GOOD DESIGN AWARD

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CC

2016

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
理美容鋏 [燕三条の髪はさみ SG-313T【ミニ梳き鋏】]
事業主体名
株式会社シゲル工業
分類
衛生・美容・健康用品/家庭用医療器具
受賞企業
株式会社シゲル工業 (新潟県)
受賞番号
16G020076
受賞概要
2016年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

切り過ぎない約10%のカット率で、先端は地肌にやさしい特殊形状(意匠登録済み)の安心安全設計のミニ梳き鋏。また、セルフカット時に扱いやすいように、通常のものよりも全長は短かく、ハンドル周りも小ぶりで軽量な仕様となっております。これまでありそうでなかった、素人でも使い易い、前髪のお手入れに最適な製品です。

プロデューサー

株式会社シゲル工業 取締役会長 藤田 茂、代表取締役社長 藤田 正健

ディレクター

株式会社シゲル工業 取締役会長 藤田 茂、代表取締役社長 藤田 正健

デザイナー

株式会社シゲル工業 取締役会長 藤田 茂、代表取締役社長 藤田 正健

詳細情報

http://www.sgrk.co.jp

発売
2015年6月3日
価格

9,720円

販売地域

国内・海外共通仕様

設置場所

特になし

仕様

全長15㎝ × 幅5㎝、重さ46g

受賞対象の詳細

背景

ご家族(もしくはご自分)の髪を切っているけれど、良く切れる鋏がないという人に会う機会が結構あり、それなら長年プロ用の理美容鋏の製造をしている弊社で何か出来ないかというのがきっかけで開発を始めました。これまでの家庭用の理美容鋏というのは、プロ用のそれと同じような形で、材質等を安価なものにしてコストを下げて作られた中国製品が殆どでした。敢えてプロ用の切れ味はそのままに使い勝手を考慮したのが本製品です。

デザインコンセプト

デザインマインドを意識した、一般人が家庭で使い易い、今までにない位、良く切れる理美容鋏の商品化。

企画・開発の意義

家庭用の理美容鋏は使い捨ての安価なものが大半なので、使う側も我慢して使うか、もしくは使ってみたけれど切れないから自分では切らない(使わない)という人が多いようです。そんな人にこそ「プロの切れ味」や「使い勝手の良い」ハサミを知って欲しい、満足させたいという想いと、「本物」を使い知ってもらうことでユーザーの生活がより豊かなものになって欲しいという願いを込めて企画・開発をしました。

創意工夫

プロ用の理美容鋏では当たり前なのですが、「良く切れる = 危ない」ということを意識して、ご家庭で何よりも安全にお使いいただけるように、先端部分の形状(意匠登録済)を工夫しました。刃先で挟んでしまっても皮膚などを傷つけないように、先端をU字型に逃がしてあります。また、市場では25〜30%位のカット率(梳き率)の梳き鋏が殆どですが、それでは思ったよりも切れ過ぎてしまう場合が多く、特に前髪などの調髪時には切り過ぎて後悔することになってしまいます。「やっぱり自分で髪なんて切るんじゃなかった!」となる訳です。そこで「凄く良く切れるけど、少ししか切れない梳き鋏」があっても良いのではと思いました。およそ10%しか梳けないので、様子を見ながら少しづつ好きなだけ切って調整できるのです。どちらかというと女性ユーザーが多いのではないかと推測して、全体的に少し小さく軽く曲面を生かした優しいデザインとなっています。

デザイナーの想い

これまでの一般用の理美容鋏は、コストを省いた安価なプラスティック製ハンドルの使い捨てタイプか、プロ用のそれと外観は似ているが安い低グレードの材質のためパフォーマンスが足りない中国製品のいずれかが大半でした。「感動する切れ味」「末長く使える道具」「日本製ならではの拘りの品質」をテーマに、ユーザーの容姿も心も綺麗になって欲しいという想いでこの鋏を作りました。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

弊社ウェブサイト、東急ハンズ 新宿店、燕三条地場産業振興センター
株式会社シゲル工業
燕三条金物本舗

審査委員の評価

製品として大変精緻に作られており、手にもよく馴染む軽い使い心地に高い評価が集まった。「素人だからこの程度で良い」という妥協のないものづくりへの姿勢と、使う側への安全性への配慮も行き届き、作り手の真面目な思いが伝わる良品。

担当審査委員| 濱田 芳治   佐々木 千穂   手槌 りか   松山 剛己  

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