GOOD DESIGN AWARD

キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2015

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
コミュニケーションロボット [BOCCO]
事業主体名
ユカイ工学株式会社
分類
ソフトウェア・サービス・システム/インターフェイス
受賞企業
ユカイ工学株式会社 (東京都)
受賞番号
15G121143
受賞概要
2015年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

BOCCOは、家族の雰囲気を伝え、何気ないメッセージのやりとりを楽しむことができる、人と人とをつなぐコミュニケーションロボットです。BOCCO本体、付属センサ、スマートフォンアプリをそれぞれ連携させることによって、外出先から家族の帰宅を確認したり、家にいる家族にBOCCOを通して音声メッセージやテキストメッセージを送ったりできます。BOCCOからはスマートフォンアプリに対して音声メッセージの返信ができます。また、BOCCOは常にインターネットとつながっているためPCのように機能のアップグレードができるので、購入後も利用者に便利な機能の追加が可能です。

プロデューサー

青木 俊介

ディレクター

鷺坂 隆志

デザイナー

巽 孝介

詳細情報

http://robots.dmm.com/robot/bocco

発売
2015年7月
価格

29,000円

販売地域

国内・海外共通仕様

仕様

本体サイズW90 x D55 x H195 (mm) 重量220 (g) 消費電力16.8 W 対応アプリ iOS iOS8.0 以降 Android 4.4 付属品 ドア開閉センサ(振動センサ) AC/DC アダプター 単4電池×2 センサー取り付け用両面シール センサー用ストラップ

受賞対象の詳細

背景

普段の生活の中で日々使われるコミュニケーションロボットを作り、広めたいという思いから始まった製品です。スマートフォンやインターネット環境が十分に広まり、さらにその先の展開としてロボットというキーワードも出始めた昨今、新しいインターネットとロボットの使われ方を提案します。核家族化や共働きの家庭が増加する中で、家族をゆるやかにつなぐ存在を目指して開発しました。

デザインコンセプト

家に置いてて邪魔じゃない。歩けないけどそこがいい。家族をつなぐコミュニケーションロボット。

企画・開発の意義

SNSやチャットのようなゆるやかなコミュニケーションをスマートフォンやPCを使わないユーザーにも提供します。音声やセンサ通知を送るという機能に加えて、将来的には今後増加が予想されるスマートハウスやスマート家電と連携するハブとしても活用可能です。

創意工夫

あえて、色々な関節が動くタイプのロボットではなく、最低限の首の動きと音、光のみで状態を表現する構成としました。それゆえに「ロボットらしさ」のある外観である事が大切と考えました。極力シンプルな形の組み合わせでありながら人型の印象を与える形状となるよう造形しています。頭部にはバネを組み込む事によって、ゆらぎのある動きを演出すると同時に、モータに過負荷がかからないようにする機能も併せ持っています。BOCCO側からの操作は単純明快とするために物理ボタン2つと鼻の部分のボリュームのみがインターフェースとしています。

デザイナーの想い

例えばロボットと聞いて想像しがちな二足歩行や高度な人工知能は、必ずしもロボットの必須要件ではありません。むしろロボットと聞いて想起される「キャラクター性」こそが本製品にとって重要であり、その親しみやすさがロボットを日々の生活の中に加えてもらうきっかけになるのではと考えました。アニメや漫画をはじめ、ロボットという概念が多角的な日本だからこそ、受け入れられる新たなロボットのあり方を目指しました。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

DMM.make ROBOTS
DMM.make ROBOTS

審査委員の評価

コミュニケーションに特化したシンプルな構成のロボット。歩くことはできないが、首が動いて小さいながら「ロボット」としての存在感がある。単なる情報機器ではない、コミュニケーションを仲立ちするための親しみやすさを持っている。

担当審査委員| 久保田 晃弘   石戸 奈々子   ナカムラ ケンタ   暦本 純一  

ページトップへ