致しました。

仕様

Length2740mm×Wide1525mm×Height760mm Weight:200kg

審査委員の評価

リオオリンピックのために開発されたメイド・イン・ジャパンの卓球台。日本代表選手のメダル獲得を後ろから支えたモノでもあるだろう。TV放映を観た多くの人々の卓球の印象を変えたのは、インフィニティのつくる演出力に拠るところも大きい。卓球台を100%木でつくるという初の試みがなされており、そのために高度な成型合板技術が導入されている。材には震災で被災した東北の木材を積極的に用い、震災復興のアピールも担っている。

担当審査委員| 濱田 芳治   佐々木 千穂   手槌 りか   松山 剛己  

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